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2007年8月27日 (月)

やっぱりスゲェや朝日新聞

 とゆーわけで、ちょいと間があいてしまいました、東雲です。
 連投ばっかりせんとコンスタントに毎日更新できればいいのですがゲフンゲフン……。
 
 さてそんなわけで今回はヒダリっぱマスコミの王者、朝日新聞の社説を紹介したいと思います。
 まずはこちらをご覧ください。

<以下引用>

内閣改造を前に―首相へ贈る「五つの反省」

 自民党の歴史的惨敗に終わった参院選挙から間もなく1カ月。衝撃がなおさめやらぬなかで、安倍首相はあす内閣改造に踏み切る構えだ。

 選挙後も首相の足元は揺らいでいる。各種の世論調査では内閣支持率が20%台を低迷。朝日新聞の調査では47%が「首相は辞めるべきだ」と答えた。党内でも公然と退陣論が語られる。私たちも辞任が当然との考えに変わりはない。

 それでも首相は続投を選んだ。「国民の厳しい審判を受け止め、反省すべきは反省する」。そう繰り返してのことである。であれば、ここは本当に反省していただこう。首相もそれなしに政権にとどまるほど無神経ではあるまい。

 だが不思議なことに、この1カ月、首相の言葉に耳を澄ましても、何を反省するのか、肝心な中身が伝わってこない。これはどうしたことか。

 ならば仕方ない。僭越(せんえつ)ながら、私どもが考えた「五つの反省」を安倍首相に進呈したい。

 一、人事の重さを知る

 これは、首相自身が身にしみていることに違いない。1年足らずの内閣で4人もの閣僚が交代した。現職閣僚の自殺というおぞましいできごともあった。ほかにも閣僚の暴言や失言が相次いだし、ポストの重さに耐えきれない閣僚も目についた。

 「お友達内閣」といった批判をまた繰り返そうとは思わない。旧態の派閥均衡人事にせず、安倍カラーを出したい。そんな思いもあったのだろう。

 だが、政治の成否は人事で決まる。国会議員になってわずか13年、閣僚経験も乏しいまま一気にのぼりつめた首相にとって、初の人事は荷が重過ぎたのだろう。この授業料をどう生かすかだ。

 一、危機管理の能力を

 不祥事や失態を一度も起こさなかった政権など、過去にもなかったはずだ。大事なのはそのときどうするかである。

 最初は大した問題でないかのように振る舞い、対応を先送りして傷口を広げてしまう。安倍首相が繰り返した過ちだ。

 消えた年金記録の問題を民主党に指摘されると「不安をあおる」と切り返し、閣僚らのカネの問題も次々にかばい続けて致命傷になった。小池防衛相と事務次官が演じた人事対立のどたばたもあった。これで一国のかじ取りができるのか。国民はその危機管理能力に大きな不安を覚えている。

 一、言葉に責任を持つ

 「私か小沢さん、どちらが首相にふさわしいか、国民に聞きたい」。参院選で首相は自らそう言い切り、この選挙を信任争いと位置づけた。

 一国のトップリーダーの宣言である。敗北すれば退陣という決意だと受け止めた人も多かったろう。だが、それは全くの肩すかしだった。

 政治家にとって「言葉は命」だ。たった一言が民意を動かすこともあるし、失望を広げることもある。ましてや首相の言葉である。安倍氏はいま一度、言葉の重みをかみしめる必要がある。

 8月15日に靖国神社の参拝を見送ったのはよい。だが、「行ったか行かなかったかも言わない」とは、子供だましの逃げ口上ではないか。本来の心情に反する決断なら、その無念もきちんと語ればよい。国民はそういう姿を求めている。旧日本軍の慰安婦問題でも、煮え切らない発言ぶりが混乱のもとになった。

 一、基本路線を見直す

 首相はいまも「私の基本路線は国民の理解を得ている」と繰り返している。本当にそう考えているのなら、見当違いも甚だしい。国民の理解があるなら、なぜこれほどの大敗を喫したのか。その吟味なしに反省などありえない。

 首相の基本路線といえば何といっても「美しい国」であり、「戦後レジームからの脱却」、その先の憲法改正だろう。だが、美しい国とは何なのか。戦後を否定して戦前レジームに戻したいのか。安倍首相のもとでは改憲したくない、という人が多いのは、なぜなのか。

 一方、小泉政権から引き継いだ構造改革はぼやけてしまった。改革の負の遺産をどうするか、それは首相ならずとも難題だ。何を引き継ぎ、何を改めるか。ここでも基本政策の吟味は欠かせない。

 一、おごりを捨てる

 先の通常国会で与党は17回もの採決強行を重ね、国民投票法などの成立を急いだ。首相の号令のもとに、である。

 多数決は民主主義のルールには違いないが、だからといって、これほどまでに数の力を振り回していいのか。しかも、衆院の圧倒的な議席は小泉前首相が「郵政」の一本勝負で得たものだ。安倍氏はそれを乱用したに過ぎない。

 参院の与野党逆転で、この手法はもう使えない。だから今度は低姿勢で臨むようだが、野党に植えつけてしまった不信感はこれから自身に跳ね返ってくる。

 とすれば、反省は手遅れかも知れないが、それでも苦い教訓は生かさねば。万事おごりを捨てるべし、である。

 この春死去した城山三郎さんは、新刊の随筆集のなかで、戦前の気骨の首相、浜口雄幸(おさち)の次の言葉を引いている。

 「政治家は国民の道徳の最高の基準を生きなくてはいけない。国民全員が見ている」「総理たる者が約束を破れば、国民は何を信じて生きていけばいいのか」

 激しい逆風の中で、首相は試練に立ち向かう。果たしてこれから巻き返しがなるか、それとも破綻(はたん)を迎えるのか。それは、自らの反省によって、国民の信頼を取り戻せるかどうかにかかっている。

<朝日新聞社説より>

 いやなんといいますか、言っていることはもっともなんですが、朝日新聞が言うと途端に胡散臭くなるのは何故でしょう。
 というか、朝日新聞社は偉そうに人に説教する前にまずこの『五つの反省』を『自社』に対して提示するべきだと思いますが。
 誰か、誰かよく写る鏡持ってきてええええぇぇっ!
 
 とゆーわけでまあ折角でございますので、この朝日新聞の『五つの反省』を僭越ながら私、東雲が手直しいたしまして、朝日新聞社に進呈したいと思います。

<以下創作>

 捏造を反省せず繰り返す朝日新聞社へ送る『五つの反省』
 
 朝日新聞の偽装従軍慰安婦スクープから早16年。捏造、歪曲、ごまかし、誤解と某国のストーキングがなおさめやらぬなかで、朝日新聞は何故か未だに存続している。
 
 吉田証言の否定後も朝日は捏造、歪曲を繰り返している。各種のサイト、ブログがその電波っぷりを掲載。東雲の調査ではその殆どが「電波カッコワルイ」と言いたげだ。しかし新聞社内では公然と「朝日サイコー! 朝日マンセー!」が叫ばれる。私は新聞社の解体が当然との考えに変わりはない。
 
 それでも(彼らにすれば当然)朝日新聞社は存続を選んだ。「言葉は、感情的で、残酷で、ときに無力だ。それでも、私たちは信じている。言葉のチカラを」。そう繰り返してのことである。であれば、ここは切実に反省していただこう。朝日新聞はそれなしに世の中にとどまろうとするほど無神経であるからだ。
 
 それを示すかのように、この16年間、朝日新聞の言葉に耳を澄ましても、捏造、歪曲は反省したのか、まったくもって伝わってこない。これだから『自称』クオリティペーパーは。
 
 ならば仕方ない。僭越(せんえつ)ながら、朝日新聞が考え私が手直しした「五つの反省」を朝日新聞に進呈したい。
 
 
 一、人事の重さを知る
 
 これは、朝日新聞が身にしみているはずなのだがまったくその様子が見られない。これまで何人もの記者が記事を捏造した。自身で珊瑚に傷をつけ、環境保全を訴える自作自演というおぞましき出来事もあった。ほかにも歪曲や煽りが相次いだし、中韓に対するご注進も目についた。
 
 「捏造新聞朝日」といった批判をまだ繰り返さなければならないのか俺たちエリートと叫びたい。そんな思いもあるのだろう。
 
 だが、新聞の成否は記者で決まる。創刊からもう既に128年。戦前戦後を通して捏造でのぼりつめた朝日にとって、もうこれは息をするかの如くなのだろう。批判という授業料をいい加減生かしていただきたい。
 
 
 一、危機管理の能力を
 
 不祥事や失態を一度も起こさなかったマスコミなど、過去にもなかったはずだ。だいじなのはそのときどうするかである。
 
 捏造がばれても真実であるかのようにふれ回り、歪曲して『日本の』傷口を広げてしまう。朝日新聞が繰り返している過ちだ。
 
 従軍慰安婦強制連行の信憑性を否定されると「広義の強制性があった」と切り返し、捏造、歪曲を次々に行い続けて『日本の』致命傷になった。記者自身が自作自演した珊瑚礁事件のどたばたもあった。これで一国のマスメディアが出来るのか。日本国民はその危機管理能力に大きな痛みと不安を覚えている。
 
 
 一、言葉に責任を持つ
 
 「日中戦争や第二次大戦の際、女子挺身隊の戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた朝鮮人従軍慰安婦」。1991年の記事で朝日新聞は紙面でそう言い切り、従軍慰安婦の強制連行を実在したものと位置づけた。
 
 一国のマスメディアの宣言である。捏造なはずはない、捏造だとすれば必ずや責任を取り、社を解体するだろうと受け止めた人も多かっただろう。だが、それはまったくの肩すかしだった。
 
 マスコミにとって「言葉は命」だ。たった一言が民意を動かすこともあるし、失望を広げることもある。ましてや新聞社の言葉である。朝日新聞はいま一度、言葉の重みをかみしめる必要がある。
 
 8月15日に靖国神社の参拝を見送ったのを是とするのはどうかと思う。そもそも「アジア諸国が反発する」とは『特ア』を除き、事実とは食い違う、子供だましの煽り文句ではないか。これが嬉しくてたまらないのなら、その本音もきちんと語ればよい。国民はそういう姿を求めている。旧日本軍の慰安婦問題でも、故意に取捨選択して、あるいは捏造して得た「他者の意見」に自分の意見を代弁させるという傲慢ぶりが混乱のもとになっている。
 
 
 一、基本路線を見直す
 
 朝日新聞はいまも「軍による従軍慰安婦の徴用はあった」と繰り返している。本当にそう考えているのなら、見当違いも甚だしい。軍による徴用があったなら、なぜこれほど証言以外の客観的な証拠が出てこないのか。その吟味なしにただ叫んでいるだけなのだからありえない。
 
 朝日新聞の基本路線といえば何といっても「中韓朝マンセー」であり、「日本総左翼化」、その先の中華人民共和国日本省発足だろう。だが、中韓朝マンセーとは何なのか。日本を否定して共産主義にしたいのか。朝日の媚特ア姿勢にはいい加減うんざりだ、という人が多いのは、なぜなのか。
 
 一方、戦前にあったはずの親日姿勢は一切合財なくなってしまった。報道姿勢に関する負の遺産をどうするか、それは朝日新聞だからこそ難題だ。何を引き継ぎ、何を改めるか。ここでも基本方針の吟味は欠かせない。
 
 
 一、おごりを捨てる
 
 これまでの記事で朝日新聞はもう数えるのも馬鹿らしくなるほどの捏造、歪曲を重ね、日本を貶めることに尽力した。中国様の号令のもとに、である。
 
 一党独裁は明らかに民主主義のルールに反しているが、それでも中国様の意に従い、日本を貶め続けてもいいのか。しかも、現中国政権は戦中支援していたアメリカの望んでいた国民党政権ではなく、戦中戦後のどさくさに紛れて椅子を掠め取った共産党政権だ。朝日新聞はその中国政権の幻想的な権威をかさに着て日本を否定しているに過ぎない。
 
 媚中政治家の衰退と保守派の台頭で、もともと危うかったこの手法がもうなお更使えない。それでも自分はエリート、お前らとは違うといった高圧的姿勢で臨むようなので、国民に植え付けてしまった不信感はこれからも取り除かれることはない。
 
 とすれば、反省は手遅れかもしれないが、それでも苦い教訓は生かさねば。万事おごりを捨てるべし、である。
 
 この春死去した城山三郎さんは、新刊の随筆集のなかで、戦前の気骨の首相、浜口雄幸(おさち)の次の言葉を引いている。
 
 「政治家は国民の道徳の最高の基準を生きなくてはいけない。国民全員が見ている」「総理たる者が約束を破れば、国民は何を信じて生きていけばいいのか」
 
 この「政治家」「総理たる者」をマスメディアとすれば本来あるべきマスメディアの姿勢が見えてくるかもしれない。
 
 激しい逆風の中で、朝日は試練に立ち向かう。果たしてこれから巻き返しがなるか、それとも破綻(はたん)を迎えるのか。その結果は、自ら反省せず、国民の信頼が取り返せなさそうな辺り明確であるっぽい。

<おみょ的思考時折記憶 8月27日記事より>

 いやぁ、やっぱりパロディは難しいですね。
 何が難しいって、やっぱり『反省する安倍政権』と『反省しない朝日新聞』の差でしょうか。
 前提が違うから話を繋げるのが難しい。
 その点でも真に「五つの反省」を必要とするのは朝日新聞だと思いますがね。
 
 それにしても朝日の記事自体にも突っ込みどころが多く、客観的な数値データがほぼ皆無ってのもまたどうかと思いますがね。
 東雲もよく読ませていただいてる『閣下の憂鬱』様にも取り上げられてますが、人事面に関してもめちゃめちゃですしね。
 まあ、かばってるのかごまかそうとしているのかは微妙でございますが。
 
 ともわれこの記事からは『よっしゃ、憎き安倍の失点だ! 一ヶ月前? 知るもんかい! 下火になんぞしてやるもんかい! 徹底的に叩いてやるさ! うけけけけけけけ!』という彼らの意気込みがひしひしと伝わってきます。
 ここ最近、安倍晋三に幻滅しっぱなしの東雲ですが、こういう朝日のストーキングを見てますと彼が不憫に思えますな。

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2007年8月22日 (水)

こっちもヘタレるわけですか

 とゆーわけでございまして昨日の連投熱冷めやらぬうちに本日もまた連投でございます。
 なお本稿からテスト的に、同日連投の場合は上から順に読み下せるようにしたいと思います。
 
 本日は連投三本。
 
 まずはこちらをご覧ください。

<以下引用>

自衛隊派遣の恒久法、論議急がずと小沢代表=民主、安保の懇談会設置へ
8月21日21時1分配信 時事通信

 民主党の小沢一郎代表は21日午後、鳩山由紀夫幹事長、輿石東参院議員会長と会談し、自衛隊の海外派遣に関する恒久法制定について「テロ対策特別措置法の延長問題と絡ませると話がややこしくなる」と述べ、秋の臨時国会での同法改正問題とは別に、時間をかけて議論すべきだとの考えを示した。
 同党内では、海外への自衛隊派遣の根拠法について「特措法でいいのか」(前原誠司前代表)と、恒久法の制定を検討すべきだとの意見が出ていた。小沢氏の発言は、こうした恒久法の議論は時期尚早との認識を示したものだ。
 一方、同党の松本剛明政調会長や前原氏らが21日午後、党本部で会合を開き、安全保障に関する懇談会を設置して、定期的に意見交換することを確認した。

<Yahoo Newsより>

 昨日の記事(参照:狼少年が信じられるか)にて民主が恒久法を『議論』するための『調査会』を設置するというニュースを取り上げました。
 そんなんするよりとりあえずは特措法延長しろよ、というのが該当記事の趣旨でございましたが、その恒久法も危ういと、そういうわけでございますね。

 というか、『議論』すら時期尚早ってなんですか?
 核『議論』すらするな、と言っていたアレと同じなわけですか?
 なんというか、最近(だいぶ前から?)とみにヒダリっぱ臭くなってませんか、小沢一郎。
 『そもそも旧社会党連中を抱える民主がそんな『新法』を提案できるのかすら危うい』とまあ昨日の記事で書きましたが、嫌な予感が的中って感じでいやはやなんとも憂鬱です。

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目新しさなど何もない

 とゆーわけで連投二投目。
 
 先日の記事でまたぞろ韓国の連中が『日本海じゃない、東海ニダ!』とファビョってる旨お伝えいたしましたが、これに関連する記事を発見しましたのでご覧ください。

<以下引用>

日本海呼称の変更要請=国連地名会議で南北朝鮮
8月21日15時0分配信 時事通信

 【ニューヨーク21日時事】北朝鮮は21日までに、国連本部で同日から30日まで開かれる第9回国連地名標準化会議の事務局に対し、「日本海の表記は植民地時代の名残だ」として、名称変更に向けた関係国間協議を会期中に行うため、仲介に当たるよう事実上要請する文書を提出した。
 日本海の名称問題をめぐっては、韓国も「東海」を日本海と併記するよう問題提起する方針。2002年の前回会議同様、国連を舞台に日本対南北朝鮮の構図で議論が交わされる見通しだ。

<Yahoo Newsより>

 だーかーらー。
 日露戦争やら日韓合併以前から『日本海』が一般的だったというのにまだ言いやがりますかこのアダルトチルドレン略してアダチー連中は。
 大英図書館とケンブリッジ大学所蔵の1801年から1861年までの古地図の、その90%近くが当該海域を『日本海』と示しているのに、『日本海は日露戦争(1904年)or日韓併合(1910年)から広まったニダ!』とファビョーンするとは……。

 いやね、あなた方が脳内で不思議時空を生み出すのは当方まったく構いませんよ?
 ですがそれを諸外国(主に日本)に押し付けるのは勘弁願えないものですかね?
 時を駆ける老女イ・ヨンスもそうですが、日本人を含む殆どの人間はあなた方のように時間軸を捻じ曲げたり出来ないのですよ?

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中国 自分で蒔いた種ですね

 とゆーわけで連投三投目は中国ネタでございます。
 こちらの記事をお読みください。

<以下引用>

当局が尖閣抗議船の出航認めず=香港
8月21日18時0分配信 時事通信

 【香港21日時事】尖閣諸島(中国名・釣魚島)の中国領有権を主張して上陸を計画している香港の反日団体「保釣(釣魚島防衛)行動委員会」は21日、「無許可改装」などを理由に、航行に必要なライセンスを海事当局から取り消されたことを明らかにした。検査に合格するまで出航できない。

<Yahoo Newsより>

 オリンピックが目的か、日本からの技術簒奪が目的かは存じませんが、とかく日本に対する毒が抜けっぱなしの中国様。
 そんな当局の意図を知らずか、民間レベルでは相も変わらず反日が横行しているようですが、元はといえば自業自得で。
 自ら蒔いた種を必死に刈り取るその様はなんとも哀れなものであります。
 というか未だ尖閣諸島を魚釣島言ってるってんですから、いやはやでございますな。
 そも地下資源が見つかるまでは見向きもしないどころかきっちり、『尖閣諸島:日本領』と『中国自身』がしていたわけで、地下資源が見つかった途端『やっぱし俺の土地』というのはいささか調子が良すぎでしょう。
 こやつらがもし尖閣諸島にやってきた場合には領海侵犯として是非拿捕して欲しいものでございます。
 
 さて、本件に関しまして時事通信の記事を参照いたしましたが、昨今のヒダリっぱレベルではあの朝日にすら引けを取らないと言われる毎日新聞、やっぱり質が違います。
 ご覧ください。

<以下引用>

<尖閣諸島>香港の活動家、出航できず
8月21日21時3分配信 毎日新聞

 尖閣諸島(中国名・釣魚島)の中国領有を主張し、上陸を計画している香港の活動家団体「保釣行動委員会」は20日夜、抗議船の改装に対して香港海事局の航行許可が下りず、尖閣諸島への出航が当面できないことを明らかにした。同委員会は「香港当局による圧力だ。活動の取り消しを迫っている」としている。

<Yahoo Newsより>

 時事がきっちりと『反日団体』としているのに対し、毎日は『活動家』『活動家団体』。
 なんともポジティブなイメージを連想させる言葉です『活動家』。
 『市民団体』と並んで有名なヒダリっぱ用語でございますが、つまり彼らの脳内では『反日=活動的』と、そういうわけなのでございますね。
 
 時事通信もたまに訳分からん記事を載せますが、やっぱし毎日の電波レベルに勝つことは出来ず、といった様相でございます。
 頑張れ負けるな時事通信~w

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2007年8月21日 (火)

まともになれよ 民主党

 さて、長かった連投もこれで打ち止め。
 どうかもうしばらくお付き合いください。
 
 前記事にて『どーなん、それ?』というような民主党の行動を取り上げて見たわけですが、その民主党に関して産経新聞がこのようがご意見記事を書いております。
 ちょっと長いですが、ご覧ください。

<以下引用>

「衆参ねじれ」へのたしなみ必要だ
8月21日8時0分配信 産経新聞

 参院選の結果、自公与党は衆院では3分の2の多数を占めながら参院では少数派となった。この「衆参ねじれ国会」に対応していくには、野党側にも一定の「たしなみ」が必要だ。

 とくに民主党は、政権を取ろうとする以上、「何でも嫌がらせ」と受け取られるような態度は逆効果ではないか。

 小池百合子防衛相の訪米を国会開会中だからという理由で認めなかったのは、その好例だ。小池氏はこれに構わず訪米したが、当然の態度といえる。大臣を国会に縛り付けなくてもいいようにするために副大臣制度ができたのであり、これを主張していたのは民主党だったはずだ。

 民主党は憲法審査会を秋の臨時国会からスタートさせることにも反対している。安倍晋三首相の政権基盤が弱まったことにつけ込んで、最大の政治課題と位置づけている憲法論議を先送りさせようということらしい。

 これも分からない。民主党は「何が何でも護憲」の旧来型野党から脱皮することで政権を目指そうとしているのではなかったか。

 きわめつけは小沢一郎代表のシーファー駐日米大使との会談だ。会談を公開とし、それも大使をカメラの前で待たせた。北朝鮮の金正日総書記が訪朝した小泉純一郎前首相に取った態度と同じである。米国を代表する要人への接遇としては、非礼のそしりをまぬかれない。

 そのうえ、テロ対策特別措法の延長に反対するというのでは、「反米政権をつくろうというのか」「首相になったら自衛隊の最高指揮官だが、これでは自衛隊の信頼感は生まれない」といった声が民主党内にもある。

 もっとも、テロ特措法については、再議決規定を使う最初のケースとするのではないかという観測もある。衆院で可決され参院に送付されたら、粛々と反対を貫いて否決する。そうすれば衆院に戻って3分の2の賛成で可決される。民主党としては最後まで反対したことになるから、これまでの態度と齟齬(そご)はきたさない。

 いずれにしろ、「ねじれ」は長期間続く可能性がある。新時代の国会対応には新しい感覚、ルールを求めたい。混乱、混迷を引き出すのが基本戦略というのでは、本格的な政策論戦など望むべくもない。まして、参院を政略の場に使うのでは、参院の権威は落ちるばかりである。政局ではなく大局に立つのが参院の理想ではなかったか。

(客員編集委員 花岡信昭)

<Yahoo Newsより>

 いやあ、いちいち納得な記事でございます。
 最近、『どったの産経?』という記事をしばしば目にしていたのですが、どうやらようやっと調子を回復してきたようです。

 で、一つ一つ内容を見ていきたいと思いますが、

>「何でも嫌がらせ」と受け取られるような態度は逆効果

 散々やってましたものね、嫌がらせ。
 国民投票法では何とか摺り合わせていったのに、反対材料が欲しいからとまさに『嫌がらせ』で協議をおじゃんに。
 で、『俺様の意見のみ聞け! でなきゃ反対!』と幼稚園のガキすら言わないようなことを平気で言い放つ。
 そういえば、『手足を縛るための嫌がらせ』としか思えない出席要求の絞込みを要請した塩崎官房長官に『だったら提出法案を絞ればいい』なんて言うくらいですからねぇ。(参照:まあ、嫌がらせだよねぇ
 正気の沙汰じゃございません。

>小池百合子防衛相の訪米を国会開会中だからという理由で認めなかった

 コイツも散々非難されてましたね。
 つか、『大臣を国会に縛り付けなくてもいいようにするために副大臣制度ができたのであり、これを主張していたのは民主党だった』というのは初めて知りましたが、そんなんケンチャナヨでとにかく批判、と。
 まあ民主党伝統のブーメランと考えればもはや食傷気味ではございますが、こんなんで『政権奪取』と言ってるんだから恐ろしい。

>「何が何でも護憲」の旧来型野党から脱皮することで政権を目指そうとしている

 政権取りたきゃまず左右問わずの寄せ集め状態を何とかするべきでしょうね。
 現実見えてないヒダリっぱを残したまんまじゃ党内の意見集約すらできませんよ。

>会談を公開とし、それも大使をカメラの前で待たせた

 おいおい、何の冗談ですか?
 参院で過半数を取ったとはいえ衆院で与党に三分の二取られているたかだか野党の代表が、米国を代表する特命全権大使をカメラの前で待たせた、と?
 何様ですか小沢一郎?
 で、テロ特措法反対、と。
 もうアメリカに『日本は反米になった』と思われても文句言えませんね。
 日本の国防、危機管理、理解してますか小沢一郎?

>テロ特措法については、再議決規定を使う最初のケースとするのではないか

 これって結局『どーせ衆院再議決で可決すんだから反対のポーズしてていいよね』って話ですか?
 どんだけ無責任だっちゅー話ですね。
 これで『政権奪取』と息巻いてると。
 やだなぁ、政権とっても某国のように『うまくいかないのは自民が悪いからだ!』とか言いそうだ。

 今回の参院選、こんな状況を生み出した国民は真摯に反省すべきであると思いますが、この機会にぜひ民主党には『まともな野党』になっていただきたいものであります。
 そうすれば日本における『二大政党制』も可能になるとは思いますよ。
 ……まあ、無理なんだろうなぁ。

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狼少年が信じられるか

 そんなこんなで連投四投目。……多いなぁ。
 さて今度は参院与党で反米政策を推し進めようかという民主党についてでございます。
 テロ対策特別措置法でぐちゃぐちゃ言ってる小沢率いる民主党、この件でこんなことをしているそうです。
 ご覧ください。

<以下引用>

<民主党>国際貢献のための「恒久法」議論へ
8月21日3時1分配信 毎日新聞

 民主党は20日、自衛隊の海外派遣など国際貢献のための「恒久法」制定に向けた議論を行う「総合安全保障調査会」の設置を決めた。21日に準備会合を開く。恒久法を小沢一郎代表が反対を表明しているテロ対策特別措置法の対案と位置づけ、「国際貢献に消極的」との批判をかわす狙いだ。

<Yahoo Newsより>

 そもそも国連待機軍の設置が持論の小沢ですから、まあそういう話も出てくるのかなぁとは思います。
 ですが現行で必要に迫られてるテロ対策特別措置法を否定して、新たにルールを構築し、
『私は国際貢献しますよ~』なんて言ってみたところで一体誰が信じてくれるというのでしょうか。
 特に同盟関係、協力なんていうのはどれだけ相手が信じられるかが重要なのであって、言動不一致ではそんな信頼を築けるわけがございません。
 アメリカからすれば『そんな新法なんていいからテロ特措法延長してくれよ』と言いたくなるでしょう。
 まして、『新法』を作るわけでなく、その『新法』を制定するための議論を行う『調査会』を設置する、と。
 当然『新法』が出来上がるのはだいぶ先の話になるわけで、そもそも旧社会党連中を抱える民主がそんな『新法』を提案できるのかすら危うい。
 いやはや、これでまた世界各国に『口と金だけ出すジャパン』なんて言われるんでしょうかねぇ。

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相変わらずすっぱり言うね

 はい、連投三投目。まだまだ逝くよ~w
 とゆーわけで、今度は麻生外相に関する記事です。
 ご覧ください。

<以下引用>

アジアと違い「とげとげしくない」=麻生外相、日系人と懇談-ブラジル
8月21日11時1分配信 時事通信

 【サンパウロ20日時事】ブラジル訪問中の麻生太郎外相は20日、サンパウロ市で日系人団体代表と懇談し、ブラジル移民の労苦をねぎらった。その上で「日本と中南米(関係)はアジアと違ってとげとげしいことがない」と指摘。日系人らがはぐくんだ「善意の含み資産」を生かした中南米との関係強化を訴えた。
 また「日本とブラジルはそれぞれの国民が思う以上に大国となっており、さまざまな場面で協力できる」と述べ、来年の日本人移民100周年を機に両国関係が新時代を迎えるとの認識を示した。

<Yahoo Newsより>

 いやぁ、相変わらずいいですね、麻生首相。
 他の連中、特に媚中朝韓らでは口が裂けてもいえないようなことをすっぱりと言ってくれる御仁です。
 いやさすがですね。
 安倍にはぜひ閣下の爪の垢を煎じて飲んでいただきたい。
 
 それでも一つ気になるとすれば、比較を『アジア』としたことでしょうか。
 結局とげとげしいのはあくまで中朝韓の特ア三国で、それ以外のアジア諸国とはおおむね良好な関係にありますから。
 閣下にはぜひ『アジア』ではなく『特ア』と言って欲しかったです。
 
 ……まあ、さすがに外相という立場上問題はあるかもしれませんが、そうなったらそうなったで半島やら国内のヒダリっぱが『不適切だ!』『謝罪しる!』とか騒ぎ立てるんでしょうね。

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自国で行かず、他国で慰霊

 とゆーわけで連投二投目。
 先日『靖国行かず がっかりだ』にて安倍晋三のヘタレっぷりを嘆いて見せたわけでございますが、その安倍晋三に関してこんな記事を発見いたしましたのでご覧ください。
 
<以下引用>

安倍首相、カリバタ墓地に献花 旧日本兵も埋葬
8月21日13時13分配信 産経新聞

 【ジャカルタ=杉本康士】インドネシアを訪問中の安倍晋三首相は21日午前(日本時間同日午後)、ジャカルタのカリバタ英雄墓地を訪れ献花した。墓地には第二次世界大戦後の独立戦争で命を失った兵士や、特に国家に対する功績があった政治家、軍人、文官らのほか、独立戦争に参加した旧日本兵27人も埋葬されている。

 安倍首相は、今年4月の訪米時にはバージニア州のアーリントン国立墓地を訪問。しかし、靖国神社については首相就任以来、「外交問題になっている以上、参拝する、しないは言わない」との立場をとっている。

<Yahoo Newsより>

 ふーん、カリバタ墓地に献花、ね。
 
 いや、いいんですよ。
 慰霊する気持ちというのは大事ですから、それが誰であろうと冥福を祈ることができるっていうのは良いことだと思います。
 ましてカリバタ墓地には独立戦争に尽力した日本兵27名も眠ってらっしゃるとの事で、この慰霊を否定するなんてできるわけがございません。
 
 ですがね。
 他国、それこそ米アーリントンにすら出向いているというのに、自国の、日本という国のために戦った方々がおわす靖国に参拝できないってどういうことですか?
 空襲やら原爆やらといったいくらかの戦争犯罪を除けば、間違いなくアメリカは日本の好敵手でした。
 かつての好敵手の霊を慰める、これはいい。
 しかしそれ以上に自国を守ろうとしてくれた方々に敬意を表せないというのでは、まったくお話になりません。
 
 すっかり安倍に『氏』やら『首相』やらを付けるのが馬鹿らしくなってしまった東雲ですが、はてさて、また再び安倍『首相』と書けるのは一体いつになることやら。

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何しに行くんだこのバカは

 とゆーわけで東雲です。
 本日は気になるニュースが多く、連投祭り的な感がございまして、その分文章が単刀直入になってるっぽい間がございますがご了承ください。

 まずはこちら。
 
<以下引用>

山崎自民前副総裁が21日に韓国訪問
8月20日23時0分配信 時事通信

 自民党の山崎拓前副総裁は21日から23日までの日程で、韓国のソウルなどを訪問する。滞在中、野党ハンナラ党の大統領選公認候補、李明博・前ソウル市長と会談する方向で調整している。山崎氏には山崎派の安次富修衆院議員らが同行する。

<Yahoo Newsより>

 もうタイトルそのまんまでございます。
 韓国で与野反転しそうってんで御用聞きですか、ご意見伺いですか?
 日本では参院で与野反転して、さあこれから盛り返さねばとやってるさなかに訪韓ですか。
 いいご身分ですね山崎拓やん。

 つか、いい加減『前副総裁』とかいらんやん。
 これじゃあ、なんか字面的に偉そうに見えるやん。
 もはや出番なんぞないっていうのに時事通のイメージ戦略ですかい、これは?
 
 とかく政権の足を引っ張ることしか考えてないんですねこの男は。
 つか、何で未だに自民いるのん?

<追記>

 連投の際は上から順に見られるようにしたほうが良いんでしょうか?
 ご意見等ありましたらコメントいただけると幸いです。

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2007年8月20日 (月)

冗談のつもりだったのに……

 とゆーわけで、連投二投目でございますが、本記事は前記事『まだやってるのか東海表記』をお読みいただいてからご覧になられた方が分かりやすいかと存じます。
 
 さて、先の記事で冗談めかして『これが噂のアダルトチルドレンか(違』なんて書いてみた東雲でございますが、ちょっとばかり気になりまして、アダルトチルドレン(AC)について東雲ちょいと調べてみました。
 例の如くソースがWikiでございますので、どこまで信憑性があるかは微妙なところでございますが、この記事中にある『ACの主要な特徴』を読んで東雲愕然としちまいました。
 ……『(違』じゃない、『(違』じゃないよママン。
 
 とまあそんなわけで、内心恐怖を抱きつつ、『ACの主要な特徴』と半島人の実態を照らし合わせていきたいと思います。
 れっつらごー。
 
 
正しいと思われることにも疑いをもつ
 
 もう説明も要らないほどでございますね。
 というかわざわざ捏造し、正しいであろうことすら否定する、そんな韓人クオリティ。

最初から最後まで、ひとつのことをやり抜くことが難しい

 第二次大戦中は『身も心も日本人』とのたまっていた連中が敗戦の途端に『俺たち連合、戦勝国』と。
 でもってその肝心の連合国側に相手にされないと『俺たち第三国人だ』。
 そして今では『三国人は差別ニダ』なんてまあ吼えるわけで、一貫性がございません。

本音を言えるような場面で嘘をつく

 これも説明なぞ要らんでしょう。
 空気を吐くように嘘をつくと言わしめる半島の方々ですから。

自分を情け容赦なく批判する

 あ、これはないや。

自分のことを深刻に考え過ぎる

 自分たちに歴史がないから捏造し、簒奪し、いかにしてウリナラマンセーを叫ぶか考える。
 結果他国に多大な迷惑をかけるわけですね。ええもうホントにシャレにならんといった程度に。

様々なことを楽しむことができない

 2002年のFIFAワールドカップ、酷かったですね。
 マナーもクソもあったもんじゃございませんでした。
 純粋にサッカーを楽しむというよりはウリナラマンセー叫ぶことを目的としていた気がしますね。
 ああぁ、そう考えればある意味楽しんでたのかもしれませんが。

他人と親密な(心の通った)関係がもてない

 日本はもとより、同盟国であるはずのアメリカと険悪な仲に陥るわ、ラブコール送ってる北朝鮮には利用されてるだけだわで。
 まあ、自業自得なわけですがね。

環境の変化に過剰反応する

 これも説明不要ですかね。
 国民投票法のときもファビョってました。
 核『議論』しようかと言ったときもファビョってました。
 先制攻撃論が出たときもファビョってました。
 朝日と一緒に『軍靴の音が!』とファビョってました。
 お母さん、ファビョったりもしたけれどウリは元気です。

常に他人から肯定され、受け入れられることを求めている

 説明不要 too。
 然るにその努力をしないのですから始末が悪い。

自分は他人とは違っていると感じている

 ウリたちは優秀ニダ。
 ウリたちはチョパーリとは違うニダ。
 ウリたちは兄、チョパーリは弟ニダ。

過剰に責任をもったり、過剰に無責任になったりする

 北東アジアのバランサー。
 でも不都合は日本のせいニダ。

従うことに価値がない場面でも、従いがちである

 中国様はお父さんニダ。
 ウリたちは兄、チョパーリは服従しる。

衝動的で、ひとつのことに閉じこもる

 頑固に反日、元気に反日。

 ちょっと多いのでいくらか割愛。

他人(日本)への依存

 説明不要。

甘えと愛情、依存としがみつきの区別がつかない

 問答無用。

妄想を持つことがある

 以下略
 

 いや、分かってますよ?
 もう既にやっつけ状態なのは分かってますよ?
 でもあまりに該当しすぎてやってられない東雲の心中、お察しいただきたいのですよ?
 つか、『特徴的な心理パターン』なんてまんま過ぎて欝ですよ?
 
 ……私、ホントに奴らと同じ血、流れてますか?

<捕捉>

特徴的な心理パターン
・自分の判断に自信がもてない
・常に他人の賛同と称賛を必要とする
・自分は他人と違っていると思い込みやすい
・傷つきやすく、閉じこもりがち
・孤独感、自己疎外感が強い
・感情の波が激しい
・物事を最後までやり遂げることが困難
・習慣的に嘘をついてしまう
・罪悪感をもちやすく、自罰的、自虐的
・過剰に自責的な一方で無責任
・自己感情の認識、表現、統制が下手
・自分にはどうにもできないことに過剰反応する
・世話やきに熱中しやすい
・必要以上に自己犠牲的
・物事にのめり込みやすく、方向転換が困難
・衝動的、行動的。そのためのトラブルが多い
・他人に依存的、または逆に極めて支配的
・リラックスして楽しむことができない

<追記>

 これってヒダリっぱな方々にも適応できそうですよ?

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まだやってるのか東海表記

 とゆーわけで、もううんざりな感が漂う記事でございますが、とりあえずはご覧ください。

<以下引用>

東海表記の正当性訴え、21日から地名標準化会議
8月20日13時8分配信 YONHAP NEWS

【ソウル20日聯合】政府は21~30日にニューヨークで開かれる第9回国連地名標準化会議で、東海の表記の正当性を説明し、これに対する韓国政府の立場を提起する予定だ。
 外交通商部が20日に明らかにしたところによると、会議にはソン・ヨンワン国際機構政策官を首席代表に関係機関の専門家ら10人余りを派遣する。東海の表記をめぐる韓国政府の考えを説明する文書はすでに提出してあり、首席代表演説を通じて東海表記の正当性をアピールする予定だ。

 政府は1992年の第6回会議で東海の英文表記問題を国際社会に公式に提起している。

<Yahoo Newsより>

 もうね、いい加減にしてくれと。
 どこまで恥を晒せば気が済むのかと。
 貴様ら駄々っ子かと、気に食わないから変えろなんざ単なる我が侭だろうそりゃ、と。
 
 国連が『国連公式文書では標準的な地名として「日本海」が使用されなければならない』と確認し、過去の地図においてもそのほとんどが『日本海』表記され、今年5月に行われた国際水路機構(IHO)では加盟国78カ国のうち大多数が『日本海』単独表記を支持していたと言うのに、『それでも俺が気に食わん』と駄々をこねる半島人。
 これを我が侭と言わずして一体何を我が侭と言うのでしょうか。
 私、政治家だの役人だのって大人がやるものだとばっかり思っておったのですが、どうやらかの国では子供でもなれるようですよ。
 これが噂のアダルトチルドレンか(違
 
 Wikiに程よくまとまっておりますので(出来ればソース元も)参照していただきたいのですが、本当に恥を晒してくれております。
 『三カ国以上の沿岸国によって囲まれている海を特定国家の名称で表記しているケースは日本海だけ』ってあーた、インド洋なんぞ何カ国と接してると思ってますか。
 『韓国の国民感情が許さない』って、まあすっぱりと『日本には関係ない』なんて相手にもされてませんがね。
 
 頼むから、もういい加減大人になろう?
 自分がどれだけ恥ずかしいか、いい加減理解しよう?

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2007年8月19日 (日)

太陽と北風って両方とも実力行使?

 とゆーわけで久々に家でまったり、東雲です。
 予定はいろいろございましたが、それらは全部うっちゃって。
 明日できることは明日やる、それが東雲クオリティ。
 
 とまあそんなわけでネット巡りなぞぺひぺひやっていたわけでございますが、ふと気になったことがありましたので今回記事にしてみました。
 といっても、いつものような時事ネタでなく、イソップ童話の一つなのですが。
 
 この中にある『太陽と北風』のお話。
 至極有名なお話ですが、ご存じない方のために記しておけば、こんな話でございます。
 
 ある日、太陽と北風が勝負をしようという話になりました。
 ではどんな勝負をしようかと二人(?)揃って話していたところ、向こうからコートを羽織った旅人がやってくるではありませんか。
 これは好都合ということで、二人(?)はこの旅人のコートを脱がせたほうが勝ち、という勝負をすることと相成りました。
 先手は北風。俺に吹き飛ばせぬものはないとびゅうびゅう旅人に吹き付けます。
 強風でコートを吹き飛ばしてやろうという魂胆でありますが、旅人は『寒い寒い』と言って逆にしっかりとコートを着込んでしまいました。
 こりゃダメだと諦める北風。
 続きましては後手、太陽。
 太陽は北風のように力でコートを毟り取ろうとはせず、空で燦燦と照り付けました。
 するとどうでしょう。旅人は『やあ、暑いなぁ』とコートを脱ぎだしたではありませんか。
 太陽は北風に『何でも力技でやっちゃあイカン。もっと穏やかにやらないと』と諭します。
 北風は『ああ、これはまいった』と反省するのでありました。
 
 ……とまあ、そんな話でございます。
 この話が元で『太陽=宥和』といった使い方がされておりますが、東雲はこれに疑問を覚えるのでございます。
 
 ちょっと考えてみてください。さっきまで北風に吹かれていた旅人がコートを脱ぎ去るくらいの暑さです。ちょっとやそっとのものでもないでしょう。
 イメージとしては冬の日中、ちょっと日が差して暖かいかな、といった状態、そんな時に果たして旅人はコートを脱ぐものでしょうか。
 またすぐ寒くなるかもしれないし、旅人ということは荷物もそれなりでしょうからコートの出し入れも面倒でしょう。
 つまり太陽は結構な暑さまで燦燦と照っていたことになります。
 話によってはこのあと旅人が水浴びをするということもあるようですから、夏さながらにまで照っていたと、そういうことなのでしょう。
 となれば、この暑さには『ポカポカと』というよりも『うだるような』という形容詞をつけたほうが良い気がします。
 つまり太陽はじりじりと刺すような熱線を旅人に浴びせかけたわけで、結局実力行使なワケでありますよ。
 これをもって『太陽=宥和』だなんてへそが茶を沸かすってなもんです。
 
 結局この童話の教訓は、『何事も最後は力』って事なんでしょうかね。

 ……自分ごとではありますが、どんだけ捻くれているんでしょうかね。

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2007年8月16日 (木)

誰か鏡を見せてあげて

 とゆーわけでほぼ一週間ぶりの東雲です。
 所用で東京を離れておりましたが、ようやっと戻ってこれて一段落でございます。
 
 で、早速とばかりに溜まっていたニュース、ブログウォッチングをかましていたわけでございますが、そこでこんな記事を発見いたしました。
 ご覧ください。

<以下引用>

パール判事遺族との面会を批判=「政治的宣伝に利用」-福島・社民党首
8月15日19時0分配信 時事通信

 社民党の福島瑞穂党首は15日午後、安倍晋三首相がインド訪問の際、極東国際軍事裁判(東京裁判)でA級戦犯の無罪を主張した故パール判事の長男と面会することについて「東京裁判は無効だと言うためのパフォーマンスだ。政治的プロパガンダに使おうとしている」と批判した。

<Yahoo Newsより>

 もう、ね。
 どの口が言うのかと。
 きっと彼女は鏡を見たことがないんでしょうね。
 誰か小ジワの一本一本まで見られる大きな鏡をこの人に見せてあげてください。
 
 『戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案』でしたっけ?
 『従軍慰安婦』すら捏造、誤解であり、客観的な根拠がないのが現状というのに、わざわざ『戦時性的強制被害者』なんて分かりにくい言葉を作ってまで政治利用する法案。
 その発議者に名を連ねていたはずですがね、福島瑞穂。
 
 捏造してまで第二次大戦を未だ政治的プロパガンダに利用しているのはどちらかと、開いた口がふさがらないわけですよ。

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2007年8月10日 (金)

靖国行かず がっかりだ

 とゆーわけで夏の雰囲気にすっかりヘタレ気味の東雲です。
 ……てゆーか暑いよ。
 エアコンは電気代がものっそいことになりそうなんで扇風機全力作動でございますが、向かってくるのは灼熱の風。むっはー。
 
 とまあ、それはともかく。例のごとくニュースウォッチングをしておりましたところこんな記事を見かけました。ご覧ください。

<以下引用>

全閣僚が終戦記念日の靖国参拝見送り
8月10日13時7分配信 産経新聞

 安倍内閣の16閣僚全員が終戦記念日の15日に靖国神社に参拝しない意向を10日の記者会見などで表明した。
 終戦記念日の閣僚の大量参拝が始まった昭和30年ごろ以降、参拝ゼロの年は初めてになるとみられる。安倍晋三首相は昨年9月の就任以来、参拝していない。
 見送る理由として塩崎恭久官房長官は「私の信条でいつも決めていること」と説明。伊吹文明文部科学相は「宗務行政の所管大臣として、公平を期すため」と職務上の理由を挙げた。
 公明党の冬柴鉄三国土交通相は「宗旨が違うから」と明言した上で、他の閣僚の参拝について「信教の自由だが、枢要な地位にある人には隣人の気持ちをおもんばかる気持ちは必要」と述べ、首相、外相、官房長官の参拝は不適切との認識を示した。溝手顕正防災担当相は「行ったことがない」と述べた。
 山本有二金融担当相は「公的立場の参拝は歴史的経緯からアジアの政治的安定を害する」と語った。
 このほか、外遊など公務で参拝できないとしたのは麻生太郎外相、高市早苗沖縄北方担当相、柳沢伯夫厚生労働相ら。
 安倍首相は9日、記者団に対し「行く行かないについて明言する考えはない」と述べた。


<Yahoo Newsより>

 もうね、がっかりですよ。
 参院の大敗で気ぃ使ったんか公明党に気ぃ使ったんか知りませんがね、なんというかもうがっかりですよ。
 日本国行政府の人間がですよ? ただ一人として『日本』という国のために命を賭して戦った方々、その英霊に感謝と敬意を表せない。もはや閣僚としてどうかというよりも人としてどうよ、と思ってしまうわけですよ。
 
 まあ、外遊などであれば相手方の都合もございますし『靖国参拝するから外遊延期ね』とはいかないでしょう。

 しかし、『私の信条でいつも決めていること』って何だ塩崎。つまり自分のエゴそれだけで英霊を否定すると、そういう話か塩崎恭久。

 『宗務行政の所管大臣として、公平を期すため』というのもワケが分からん伊吹。その公平とやらは靖国行って二礼二拍手一礼する程度で崩れるほど柔なものなのか。じゃあアンタは在任中、追悼、婚礼などの一切の宗教的儀式に参加しないと、そういうのだな伊吹明文。
 いや楽しみです。伊吹は故宮沢氏の合同葬に出席しないそうですよ。
 まあその前に組閣して排除されればいいのかもしれませんが、任を解かれて一日二日で手のひらを返すはずもないですよね?

 加えて冬柴の『宗旨が違うから』。いやはやさすが池田教。
 まあでも『宗旨が違う』っていうのは、実は分からないでもないのですよ。特に死生観なんていうのは教義そのものを肯定、否定してしまうような話ですから。キリスト教徒に『輪廻転生』なんて言ったら怒られますよ。
 ま、本当にそういった観点から言っているのかは甚だ疑問ではございますが。
 しかしそれでもですね、日本のために戦った方々に敬意を表す、そのための儀式すらできないってどうなのさ。池田教ってのはそこまで厳格なものですか?
 加えて『信教の自由だが、枢要な地位にある人には隣人の気持ちをおもんばかる気持ちは必要』と。『隣人』を『特ア』に置き換えると非常に分かりやすいですね。まあ教祖様曰く『中国は父、韓国は兄、日本は弟』だそうですから、日本遺族の心中よりも特ア様の怒りを買わないほうが優先されるのでしょう。
 まったく、なぜ日本の国会には外国の国会議員がいるんでしょうかね。
 
 さらに山本有二。『公的立場の参拝は歴史的経緯からアジアの政治的安定を害する』ってあーた、もう聞き飽きたっちゅーねん。
 つか、靖国参拝でぎゃーぎゃー喚くの特アの連中だけだって。一部それ以外の国で『中国系人』などの話を聞いて、『ここでもやっぱり』なんていう連中はいるみたいですが。
 頼むから行政府の人間が特アを指してアジアとか言うな。
 
 そして真打、安倍晋三。もう敬称だの肩書きだのつけるのもアホらしくなってきましたよ。やるこたやるが、でもヘタレ。もう首相なんかせずにおとなしく参謀やってれば良かったんじゃないかとすら思う昨今。総裁選当時期待していただけにがっかり度倍増です。
 過去ログ見ていただければ分かるかと思いますが、最初は本当に期待していたんです。で、政調会長に中川昭一氏、外務大臣に麻生太郎氏でしょう? このラインならきっとやってくれると思っていたんですよ。その後いろいろ問題が発生し、それでも『いや、まだいける! やることはちゃんとやってる!』と、同情の念と頑張れという気持ちで見ていたわけですよ。
 だというのに肝心の安倍、ヘタレ化継続。参院選前後で私内支持率も急落というか暴落ですよ。ここで毅然と15日参拝決めてくれれば私内株価も持ち直したと思うのですが、いやはやホントにがっかりです。
 
 願わくは次の総理には毅然とした人間を選んでいただきたいものであります。

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2007年8月 7日 (火)

よく見てるよね、エコノミスト

 とゆーわけで東雲でっす。
 どうにも更新スピードが遅いなあとか思いつつ、なかなか改善できないこの現状。なんとも歯がゆいものではありますが、出来うる限りは尽力しようとそう思ってはいるのでございます。
 
 さて、先日の参院選からおよそ一週間が経ち、そろそろ話題的にも下火になってまいりました。
 そんな中で今回の参院選を英誌『エコノミスト』がこのように分析しているようです。
 ご覧ください。

<以下引用>

日本の政治、混迷期に=野党に統治能力なし-英誌エコノミスト
8月6日20時3分配信 時事通信

 【ロンドン6日時事】英誌エコノミストの最新号は巻頭論文で、先の参院選挙の結果は安倍晋三首相にとって屈辱的だったが、日本では統治能力のある野党が不在で、「政治的混迷の時期に突入することがほとんど確実になった」と報じた。
 わずか2年前に小泉純一郎首相(当時)が断行した総選挙で大勝したのとは全く対照的に、与党が今回惨敗した理由について、同誌は(1)小泉氏が庶民感情に嗅覚(きゅうかく)を持つ、日本の政治家としてはまれな人物だったのに対し、安倍氏は庶民の関心に疎い(2)小泉氏が自民党のとりわけ地方での集票組織を破壊していた(3)有権者はかつて、小泉氏のパフォーマンスに幻惑させられていただけであって、参院選の投票行動は改革に反対する側面もあった-と分析した。
 ただ、その一方で、民主党についても「意見が異なるグループの寄せ集めにすぎない」とし、「政権を担う準備が整った政党の体をなしていない」と断じている。

<Yahoo Newsより>

 いやもういちいち良く見ておりますね、エコノミスト。
 
 まず安倍内閣での参院選大敗について三項目の理由を挙げておりますが、一部疑問があるものの、なるほど、と頷けるものでございます。
 
 (1)に関しては(3)にも通ずるわけでありますが、小泉氏は庶民感情、というよりも人心を掴むのが上手かった。そしてどうすれば皆を盛り上げられ、人気を高められるのかを知っていた。言ってしまえば日本の政治家には珍しいパフォーマーであり、かつての衆院選が劇場型と言われたのも頷けるわけです。
 一方で安倍首相は良くも悪くも坊ちゃんであり、良くも悪くもクソ真面目。かつての岡田民主元代表でクソ真面目なだけじゃダメと分かっていたのにこの始末でございますから、参院の大敗も頷けます。
 ただ、弁護するわけではありませんが、安倍氏は岡田氏と違ってやるべきことはきちんとやっておるのです。確かに首相になった途端、『靖国へ行くか行かないか、行ったか行かなかったかは明らかにしない』とヘタレ始め、またその道をずんずん突き進んでいるようですが、それでも時に『やるじゃん』と思わせるような実績を残してきている。つまり政治家としてはヘロヘロなのですが、政策家としてはきちんとしているわけでございます。まあ言ってしまえば『日本の政治家』なわけでございますが、これでヘタれることなく毅然とした態度で行動していれば名実ともに小泉氏の後継者として人気を獲得していたんじゃないでしょうか。
 ……って、以前にもこんな記事書きましたね。(So-called comfort women? Oh, boy....
 まあ、そのときからぜんぜん変わってないっつーことですが。

 で、(2)。
 これもあるかと思います。
 だからこそ小沢氏も(眉唾物ではありますが)地方重視の政策を出してきたんでしょう。
 
 そして(3)。
 『有権者はかつて、小泉氏のパフォーマンスに幻惑させられていた』。
 これはもう明確でございます。先にも書きましたとおり小泉氏は日本政界において稀代のパフォーマー。『幻惑』なんて書いておりますが人心を掌握するのはトップに立つ者にとって必要不可欠な資質でございます。むしろトップはこれだけあればいいんじゃないかと東雲などは常日頃そう思っているわけでございます。
 考え実行するのはナンバー2でいい。ただその駆動力、皆を動かす力というものをトップが行使するべきである、と、そう思っているわけでございます。
 ぶっちゃけて言えば『日本の政治家』のほとんどが『政策家』でありまして、トップよりもナンバー2以下向きが多い。安倍首相もその例に漏れないわけであります。ナンバー2がトップへ転ずるには+αが必要ですが、安倍氏はまだそれを掴めていない。
 今回の自民惨敗は基本『改革に反対する側面』ではなく年金問題などによるものですが、やることやっていたのに安倍氏が『政治家』としてへにょっていたため有権者にそれが伝わらなかったのではないかとそう思っておるわけであります。
 
 さて、一方で参院選躍進の民主についても分析が行われておりますが、これについてのコメントは不要でしょう。
 『意見が異なるグループの寄せ集めにすぎない』『政権を担う準備が整った政党の体をなしていない』
 もう『まんま』ですからね。民主右派から旧社会党系まで、党内で意見を集約することもままならない、そんな烏合の衆。政権が担えるはずがございません。
 日本では『政権担当能力が試される』なんて書いているマスコミも多いですが、エコノミストは『統治能力のある野党が不在』とバッサリ。
 結局そこが、日本が交代可能な二大政党制になれないところかと思いますよ。酔っ払い共の操る政権、現政権より危うく恐ろしいものでありますな。
 
 もっとも、とにかく正反対を辿ろうとする日本の与野党では二大政党になり得ないと思いますが。いずれの政党も大きく見て同じ方向を向いていなければ、時期によって国の性質そのものが変わっちまいます。もし現時点で形式的なものでなく実質的な二大政党制となれば、日本という国はすぐにでも沈没してしまうでしょう。
 うちの親父は今回の参院選で『日本は二大政党制にならなきゃいかん』と息巻いて民主党に投票したようですが(ちなみに我が家で自民入れたのは私だけ……)。
 無理だよ親父……。
 今の民主じゃ無理だよ親父……。
 
 ともわれ参議院、今後3年、今回決まった人間は6年交代はありません。
 その間続く『混迷』を、何とか被害最小限で乗り切ってほしいと願うばかりでございます。

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