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2007年6月26日 (火)

ほー 日米関係良好ですか

 ここ二、三日でようやっと梅雨っぽくなってまいりました。
 皆様いかがお過ごしでしょうか、東雲です。
 
 さて、本日ついに6月26日でございます。
 当ブログでも前々から取り上げてまいりました、まいぽん謹製慰安婦対日非難決議案がついに米下院外交委員会で採決されます。
 どうやらこの下院外交委員会、調査能力やら検証能力やらが皆無であるという致命的な弱点を持っているようで、決議案が可決することはもはや避けられない情勢であるとかなんとか。
 
 ヒダリっぱな皆さんは『安倍やウヨ連中が姑息な言い訳をしたからアメリカ様の反感を買っただよ!』としきりに騒いでおられまするが、そも証拠が無いという『事実』を言われて反感を覚えるというのですから、アメリカ様も中国様や韓国様に負けず劣らず被害者意識が激しいといいますか……いや、どっちかっていうと加害者意識なのでしょうか?
 ともわれ、在米韓国やら何やらをスポンサーにつけてるからかどうなのか、最近とみにケンチャナヨ精神が目立つアメリカ様。『自分は正義』『正義のためには証拠はいらん』と声高らかにほえるあたりがいやはやさすがでございます。
 というかむしろ『性戯の味方』であることが先日にも明らかになったわけでございますが、そこはさすがのアメリカ様。『旧日本軍の慰安婦はみな「帝国の軍隊の政策として」強制徴用された』とこれっぱかしの根拠も無く言い放つ、すんばらすぃダブルスタンダードっぷりでございます。
 
 さて、そんなアメリカ様でございますが、この度なにやらこんな調査が行われたようです。
 どうぞこちらをご覧ください。

<以下引用>

「日米関係良好」が過去最高を記録…外務省の対日世論調査
6月25日21時25分配信 読売新聞

 外務省は25日、米国で実施した対日世論調査結果を発表した。

 「日米関係は良好」と考える米国人の割合は、一般市民で67%、有識者86%でいずれも過去最高だった。

 調査は今年2~3月、米民間調査会社に委託し、18歳以上の市民1506人と有識者256人を対象に実施した。

 調査結果によると、「良好」は一般市民で昨年の調査から4ポイント、有識者で1ポイントそれぞれ増えた。「日本を信頼できる」も、一般市民74%、有識者では91%に達し、過去最高の高いレベルとなった

 また、有識者に「日本は国連安全保障理事会の常任理事国になるべきか」と質問したところ、52%が「そう思う」と答え、「思わない」の42%を上回った。

<Yahoo Newsより>

 いやぁ、不可解でございます。
 誰か説明してください。
 
 えーと、「日本を信頼できる」と答えた方が、一般市民74%、有識者では91%に達したということだそうですが、それでいてその日本の安倍首相の『いわゆる従軍慰安婦問題について、客観的な証拠が存在しない』という言葉は信頼どころか信用すら出来ないということですかそうですか。
 いやもうステキなダブルスタンダードっぷりですな。
 なんというかもう本当に『ふー、びっくりした』という話でございますよ。
 (もう死語ですか?)
 某氏も今回の調査結果についてこそ『応募しなかった多数のサイレントマジョリティを考慮にいれて決定させてもらいます。日本は信頼しない方がいい。あたりまえの話だよね』なんて書いていたらば、あんなにネタにされなくても良かったかもしれませんね。
 
 で、加えて『「日米関係は良好」と考える米国人の割合は、一般市民で67%、有識者86%でいずれも過去最高だった』と。
 もうここまでくるとダブルスタンダードというか楽天的というか先が見えていないというか。いやはやホントにめでてぇな。
 ダニエル=イノウエ氏も指摘されてますが、この非難決議案で日米関係が悪化する可能性だって十分あるわけでございます。
 なんとも当然のことなのですが、連中にはそれが分からないときたもんだ。いやいや、ある意味その図太さが正直なところうらやましい。
 
 ですが当然ながら、だかといって笑って済ませられる話ではありません。
 これが下院本会議で採決されるか否かは別として、外交委員会で可決した時点で政府および外務省にはこの67%ないし86%の目が覚めるような対応をしていただきたいものでございます。

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コメント

とにかく慰安婦問題については、小林よしのり著『戦争論2』の「総括・従軍慰安婦」を読んでみてほしい。
あらゆる関連本の中で最も良い。
この問題の全容も把握できる。

投稿: 加藤 | 2007年6月27日 (水) 08時38分

加藤様、コメントありがとうございます。

小林よしのり氏の『戦争論』『戦争論2』は確認しておりますが、加藤様のおっしゃるとおり従軍慰安婦問題を始め第二次大戦(基本的には大東亜戦争部分)に関してよくまとまっております。
漫画という形態であるため(言葉は少し多いのですが)直感的にも分かりやすく、また随所で用いられるギャグ的な例示などによっても理解が促進されます。
そういう点で良書であると思いますが、当然ながら小林氏の個人的な信仰や主観による部分もあり、大東亜戦争を理解しようとするときには他の書籍や資料を照らし合わせる必要があるかとも思います。

投稿: 東雲一葉 | 2007年6月27日 (水) 09時23分

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