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2007年9月20日 (木)

実はマスコミのクーデター!?

 とゆーわけで東雲でございますが、今日はちょっち驚きの情報を仕入れましてございます。
 ……というよりも、いつも見させていただいている『閣下の憂鬱』様の記事を読んで初めて知ったわけでございますが、昨今で叫ばれている『麻生クーデター説』、実は主犯が読売、日テレ等マスコミであった、という話なのでございます。
 まさに寝耳に水なお話ですが、それでもそういわれるとぴったりといく。
 まずはその記事の元コメントを書かれた水間氏が全文掲載を条件に転載を許可されておりますので参照したいと思います。

<以下引用>

クーデターの主犯はメディア (水間政憲)

2007-09-17 09:05:48

私は、現在ジャーナリストとして論文を発表しているものです。今、自民党総裁選を取材していて、戦後の日本の闇が明らかになった。時系列に取材結果を報告します。 昨日の自民党本部での麻生氏、福田氏の所見発表演説会は、圧倒的説得力で麻生の圧勝であった。帰りのエレベェターの中で、福田側に動員されて来た年配の男女が、「麻生さんに負けていたね」とか「「あれじゃ、とても福田さんじゃ無理だよ」などと、感想を述べていた。その後、午後4時から渋谷ハチ公前の両者の演説、6時45分からの秋葉原での麻生氏単独演説を取材した。 渋谷は、一万以上の聴衆で溢れていた。NHKは「年配者は福田」「若者は麻生」との趣旨で報道していたが、実態は全然違うのです。拍手も掛け声も8割方麻生氏支持で圧倒していたのです。 この状況をテレビで見ると、福田氏へ世論が動くように操作されているのです。この世論操作を可能にしたのは、街頭演説を土日だけとし、NHKなどのメディアは両者揃ったところ以外報道しないことで、聴衆がどちらを支持しているかを隠すことが出来るのです。 メディアの中で反麻生氏の急先鋒は、日テレと読売新聞で朝日グループではないことなのです。

この件に関しての報道では、朝日グループがまともに見えることが、いかに異常か理解でるでしょう。秋葉原での麻生氏単独演説会は、一万人以上が押し掛けていたが、メディアが報道するようなオタクだけではなく、突然決まった演説会だったことで、9割以上は買い物客が足を止めて聞き入っていたのだ。会場には、その日の午前中にテレビに出演して、福田氏を支持するような発言をしていた平沢勝栄議員も来ていた。メディアが如何に異常かは、会場を取材していたNHKテレビクルーと会話を再現することで理解できる。 筆者「すごいよね、今撮っているの今日報道するの」カメラマン「わからないです、上がどう判断するか」筆者「麻生さんを隠そう隠そうとしているのおかしいよね」カメラマン「そうですよね」と、メディアの現場もこの異常な状況を実感している。

クーデターの主犯をメディアと判断したことを、明らかにする。 今日、テレビ朝日のスーパーモーニングを見て確信したことを披瀝する。それは、鳩山邦夫氏の発言からすべてが明らかになった。そもそも、雪崩を打って自民党の派閥が福田氏支持に回るきっかけとなったのは、10日夜都内のホテルで開催された「太郎会」終了後の映像が各テレビ局が、繰り返し報道したことによる。それは、テレビカメラに向かって鳩山氏が「太郎会は、みんなで麻生さんに総理大臣になってもらうため集まっている会」です。それが、鳩山氏は安倍首相が退陣する意向を麻生氏から聞いた上での発言として、ネガティブキャンペーンに利用されたのです。

ところが、スーパーモーニングで鳩山邦夫氏は「太郎会は昨年10月に発足して毎月第二月曜日に会合をもって、今まで10回になる。」また、「麻生さんに、総理大臣になってもらいと思っているものが集まった会」との趣旨を説明したとのこと。また、「麻生さんから、一切安倍首相が辞意を漏らしたことを聞いていない」と断言した。 仮に、鳩山氏が聞かされていたのなら、カメラの前で一点の曇りなく、あれほど堂々と「麻生さんに総理なってもらいたいと…」などと発言することは、あり得ない。一連の報道は、あまりにもできすぎなのです。 太郎会は、いままで、10回開催されていたにもかかわらず、何故、10日夜のニースで報道されたのか。報道各社はどう説明するのか。安倍首相が辞意を漏らしたことを知っていたのは、麻生氏だけだったことになっているが、取材したテレビ局も知っていたことになる。そうでなければ、太郎会を取材する意味など一切ないのです。 その映像で、麻生太郎氏と西川京子氏の笑いながらホテルから出て来る姿の同じ映像が使用されているか、その映像を撮ったテレビ局が、このクーデターの首謀者なのです。

筆者は、GHQ占領下言論検閲を専門に近現代史を研究しているが、公開情報を分析するだけで9割以上の真相が明らかにすることができるのです。今回の一連の報道で一番酷いのは、日テレと読売新聞です。17日読売朝刊一面トップは、「福田氏圧勝の勢い 本紙調査 衆参213議員支持 世論も福田氏58%」と、見出しを打っているのだ。読売新聞は、何か相当焦っているようだ。この世論操作は、まるで人民日報と同じではないか。今回の世論操作を見ると、朝日よりも読売が突出しなくてはならない理由を分析すると、戦後史の闇がある。現在、安倍首相と麻生首相誕生を望んでいないのは、中国より米国なのは歴然としているのだ。それは、米国と同盟国であって北朝鮮問題では、日本の国益と一致しない。これは、専門家にとって周知のことだが、元読売新聞社主正力松太郎は、CIAのスパイだったことが米国の公文書で明らかになっている。今、日本で進行していることは、GHQ占領下の言論統制と同じなのです。 筆者は、ITのことは、よくわかりません。論文として発表する時間がありません。この書き込みを著作権フリーとします。使用するときは、全文掲載することだけを条件とします。

簡単に説明すると、太郎会を利用することができた人物は、麻生太郎氏が安倍首相から辞意を申し入れされたことを知っている人物だけが、太郎会を利用できたのだ。それは、官邸で麻生氏を安倍首相に言われて呼び止めて会談の内容を聞いた人物であろう。メディアに連絡をとった人物が同一人物かは、判らないが、連携した人物がいる可能性がある。いずれにしても太郎会は利用され、鳩山邦夫氏は、嵌められたのです。

ジャーナリスト水間政憲

<衆議院議員戸井田とおる氏のブログ・丸坊主日記の水間政憲氏のコメント>

 正直な話、東雲はこのコメントを100%信じることはできません。
 あくまで水間氏の主観的なお話、そもこのコメントの主が本当に『水間政憲』氏であるかも分かりません。
 ですが、これを頭に入れますとこれまでの違和感が綺麗さっぱり解消するのです。
 それすなわち、氏も書いておられますが、読売の『世論も福田氏58%』という記事。
 ちょっと引用してみます。

<以下引用>

「自民党総裁にふさわしい」福田氏58%麻生氏22%
2007年9月16日(日)21:16

 読売新聞社は15、16の両日、自民党総裁選に関する緊急全国世論調査(電話方式)を実施した。

 福田康夫・元官房長官と麻生太郎幹事長の、どちらが総裁にふさわしいかでは、福田氏を挙げた人が58%にのぼり、麻生氏の22%を大きく上回った。自民支持層で見ると、福田氏61%、麻生氏27%だった。

 国会議員票で優位に立つ福田陣営に対し、麻生陣営は都道府県連の党員投票に期待しているが、国民の人気も福田氏の方が高かった。

 男女別では、男性は福田氏53%、麻生氏27%、女性は福田氏62%、麻生氏18%で、女性の福田氏支持が目立った。年代別、地域別でもすべて福田氏の方が多かったが、麻生氏の地元「九州」では、福田氏50%、麻生氏28%と他と比べて差は小さかった。

<gooニュースより>

 まずこの記事に関する違和感は、その調査方法でございました。短い記事なので簡便に書いたのかもしれませんが、通常世論調査においては母集団、標本数、有効回答などの情報を明記します。
 しかしこの調査においてはそれがない。
 これでは極端な話、福田支持を選別してごく少数票で結果を出す、なんてことも可能であります。
 だからこそ、どういった範囲からどういう方法でどれくらいの人数に意見を聞いたかを明示するんですが、今回あるのは『電話方式』の一言のみ。
 それもランダムなのか何なのか明示されておりません。
 
 加えて福田氏が麻生氏を圧倒したというのも不可解でありました。
 いや、自民党内では理解できる話です。確かに実務、調整能力はありますし、もともと福田総裁を念頭においていた森が未だ権力を握る最大派閥、町村派に、小泉-安倍両政権で干されていた反主流派のヒダリっぱ連が福田氏支持をしないわけがございません。
 だからこそ福田総裁ガチの現状に東雲は憂鬱であったわけでございますが、それでも『緊急全国世論調査』において福田氏圧勝はありえない。
 そういった政治やら派閥やらのルールからかけ離れた国民が政権中枢を退いて長く、何を喋っているのかいまいちよく分からない、存在感もカリスマも乏しい爺さんを支持するわけがないのです。
 それが過半数取得。
 この記事を見た当時はそれでも『政局混乱しているから落ち着いた印象が支持を取り付けているのか?』なんて思っていたんですが、先日の演説合戦麻生氏圧勝を受けて、その違和感が色濃くなったわけでございます。
 となれば、あとは調査を実施した読売が票を操作、とまでは行かなくとも取捨選択した可能性は大いにあるわけでございまして、読売クーデター説を考えればなんともしっくりくるわけでございます。
 
 さらには『(「麻生幹事長に裏切られた」と漏らしたとされることについて)そんなことは全然ない。麻生さんに悪いことをした』(Yahoo News:FNNより)と安倍氏が述べていることを考えればもうビンゴ。
 
 マスコミと寄せ集め福田支持派の画策で間違いないと、そう思ってしまうわけでございます。

追記:
 本記事を書いた後の調査で、取り上げました世論調査の調査方法が判明いたしました。
 加えて他紙の世論調査においてもほぼ同等の結果が出ていることを考えますと、票操作の可能性はきわめて低いと思われます。
 お詫び申し上げるとともに記事を追加させていただきます。

【調査方法】9月15日午後~16日実施。全国の有権者を対象にコンピューターで無作為に作成した番号に電話をかけるRDD方式。有権者在住世帯判明数1672件、有効回答1047人、回答率63%。

 こうなりますと、やはり福田氏の落ち着いた印象が世論調査に結びついたんでしょうか。
 しかしそうであるとすれば先日の演説大会における反応が理解できない。
 あとはもう『麻生クーデター説』とマスコミのネガティブキャンペーンで福田支持よりも麻生不支持が広がったと考える他ないかなぁ、と思うわけですが。
 「朝ズバッ!」のアンケートでも実に35%が『他の候補よりまし』でしたから(次点の『人柄・印象』が26%)、安倍氏のこともあるのでしょうがやっぱり聞いているのかな、と思います。

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