« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »

2007年7月31日 (火)

対日非難決議案採択 安倍首相またヘタれるのか?

 とゆーわけで本日(米国30日)、自称従軍慰安婦対日非難決議案が米下院で採択されました。
 いやもう呆れてものが言えないというか、そんなもの光速くらいですっ飛ばしてもう罵詈雑言があふれ出て止まらないような状況でございます。自称『じぇんとるまん』の東雲といたしましては口汚い言葉は使いたくないなぁ、と心にもないことを思うなどという器用な真似をしているわけでございますが、ともかくそれだけ呆れ果てているということが伝わりましたら幸いです。
 
 まずは関連記事を引っ張ってまいりましたので、こちらをご覧ください。

<以下引用>

<慰安婦問題>米下院が対日謝罪要求決議を採択
7月31日11時20分配信 毎日新聞

 【ワシントン及川正也】米下院は30日の本会議で、第二次大戦中のいわゆる従軍慰安婦問題をめぐる対日謝罪要求決議を採択した。同決議の本会議採択は初めて。決議に法的拘束力はないが、参院選で惨敗した安倍政権の外交政策や日米関係に影響が出る可能性もある。
 決議は発声投票により圧倒的賛成多数と認められた。採決に先立つ討論でラントス下院外交委員長(民主)は「日本政府が明確な謝罪を拒んでいることに、日米関係を重視するすべての人が困惑している。日本国内で続く歴史をねじ曲げようとする試みはとても不愉快だ」と批判した。
 決議は日系のマイケル・ホンダ議員(民主)が1月末に提出。旧日本軍が若い女性を「慰安婦という性奴隷制」のもとに強要したと非難し、日本政府に「明瞭(めいりょう)かつ明確な方法での公式謝罪」などを要求している。
 決議は6月26日の下院外交委員会で一部修正のうえ賛成39、反対2で可決。ペロシ下院議長(民主)も支持していた。
 日本政府は「決議は客観的な事実に基づいておらず、日米関係に悪影響を与える」と採決しないよう繰り返し要請。日系のダニエル・イノウエ上院議員(民主)も「94年以来、歴代首相が謝罪してきた」と決議に反論する声明を上院に提出している。
 与党・共和党を中心に慰安婦決議が日米関係に悪影響を及ぼすことを懸念する見方も強く、31日の下院外交委ではブッシュ政権が主導する「対テロ戦争」への日本の貢献を評価する決議案が可決される見通しだ。
 米議会では過去に慰安婦決議が4回提出されたが、本会議の採決には至らなかった。

「従軍慰安婦」で日本に公式謝罪要求、米下院が初の決議
7月31日11時28分配信 読売新聞

 【ワシントン=五十嵐文】米下院は30日午後(日本時間31日未明)の本会議で、旧日本軍によるいわゆる従軍慰安婦問題で日本に公式謝罪を求める決議案を採択した。

 慰安婦問題をめぐる対日批判決議の下院本会議での採択は、初めて。決議に法的拘束力はないが、安倍首相にとっては参院選での与党惨敗に続き、外交上の痛手が重なった。

 決議は、1930年代から第2次大戦にかけて、旧日本軍が若い女性を「性的奴隷」にした「慰安婦制度」について、「20世紀最大の人身売買事件の1つ」と位置づけた上で、日本政府に公式かつ明確な謝罪や、歴史教育の徹底などを要求している。

 決議は日系アメリカ人のマイケル・ホンダ議員(民主党)が1月に代表提案者として提出し、外交委員会で6月26日に39対2の賛成多数で可決された。共同提案者は30日現在で167人に達した。

慰安婦決議案採択 米下院
7月31日9時33分配信 産経新聞

 【ワシントン=有元隆志】米下院は30日の本会議で、慰安婦問題に関する対日非難決議案を採択した。決議に法的拘束力はないが、日本政府に公式謝罪を求めている。決議案の共同提案者は下院議員総数435人のうち167人に上ったものの、決議案が採決された際に本会議場にいたのは、わずか10人程度。発声による投票の結果、出席者から異論は出なかったため採択された。
 ペロシ議長ら下院指導部は、参院選に影響を与えることを避けるため、採決の日程を選挙後の30日に設定した。上院には提出されていない。
 この日、ラントス外交委員長(民主党)が趣旨説明を行った後、決議提案者のホンダ下院議員(民主)らが演説した。共和党からもロスレイティネン外交委筆頭理事らが賛成演説を行った。反対演説はなかった。
 ホンダ議員は採択後の記者会見で、「決議は日本政府に対し、公式で明確な謝罪を慰安婦に行うよう求める強いメッセージだ」と述べ、日本政府の公式謝罪を求めた。
 慰安婦問題をめぐっては、安倍晋三首相が4月末に訪米した際、ペロシ議長ら議会指導者との会談で、「人間として首相として心から同情している。そういう状況に置かれたことに申し訳ない思いだ」と語った。
 ブッシュ大統領は首脳会談後の共同記者会見で、「首相の謝罪を受け入れる」と首相の対応に理解を示しており、日米政府間では事実上解決済みとなっている。
 これまで慰安婦決議案は4回提出され、昨年秋には外交委で可決されたものの、本会議では採決されず廃案になった。
 一方、下院外交委員会は31日、アジア・太平洋地域の安定強化や、テロとの戦いにおける日本の役割について謝意を示す決議案を採決する。ラントス委員長やホンダ議員も共同提案者となっている。慰安婦決議で日本非難をしたため、日本への謝意を示すことでバランスをとるねらいがあるとみられる。

従軍慰安婦決議案、米下院が満場一致で採択
7月31日10時22分配信 YONHAP NEWS

【ワシントン30日聯合】米下院は30日、日本政府に対し従軍慰安婦の強制動員の事実を認め、公式な謝罪を求める決議案を採択した。日系のマイク・ホンダ議員が1月に提出したもので、下院議員435人のうち168人が署名した上で共同発議した。決議案は採決にはかけられず、満場一致で採択された。
 決議案に法的な拘束力はないが、日本軍による慰安婦強制動員を否認している日本政府の主張の不当性を、世界で最も影響力が大きく、日本にとって最大の友好国である米国の議会が公式に確認したという点から大きな意味がある。

 ラントス下院外交委員長は決議案の支持発言を通じ「いかなる国も過去を無視することはできない」と述べ、従軍慰安婦に強制の事実はなく自発的に売春行為をしたとする日本の主張は「強姦(ごうかん)」という言葉の意味を知らない強弁だと指摘した。また、歴史を歪曲(わいきょく)、否認し、犠牲者をなじるような日本の一部勢力の動きについて「吐き気がすること」と非難した。特にワシントン・ポスト紙に掲載された、日本の慰安婦が自発的に売春を行ったとする内容の意見広告については「憤怒すべき主張だ」とし、世界は日本が非人道的行為をすべて認め、全面的に責任をとることを待っていると強調した。

 決議案を発議したホンダ議員は、歴史的過誤に対する和解の一歩は傷を癒すことだとし、日本政府が従軍慰安婦の苦痛に対し明確に公式の謝罪をすべきだと主張した。ホンダ議員は、米下院での証言に立った元慰安婦の勇気に敬意を表するとした上で、「米下院はきょう、慰安婦が受けた侮辱に対し、日本政府が公式で明確な謝罪をすべきとのメッセージを送ることになった」と述べた。

 決議案は、慰安婦問題が20世紀最大の人身売買事件のひとつであり、日本の新しい教科書が慰安婦の悲劇や日本の戦争犯罪を縮小しようとしていると批判した。また、日本政府に対し、日本軍が強制的に若い女性を性奴隷にした事実を明確に認め謝罪し、歴史的な責任を取ること、日本軍による強制動員を否定する意見に対し公開の場で反論すること、現代と未来の世代を対象に関連した教育を行うことを要求している。日本政府の謝罪方法については、疑惑が解消するよう首相が公式な声明を通じて発表することを勧告した。

日米同盟の重要性確認へ決議案=両国関係に配慮-下院外交委
7月31日11時1分配信 時事通信

 【ワシントン30日時事】戦時中の旧日本軍従軍慰安婦問題で対日謝罪要求決議を採択した米下院外交委員会が31日、日米同盟の重要性を宣言する超党派決議案を採決に付すことが30日分かった。
 共和党のサックス議員が提出した決議案には、慰安婦決議提出者である日系のホンダ議員(民主)や日本の保守勢力批判の急先鋒(せんぽう)となったラントス下院外交委員長(同)らも共同提案者として名を連ねており、慰安婦決議採択による対日関係への影響に配慮する米議会のバランス感覚を示す形となっている。

<いずれもYahoo Newsより>

 もういろいろと凄ぅございますね。
 特にYonhap、アツすぎです。産経によれば本会議場に10人程度しかいなかった、しかも発声投票で『満場一致ニダッ!』
 いやまあ嘘じゃないかもしれませんが、それもどうよ。
 『世界で最も影響力が大きく、日本にとって最大の友好国である米国』なんてまあ大層な修飾語までつけての力の入れようで、『議会が公式に確認した』とまで言っております。
 はて、米上院で採択されたなんて情報はとんと聞いておりませんが。もちろん下院も議会ですが、米議会というなら上下両方欲しいところであります。ダニエル・イノウエ氏のようにちゃんと見えている方もいるようですから上院で通るってことはないと思いますが、万一上院でもこんなわけ分からん決議案が採択されるようであれば、今度こそ日本はアメリカとの関係を考え直さなくてはなりませんね。まあもっとも、上院の方には提出すらされてはいないようですが。
 果ては他紙と異なり『吐き気がする』『憤怒すべき主張』とまあ公人としてどうなのよ的口汚い台詞まで持ち出す始末。というか、そういう言葉を紙面に持ってくるというのもどうなのよ。もうとにかく誹謗中傷してやりたいという意思の表れなのかは知りませんが。
 こんな馬鹿げた決議案を採択しちまった米下院もまた無い事無い事言いたい放題でありまして、『日本政府が明確な謝罪を拒んでいる』(ラントス)と『94年以来、歴代首相が謝罪してきた』(ダニエル・イノウエ氏)という現実をすっぱり無視、『歴史をねじ曲げようとする試みはとても不愉快だ』と、そっくりそのまま返してやりたい台詞を吐いてくれるわけでございます。だから証拠がないんだよ、という批判もなんのその、『俺様だけが正しいんだ』というアメリカイズムを絶好調に振りかざしておられます。
 そも非人道的行為といえば『東京大空襲』や『原爆投下』ほど証拠が明確で残虐非道なものもないと思うのですが、これを連中は『必要なことだった』『戦争を終わらせた』と誇りに思っている。占領下において米国自身が慰安所を利用したことも、その設置の原因が米兵による暴行、強姦であることも華麗にスルー。まさにダブルスタンダードの本領発揮でございますな。
 一方で、さすがに対テロ戦のこともありますし日米関係が崩れるのはまずいと思ったのか『日米同盟の重要性を宣言する超党派決議案』『アジア・太平洋地域の安定強化や、テロとの戦いにおける日本の役割について謝意を示す決議案』を採決してお茶を濁すそうですが、いやはやなんともイヤラシイ。これにまいぽんやラントスが共同提案者として名を連ねているのもイヤラシイ。

 こんな口先程度の決議案、対日非難決議案とともに拒否し、政府には日米協力すら見直す覚悟で日本の誇りを守っていただきたい、それこそが『美しい国』を作る第一歩になると考えておるわけですが、それに対して政府、首相がヘタれているというんですから困ったもの。

<以下引用>

<慰安婦問題>日本政府は淡々と受け止め 米下院決議
7月31日11時51分配信 毎日新聞

 米下院での従軍慰安婦問題の決議採択について、日本政府は「予定されていたこと」(政府筋)と淡々と受け止めている。しかし、安倍晋三首相が4月の米国訪問で自ら米議会関係者と会談して理解を求めた経緯があるだけに、徒労感も漂う。外務省幹部も「淡々と見守るしかない」とあきらめ顔だ。

<Yahoo Newsより>

 なぜ声を大にして否定しないのか。
 政府、出来れば首相から決議に対する非難声明を出して欲しい、それだけの怒りをもってこの問題を見ているのだと、そういったメッセージを発して欲しい。それを今しなければ今後永遠に世界の誤解を解くことは出来ないと思うのです。
 なのに『予定されていたこと』などというヘタれっぷりを晒し、見ないフリをしようとする。今回の参院選の惨敗も、問題が起きたときの対応のまずさが響いたというのに、それが学習されていない。正直幻滅ここに極まれりといった感じでございます。
 昨日の記事で『今後はこれまでのようなヘタれっぷりではなく、毅然とした対応とがっちりとしたリーダーシップを示していただきたい』と書いたのですが、その矢先にこれではどうにも。
 これまでは『首相の失政ではない』との立場でありました東雲も、『もう首相変えたほうがいいんじゃねぇ?』と、どうしても思ってしまうわけであります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月30日 (月)

安倍首相はも少ししっかり

 とゆーわけでほぼ三週間ぶりの東雲です。
 もう少しちゃんと更新せんとなぁとか思いつつ留年危機が日に日に濃厚になっていく今日この頃。
 もーヘコみっぱなしでございます。
 ああぁ……データが……欲しいデータが出てこない……。
 
 とまあそんな現状の東雲ですが、昨日投票の参院選について自民大惨敗、民主大躍進という結果が出ましたもので、これは一筆書いておこうと思った次第でございます。
 しばしお付き合いくださいませ。
 
 さて、さんざんっぱら自民逆風、民主優勢が伝えられておりました2007年参院選。大方の予想に漏れずの結果と相成ってしまいました。正直民主が信用できない東雲にとってこの結果は我が安眠を妨げる以外の何者でもないのですが、とかく今回の参院選においてどうしても納得いかないことがあります。
 ぶっちゃけて言えば今回の参院選における争点でございます。
 当方メディアはインターネットのみ、テレビもラジオも新聞も、そういった情報ソースを持ってはいないのでございますが、それでも聞こえてくるのは年金、失言、政府カネ。それもこれらについて『こういう政策を施します』という声よりも『自民が悪いからこうなった』と徹底的にエラーを強調する声が強かった。
 本来選挙というのは政策を戦わせ、こちらの政策の方が良い、と判断した方に有権者が票を入れるものだと思うのですが、今回は『民主が良い』というよりも『自民が悪い』という判断が多かったような気がします。果ては『お仕置き』だとかのたまう輩もおりまして、東雲としましては『お仕置き』で今後六年の国政を決められてはかなわないと、そう思う次第であります。
 ただそういった逆風を跳ね返せず、やることなすこと後手に回った安倍首相の責任、これは当然あると思います。結果論ですが、あそこでああしていれば良かったなんて事象が数多くございました。これまでの記事でも何度か書いておりますが、どうにも首相になった途端安倍氏がヘタれてしまったように思えます。首相がモブ化してしまったことを考えれば、この結果はある意味必然だったかもしれません。
 安倍首相は続投を選択したようですが、そうであるなら今後はこれまでのようなヘタれっぷりではなく、毅然とした対応とがっちりとしたリーダーシップを示していただきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月11日 (水)

テレビって政治的公平じゃないとダメだったんだ?

 とゆーわけで東雲でっす。
 
 参院選近しでマスコミもいろいろ騒いでおりますが、そんな中でこんな記事を見かけました。ご覧ください。

<以下引用>

<首相生出演>日テレ、TV東京に批判 政治的公平に欠ける
7月10日3時3分配信 毎日新聞

 国会が閉会し、事実上参院選がスタートしている中で、民放キー局2局などが安倍晋三首相を単独で生出演させたことに、識者や他の放送局から批判が出ている。政治的公平を定めた放送法の趣旨に反するとの指摘で、テレビと政治との距離を巡り論議を呼びそうだ。
 安倍首相は国会閉会の5日から9日までに、5日深夜・日本テレビの報道番組▽6日昼・ラジオ日本(日本テレビ系列)▽6日午後・日テレの情報番組▽6日深夜・テレビ東京の報道番組――の4本に単独出演した。
 毎日新聞の取材に対して、日本テレビは「5日の番組は、党首の会見やインタビューを通じて各党の主張も紹介した。6日の番組は特集企画の第1弾で、9日には民主党の鳩山由紀夫幹事長が(VTRで)出演した。いずれもシリーズを通じて政治的公平に配慮している」と回答。テレビ東京は「事実上の選挙戦に入っている状況であり、自民・民主の二大政党については平等に取り扱う」とし、小沢一郎代表は9日夜にVTR出演。他党については「公示後は平等の取り扱いに配慮する」と説明する。
 放送法3条は放送事業者に対し、番組編集に当たって「政治的に公平であること」を定める。しかし、両局の対応だと、二大政党の陰で少数政党は出演機会で不利な立場に置かれることになる。今回の対応の背景には、自民党が安倍首相の出演に関し「小沢一郎・民主党代表との一対一の討論か、単独出演」との考えを示したことがあるとみられる。
 NHKと民放で作る「放送と人権等権利に関する委員会(BRC)」は、「政治的公平」にかかわる問題を今月から審理対象とする規約改正を行った。社民党は救済申し立てを検討中だ。
 一方、日本テレビは9日朝の情報番組へも安倍首相の出演を予定していたが「企画の変更」で取りやめた。
 民放幹部は「たとえ二大政党党首を登場させても、一方がVTRでは、その場で反論できないわけで平等とは言えない。与野党7党首がそろって討論する以外に政治的公平を確保するのは難しい」と両局の対応を批判する。服部孝章・立教大教授(メディア法)は「公示前であっても事実上、選挙戦に突入している中で、単独出演させた日本テレビやテレビ東京の見識が問われる」と話す。【臺宏士】

<Yahoo Newsより>

 いやぁ、初めて知りました。
 テレビって政治的公平でなきゃダメだったんですね。
 普段のTBSやらテレ朝からは想像もつかなかったんでびっくりデス。
 
 ……って、まさかこの『他の放送局』ってTBSやらテレ朝だったりしないだろうな?
 
 というかそもそも、政党全部を同じように取り上げるのが公平なのですか?
 あんなに『民意を問う選挙で獲得した』人数が違うのに?
 マジョリティとマイノリティを同一視するのが公平なのですか?
 まさか某氏みたいに無根拠に『さいれんとまじょりてぃ~』とか言うんじゃないでしょうね?
 ……そういえばあれ、毎日新聞の記事でしたよね?
 毎日新聞の言う公平というのはマイノリティにサイレントをくっつけてマジョリティにすることなんですか?
 
 てゆーかですね、放送法をもってぐりぐりと日テレ、テレ東批判をしている毎日新聞ですが、新聞倫理綱領には『新聞の責務は、正確で公正な記事と責任ある論評によって……』『正確と公正 新聞は歴史の記録者であり、記者の任務は真実の追究である。報道は正確かつ公正でなければならず、記者個人の立場や信条に左右されてはならない。論評は世におもねらず、所信を貫くべきである』とあるんですよ?
 どこぞの毎日、朝日なんてのは真実の追究なんてそっちのけで記者の信条をもとに根拠の薄弱な不正確で偏向した記事を書きなぐり、それによって噴出した問題にはこれっぽっちも責任を取っていないと記憶しておりますが……ネ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

昨日の緊急メンテナンス

 東雲です。

 昨日はココログの緊急メンテナンスということで、コメント・トラックバックが利用できなかった模様です。お越しいただいた皆様の中で影響をこうむった方もいらっしゃるかもしれませんが、なにとぞご容赦のほどよろしくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 9日 (月)

赤ん坊を放置した時点で保護責任者遺棄だろう

 とゆーわけで連投の東雲ですが、本記事ではこんな記事を取り上げてみたいと思います。

<以下引用>

乳児放置死夫婦に執行猶予=保護責任者遺棄罪認めず-名古屋地裁
7月9日13時1分配信 時事通信

 愛知県豊明市で昨年5月、生後2カ月の長男をパチンコ店駐車場に止めた乗用車内に約5時間放置し、死亡させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた会社員竹内祐人(25)と妻理恵(24)の両被告に対する判決公判が9日、名古屋地裁であった。村田健二裁判長は「車内の温度が危険なほど高温になるとの認識はなく、保護を怠ったとまでは言えない」として、同罪の成立を否定。重過失致死罪を適用し、それぞれ禁固1年6月、執行猶予3年(求刑懲役3年)を言い渡した。

<Yahoo Newsより>

 えー、米国では確実に有罪でございます。夫婦が車に子供を置いてちょっと買い物行っただけで逮捕ですよ。
 というか、このくらいの乳児はうつ伏せで寝ただけで窒息しちまうことすらあるんです。赤ん坊を放置した、その時点で保護者としての義務を放棄したとして問題ないと思いますが。
 というか、赤ん坊を放っておいて遊び呆ける親、どうよ?
 杉村大蔵といい、最近親の自覚に欠ける親が増えてると思います。
 こりゃ本当に『親学』がいりますな。
 しかし、昨今の日本で騒がれております高齢化、裏を返せば経験豊富な人材が数多くいるということだと思うのですが、それを有効に利用できない現状、どうよ?
 福祉だーなんだーと騒ぎ立てる人間は多いですが、そういったところにも力を入れていかないと結局破綻してしまうんではないかと思うんですが、いかがでしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

少なくとも在日は社会的弱者じゃないよ

 とゆーわけでお久方ぶりの東雲です。
 いやとうとう参院選が間近になってまいりました。
 
 昨今ではまたぞろ閣内にごちゃごちゃと出てきているようで『大丈夫か?』なんぞと思っている今日この頃。
 というか、やることはやってるのに周りが足を引っ張りすぎだろうと安倍首相に同情しつつ、身辺調査がちゃんとできない、芯がぶれててリーダーシップが発揮できないという同首相にちょっち幻滅な今日この頃。
 首相には明確なる指導力の発揮と、各閣僚には注意深い行動をお願いしたいものでございます。

 さて、そんな参院選でございますが、本日こんな記事を発見しました。ご覧ください。

<以下引用>

<参院選>社会的弱者の声を国政に…3新人が意気込み
7月9日12時53分配信 毎日新聞

 社会的弱者の声を国政に伝えたい――。与党と野党、無所属と政治的立場は違うが、当事者の視点から参院選で国会を目指す新人3人がいる。発達障害の息子を抱える母親、薬害被害者、2重の偏見と差別に苦しんできた在日の障害者。「年金選挙」と言われる中、埋もれがちな福祉の問題を、国会に届けようと訴え続けている。【玉木達也】
 自民党比例区から出馬予定の元福岡県立大看護学部教授、松原まなみさん(48)。小学6年生の長男(11)は発達障害の一種「学習障害」だ。脳の機能障害で「例えば、黒板に三角形を書いたとき、三角形と認識できない」といい、5歳の時に気がついた。人に理解されにくい障害だが、発達障害者支援法の成立で、周囲の理解が進んだことを実感。法律の必要性を痛切に感じ、「制度をつくる政治の世界」に飛び込む決意をした。
 看護師として現場で働いたり、大学で教べんを執るなど、長年看護の問題に取り組んできた。「医師不足は世間で大きな問題になっているが、看護師も不足し、厳しい労働条件で働いている。この実態を伝え、現場の低い評価を変えたい」。
 「私は今年で31歳になることができました。こんなに長く生きていられるとは思っていませんでした」。無所属の川田龍平さん(31)=東京選挙区=は駅頭で訴える。血友病患者で輸入血液製剤によってHIV(エイズウイス)に感染。東京HIV訴訟原告として国と製薬会社の責任を問い、和解を勝ち取った。立候補は同じ薬を飲んでいる患者が亡くなったことがきっかけだった。「与えられた命を精一杯生き、同じような薬害を起こさせてはいけない」と決意を語る。
 障害者団体役員の金政玉(キムジョンオク)さん(51)=民主比例=は在日韓国人2世として生まれた。3歳のときに小児まひにかかって身体障害者になり、車椅子で生活する。結婚する際、国籍による差別、偏見も経験した。サービス料の原則1割が障害者の自己負担となった障害者自立支援法。サービスを利用できにくくなり、「自立阻害法」と批判する。
 05年に日本国籍を取得。「雑草力で日本を変えたい。雑草は踏まれても踏まれても生き抜く。社会的弱者は人生で何度も絶望を味わうが、どっかでむくっと起き上がる。そういうしたたかさがあるのも雑草。この力を国会に伝えていきたい」

<Yahoo Newsより>

 まあ、各氏とも言いたいことは分かります。身近、あるいは自身がそういった問題を抱えており、そのため法制度の整備が急務である、と、そういうわけでございまして。
 それは非常に良いことかと思いますですよ。より良い社会を目指して奮闘したい、そのための明確な目標があるということは行動する上での活力となりますから。

 しかしですね、私にはどうしても分からないことがございます。
 
 『在日』って社会的弱者なん?
 
 いやあ、前々からよく騒がれていたのですが、そのたびに私は『はて?』と思っておったのでございます。
 まあ、金氏が結婚の際、国籍による制限があったのは、まあそうなんではないかと思います。ほぼ同世代の我が母もそうでしたから。
 ただ疑問なのは、それが『(おそらく毎日が言わんとしている日本による)差別、偏見』だったか、ということであります。
 実は件の母でございますが、先のブログにも書きましたとおり、日本人との交際を止めていたのが他でもない、『韓国人』の祖父でございました。確かに当時、在日韓国人と聞いて抵抗を示す日本人もいたのかもしれませんが、それ以上に日本に対する韓国人の『差別、偏見』は強うございました。日本人と付き合ってるだなんてうしろ指さされ組でございますよ。また仮にその家族が容認したとしても、今度は親族がそれを許しません。とかく一族意識の強い国でございますから、別の家でも自分事なのでございます。
 以前祖父が他界した際、博士課程の学生でございました私は、これまで一度もあったことのなかったオヤヂ(確か叔父だったか大叔父だったか、そんな感じ)に『一族の中から一人くらいは博士にならないとな』と言われたことがございます。『一族から博士を出す』意味もさぱーり分かりませんが、そもアンタ関係ないじゃん、とは、さすがに私も言えませんでした。
 ともわれ会ったこともないような人間にすら『一族意識』を持つわけですから、もうどこから文句が出るかもわかりません。
 このあたりのことは正直、元来の日本人には分からないんじゃないかなぁと思うほど、日本から見れば奇怪に見えます。ぶっちゃけた話、私はご幼少の頃から親族一同に『お前は○○の男頭だから』と言われて育ってまいりました。(○○は母方の姓)
 私は我が家の最年長であるとともに、母兄弟の子の中で最年長の男子でございます。標準的な日本の家庭であれば(まあ少し古風なのかもしれませんが)『お前は我が家の長男』と言われるところなのでしょうし、まあ実際私もよく言われておりますが、加えて私は『同世代の一族の長』になるのだそうです。まあ更にぶっちゃけてしまえば、そちらは母方であるため私は傍系、父系に重きを置く一族で○○直系の長は私の年下の従兄弟になるわけですが、私は未だかつてそういう話をされた、ということを元来日本人の友人から聞いたことがございません。
 とかくそれだけ一族意識が強い、ということであります。
 そんな具合でありますから、金氏が日本人と交際していたとすれば、周り一族から非難轟々であった、なんていう事態は十分にあり得ます。……まああくまで予測の上、『あり得る』程度の話ではございますが、『在日であることを差別された』というよりはいくらか信憑性があると思います。
 それでもこの相手の両親が『在日』であるということを懸念したと言うならば、それはおそらく就職など将来性の不安。以前はまだ『日本国籍がないと昇進できない』などの話もありましたから、そういう懸念を示したんではないかと思います。それは外国籍ならどこだってそうであり、少なくとも単に『在日だから』で反対はないでしょう。
 あるいは、それは金氏が『障害者』であることに対してのものであったのかもしれません。職業の話もそうですが、理解が古いとおっしゃる方も多いかもしれませんが、それでも親心としては五体満足な、しっかりした人間とわが子を結婚させたいと、そう願うと思うのです。
 
 ちなみに、最近では在日韓国人『個人』に対する差別、偏見もほとんどないように思えます。もちろん『ほとんど』であって『完全』とは言えませんが、それでも『個人』に対して韓国人だからどうの、という人間はまずおりません。特に普通の在日は日本人と変わらず、時には自身が在日であるとすら知らずに過ごしているわけで、そこにいさかいがあろうはずがございません。例の我が一族でありますが、そこからもとんとそんな話は聞いたことがございませんな。
 また、私は実際に聞いたことのない話ですが、在日であることを理由に小学校や中学校でいじめの対照となった場合でも、それが本当に『在日』であることに起因するかも疑問です。とかくあの年代は自分たちと異質のもの、劣っているものを発見し、それを異端として叩き、自らの優位性を確認することによって快感を得る、なんて事を無意識的にやっちまいますから、その口実など何でもよろしいのです。
 例えば顔に痣がある、足が遅い、無口、エトセトラエトセトラ……。その口実の中に『在日』があったとしても何も不思議ではございません。
 在日韓国人『個人』に対して『差別や偏見がある』と言う方々は、はてさてどのようなソースをお持ちなのか。我が方にそういったソースがございませんので、もしお持ちの方はご連絡いただきたく存じます。徹底的に調べさせていただきますので。
 
 とまあ、ここまで在日韓国人『個人』とわざわざ『』付けで書いてまいりましたが、実のところ在日韓国人という『イメージ』に対しては批判的見方があると思うからです。むしろそれは『韓国人』というカテゴリに当たると思いますが、近年の『嫌韓』を考えれば、ないと言う方が信じられません。
 ただそれが『差別と偏見』かどうかは甚だ疑問ですが。
 何せ大統領が他の大問題を無視し延々日本批判を展開し、マスメディアが日本批判を展開し、国民が日本批判を展開する。しかも無根拠に。
 『韓国は日本の兄』と尊大な態度で接する。しかも無根拠に。
 普段嘘八百並べ立てて相手を非難し尊大な態度で接するような輩に、一体どうやって親近感を持てと? 偏見? 何を図々しい。
 まして差別とは何を差別と言っているのか分かりませんな。日本に『外国人』が住んでいる以上、何らかの制約を受けるのは当然でございます。それはどこの国も一緒。それを『俺たちにも日本人と同等(以上)の権利をよこせ』なんて、反感買うのは当然でしょう。その制約が嫌ならさっさと帰化することです。
 特別永住権取得者は帰化が普通に比べて容易であります。それでもいろいろ面倒はありますが、本当に制約から解放されたいと思うなら十分に可能でしょう。私の頃にはあった帰化動機書も2003年に撤廃されたそうですし、あまり金をかけたくないなら個人でだって可能です。
 帰化して日本国籍を取得すれば金氏のように選挙権、被選挙権も得られますし、ね。
 然るに『在日にも地方参政権を』なんて言ってる公明やら何やらの気が知れません。
 『民族の誇りがあぁぁっ!』とか言う方はそれこそ本国に帰っていただきたい。日本が好きでそのルールに従える人間が日本に住むべきであって、日本が嫌い、ルールが守れない人間に無理に住んでもらわんでもいいわけですからね。
 彼らにはどうにも『日本に住まわせてもらっている』という意識が皆無のように思えますが。
 
 ともわれ三氏の訴える物事はいいとして、それをこのように書く毎日新聞、どうにも気持ち悪いと思うのですよ。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年7月 1日 (日)

戦争犯罪を『しょうがない』ってなんやねん!?

 とゆーわけで『日曜? そんなん知らんなぁ!』的東雲です。
 ……日曜は平日ですじょ?
 
 とゆーわけでございまして、今日も元気にニュースウォッチでございますが、これは許されんとゆーことで本日はピンポイントアタックです。

<以下引用>

防衛相「原爆是認と取られ残念」 野党一斉に反発
6月30日22時28分配信 産経新聞

 久間章生防衛相は30日、千葉県柏市の麗澤大学で講演し、昭和20年8月9日の米国による長崎への原爆投下が、終戦を早め、旧ソ連による北海道侵攻を防いだとの認識を示した上で「原爆を落とされて本当に悲惨な目に遭ったが、あれで戦争が終わったのだと、そういう頭の整理で今、しようがないなと思っている」と語った。

 久間氏は長崎県出身だが、「(米国は)日本が負けると分かっているのに、あえて広島と長崎に原爆を落とした。長崎に落とすことで日本が降参し、ソ連の参戦を止めることができると思ってやった」と指摘。その結果として戦後、日本が自由主義陣営に加わり、日米安全保障条約を結んだことを「わが国にとって良かった」と述べた。

 久間氏の発言に対し、野党側は鳩山由紀夫民主党幹事長が「日本国民としてとても許せない。大臣をやっている資格はまったくない」と語るなど一斉に反発し、罷免要求を含めて政府を攻撃する材料とする構えだ。

 安倍晋三首相は香川県丸亀市での会見で「米国のそのときの考え方を紹介すると同時に、原爆の惨禍の中にあった長崎について、『自分としては忸怩(じくじ)たるものがある』という考え方も披瀝(ひれき)されたと聞いている」と語り、問題はないとの認識を示した。

 久間氏は発言に批判が出ていることについて「原爆を落とすのを是認したように受け取られたのは残念だ」と記者団に語った。

■防衛相の発言要旨

 日本が戦後、ドイツのように東西で仕切られなくて済んだのはソ連が(日本に)侵略しなかった点がある。米国はソ連に参戦してほしくなかった。日本に勝つのは分かっているのに日本はしぶとい。しぶといとソ連が出てくる可能性がある。

 日本が負けると分かっているのにあえて原爆を広島と長崎に落とした。長崎に落とすことで日本も降参するだろうと。そうすればソ連の参戦を止めることができると(原爆投下を)やった。

 長崎に落とされ悲惨な目に遭ったが、あれで戦争が終わったんだという頭の整理で、しょうがないなと思っている。米国を恨むつもりはない。

 勝ち戦と分かっている時に原爆まで使う必要があったのかどうかという思いは今でもしているが、国際情勢、戦後の占領状態などからすると、そういうことも選択としてはあり得るのかなということも頭に入れながら考えなければいけない。

<Yahoo Newsより>

 原爆投下は明確な戦争犯罪だ!
 
 まさか日本国防衛省の長たる人間が戦争犯罪を容認するとは思っても見ませんでしたよ。
 本人は『原爆を落とすのを是認したように受け取られたのは残念だ』などと弁明にもならない言葉を吐いておりますが、こんなもの受け取り方以前の問題だろう。
 行き過ぎた核アレルギーだのなんだの言う以前に、原爆投下は民間人を大量に虐殺した、明確なる、そして未だ裁かれていない戦争犯罪です。それをあろうことか防衛大臣ともあろうものが容認。ふざけてるにもほどがあります。
 かの大犯罪をきっちりと裁き、今後二度とあの惨劇を繰り返さないようにしなくてはならない、それを『しょうがない』『恨むつもりはない』と。
 久間氏がアメリカを恨むだの恨まんだのという話は知りません。そんなものは彼の心情の話であり、我々が関与するものではありません。しかしこれを『しょうがない』としてしまえば、それこそ日本は史上最悪の戦争犯罪を容認した国家として歴史に名を残すことになりますよ。『慰安婦』だのなんだのというような根拠も薄弱な『言いがかり』ではない、『原爆投下』は明確な根拠を有する『事実』なのですから。
 
 そも、安倍首相の言も理解できない。
 『米国のそのときの考え方を紹介すると同時に、原爆の惨禍の中にあった長崎について、『自分としては忸怩(じくじ)たるものがある』という考え方も披瀝(ひれき)されたと聞いている』ってあーた、何故に『日本』の防衛大臣が『米国』の考え方を紹介せねばならんのか。結局日本は『アメリカ合衆国日本州』なのですか?
 朋友、中川昭一自民政調会長は『わたしの認識とは違う。この種の誤解を招いたのであればきちんと釈明し、謝罪すべきところは謝罪した方がいいのではないか』と申されております。これが本来あるべき発言であり、閣僚に誤りがあれば、それをきちんと正すのも首相の役割ではないでしょうか。でなれけば『任命責任』を果たしたとは言えませんよ。
 とかく首相になってからの安倍氏は一途へたれているように思います。もう少しやってくれると思ってましたが、正直幻滅ですね。これなら麻生外相が首相になるべきだったかなと、そんな風に思う昨今です。
 (まあ特殊法人国立追悼施設靖国社には反対なんですが)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »