アフガンへ墓穴を掘りに行くのかい?
とゆーわけで連投三投目、東雲です。
先の記事(これはもう国際社会に対する『責任』だろう)にて国連決議のみならず11カ国の共同声明が出たことをお伝えいたしましてございます。
もはやここまでくればテロ特措法延長は『国際社会に対する責任』だろうと述べた東雲でございますが、民主は相も変わらず反対反対と叫んでいるようで、まさに日本を孤立させんと謀略を巡らせているようであります。
たぶん民主としてみれば、そんなん関係なしに『政権のためえぇぇっ!』ととにかく自民に反対しておるのでしょうが、そんな先と周りの見えない政党に政権を預けるなんざ自殺行為であると東雲は確信しておるわけでございます。
で、その民主でございますが、なにやら更に反対を強めるべく、こんなんする予定であるようです。
こちらをご覧ください。
<以下引用>
<民主党>アフガンに調査団派遣 自衛隊の給油活動で
9月28日20時3分配信 毎日新聞
民主党の鳩山幹事長は28日、インド洋での自衛隊の給油活動に関し、アフガニスタンに議員団を派遣して現地調査を行う考えを明らかにした。10月上旬に首都・カブールなどでNGOの活動状況などを視察し、政府要人との会談も申し入れる。鳩山氏は、現地調査を踏まえ10月中旬にも対案をまとめる考えを示した。
<Yahoo Newsより>
もう呆れてものが言えませんな、いやホント。
つーか民主首脳部には情報が入ってこないんでしょうかね。テロ特措法の『民意』とやらもそうですし、時を遡れば堀江メールや森ゆう子拉致ポカ発言など、もうお腹いっぱいな勢いでございます。
こんなんが日本で政党語ってるという現状は何ともこっ恥ずかしいものでありますが、同時にそれを参院与党にしてしまった国民は、もうそろそろ猛省せにゃならんのではないかと思ったりするのであります。『お~し~お~き~』とか言ってる場合じゃありませんよ、本当に……。
さて、こんな風に書きますと『なんのこっちゃ?』と思われる方がおられるかもしれませんが、詳しくは『これはもう国際社会に対する『責任』だろう』をお読みください。本記事で全てを再掲しますとやたら長くなりますので、今回は該当記事から一文引っ張ってまいります。
はい、ここです。
『出席したのは米、英、独、仏、豪、伊、加、ギリシャ、ニュージーランド、パキスタン、アフガニスタンの大使らで、約30分、協議した後、全員で公邸前に姿を見せ、パキスタンのカムラン・ニアズ駐日大使が代表して声明を読み上げた。』
よろしいですか?
米、英……アフガニスタンの大使らで……。
よろしいですか?
……アフガニスタンの大使らで……。
よろしいですか?
アフガニスタンの大使らで……!
よろしいですか?
アフガニスタンの大使r!
……もういいですね、ゴメンナサイ。
ともわれですね、共同声明を出した11カ国に、きっちりアフガニスタンが含まれておるのです。
つまりこの共同声明=日本に対する謝意と対テロ支援の継続希望はアフガニスタンのものでもあると、そういう話でございます。
然るに鳩山さんはわざわざ現地に行って『政府要人との会談』を行うとか言ってるわけでございますが、さて、この席で『日本の対テロ支援に期待する』とか言われたら一体どうするつもりなんでしょうかね。
いやぁ、今から楽しみです。
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