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2007年8月21日 (火)

まともになれよ 民主党

 さて、長かった連投もこれで打ち止め。
 どうかもうしばらくお付き合いください。
 
 前記事にて『どーなん、それ?』というような民主党の行動を取り上げて見たわけですが、その民主党に関して産経新聞がこのようがご意見記事を書いております。
 ちょっと長いですが、ご覧ください。

<以下引用>

「衆参ねじれ」へのたしなみ必要だ
8月21日8時0分配信 産経新聞

 参院選の結果、自公与党は衆院では3分の2の多数を占めながら参院では少数派となった。この「衆参ねじれ国会」に対応していくには、野党側にも一定の「たしなみ」が必要だ。

 とくに民主党は、政権を取ろうとする以上、「何でも嫌がらせ」と受け取られるような態度は逆効果ではないか。

 小池百合子防衛相の訪米を国会開会中だからという理由で認めなかったのは、その好例だ。小池氏はこれに構わず訪米したが、当然の態度といえる。大臣を国会に縛り付けなくてもいいようにするために副大臣制度ができたのであり、これを主張していたのは民主党だったはずだ。

 民主党は憲法審査会を秋の臨時国会からスタートさせることにも反対している。安倍晋三首相の政権基盤が弱まったことにつけ込んで、最大の政治課題と位置づけている憲法論議を先送りさせようということらしい。

 これも分からない。民主党は「何が何でも護憲」の旧来型野党から脱皮することで政権を目指そうとしているのではなかったか。

 きわめつけは小沢一郎代表のシーファー駐日米大使との会談だ。会談を公開とし、それも大使をカメラの前で待たせた。北朝鮮の金正日総書記が訪朝した小泉純一郎前首相に取った態度と同じである。米国を代表する要人への接遇としては、非礼のそしりをまぬかれない。

 そのうえ、テロ対策特別措法の延長に反対するというのでは、「反米政権をつくろうというのか」「首相になったら自衛隊の最高指揮官だが、これでは自衛隊の信頼感は生まれない」といった声が民主党内にもある。

 もっとも、テロ特措法については、再議決規定を使う最初のケースとするのではないかという観測もある。衆院で可決され参院に送付されたら、粛々と反対を貫いて否決する。そうすれば衆院に戻って3分の2の賛成で可決される。民主党としては最後まで反対したことになるから、これまでの態度と齟齬(そご)はきたさない。

 いずれにしろ、「ねじれ」は長期間続く可能性がある。新時代の国会対応には新しい感覚、ルールを求めたい。混乱、混迷を引き出すのが基本戦略というのでは、本格的な政策論戦など望むべくもない。まして、参院を政略の場に使うのでは、参院の権威は落ちるばかりである。政局ではなく大局に立つのが参院の理想ではなかったか。

(客員編集委員 花岡信昭)

<Yahoo Newsより>

 いやあ、いちいち納得な記事でございます。
 最近、『どったの産経?』という記事をしばしば目にしていたのですが、どうやらようやっと調子を回復してきたようです。

 で、一つ一つ内容を見ていきたいと思いますが、

>「何でも嫌がらせ」と受け取られるような態度は逆効果

 散々やってましたものね、嫌がらせ。
 国民投票法では何とか摺り合わせていったのに、反対材料が欲しいからとまさに『嫌がらせ』で協議をおじゃんに。
 で、『俺様の意見のみ聞け! でなきゃ反対!』と幼稚園のガキすら言わないようなことを平気で言い放つ。
 そういえば、『手足を縛るための嫌がらせ』としか思えない出席要求の絞込みを要請した塩崎官房長官に『だったら提出法案を絞ればいい』なんて言うくらいですからねぇ。(参照:まあ、嫌がらせだよねぇ
 正気の沙汰じゃございません。

>小池百合子防衛相の訪米を国会開会中だからという理由で認めなかった

 コイツも散々非難されてましたね。
 つか、『大臣を国会に縛り付けなくてもいいようにするために副大臣制度ができたのであり、これを主張していたのは民主党だった』というのは初めて知りましたが、そんなんケンチャナヨでとにかく批判、と。
 まあ民主党伝統のブーメランと考えればもはや食傷気味ではございますが、こんなんで『政権奪取』と言ってるんだから恐ろしい。

>「何が何でも護憲」の旧来型野党から脱皮することで政権を目指そうとしている

 政権取りたきゃまず左右問わずの寄せ集め状態を何とかするべきでしょうね。
 現実見えてないヒダリっぱを残したまんまじゃ党内の意見集約すらできませんよ。

>会談を公開とし、それも大使をカメラの前で待たせた

 おいおい、何の冗談ですか?
 参院で過半数を取ったとはいえ衆院で与党に三分の二取られているたかだか野党の代表が、米国を代表する特命全権大使をカメラの前で待たせた、と?
 何様ですか小沢一郎?
 で、テロ特措法反対、と。
 もうアメリカに『日本は反米になった』と思われても文句言えませんね。
 日本の国防、危機管理、理解してますか小沢一郎?

>テロ特措法については、再議決規定を使う最初のケースとするのではないか

 これって結局『どーせ衆院再議決で可決すんだから反対のポーズしてていいよね』って話ですか?
 どんだけ無責任だっちゅー話ですね。
 これで『政権奪取』と息巻いてると。
 やだなぁ、政権とっても某国のように『うまくいかないのは自民が悪いからだ!』とか言いそうだ。

 今回の参院選、こんな状況を生み出した国民は真摯に反省すべきであると思いますが、この機会にぜひ民主党には『まともな野党』になっていただきたいものであります。
 そうすれば日本における『二大政党制』も可能になるとは思いますよ。
 ……まあ、無理なんだろうなぁ。

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