それは中国に対して強硬に行くということか?
とゆーわけで東雲でございます。
さて、今日も今日とてニュースウォッチ、未だ総裁選福田有利が体勢で相も変わらず憂鬱ですが、そんな中福田氏のこんな不可解な発言を発見いたしました。
ご覧ください。
<以下引用>
福田氏vs麻生氏 キーワードから見る政治理念
9月17日10時56分配信 産経新聞
「自立と共生」を掲げ生活重視路線を目指す福田康夫元官房長官と、「日本の底力」をキャッチフレーズに、誇りをもてる日本人、国家像を押し出す麻生太郎幹事長。キーワードから見えてくる両氏の政治理念は-。
(中略)
(福田氏は)「国際社会で、日本は日本だけで生きてはいけない」と訴え、「日本は世界有数の消費国でありながら、独自の資源をほとんど持たない」と指摘する。とりわけ外交政策の目玉である「中国など東アジア諸国との協調」は、東シナ海の石油・天然ガス開発という懸案を強く意識してのものでもある。
(後略)
<Yahoo Newsより:()内は東雲補注)>
少々長かったので重要な部分のみ抽出させていただきましたが、さて、どうにも違和感を覚える言葉がございます。
「日本は世界有数の消費国でありながら、独自の資源をほとんど持たない」
いやまあ確かにそうなのですが、ここに特アとの協調が絡んでくる理由がこれっぽっちも分かりません。
こう書きますとヒダリっぱ辺りから『仲良くしないと東シナの共同開発うまくいかなくなるだろう!』なんて声が、いやいや、さらに言えば『仲良くしないと『中国様の』東シナ海資源を売ってもらえなくなるだろう!』なんて声が聞こえてきそうなものですが、こいつらはまったくもってあり得ない。
まずベースとしまして、中国は確かに資源産出国ですがそれ以上の資源浪費国家であります。それこそ自国のみでは飽き足らず、他国の原油をがぶがぶと飲む、そんな有様。東シナ海を仲良く半分こ、なんて連中が考えるわけがない。あったとしても、それ以上の代償を要求してくるに決まっています。
加えて、なんとも不愉快な話ではありますが、完全にイフな話としまして東シナ海権益が中国のものとなった場合、日本に原油を売ってくれるかと言われればノーと言わざるを得ません。どんなに仲良く(隷属)していようとも、そんなことはありえないのです。
先にも述べましたとおり、中国は世界有数の浪費国。石油やガスを採っても採っても採り足らない。そんな国家が日本に原油を売ってくれるわけがない。
実際現在における日本の原油はその90%近くが中東からの輸入であり、それ以外は東南アジアやアフリカから。中国なんて『ち』の字すら出てきません。あるとすれば石炭ですが、それでも中国からは20%程度、半分はオーストラリアに頼っています。(JOGMECウェブサイト:日本の資源事情より)
独自の資源がないのは確かに事実であります。それはつまり生命を握られたのと同じであり、そのために日本は過去やむなく太平洋戦争へと向かっていったほどであります。
しかしそれが特アとの協調に繋がるかといえば、そんな話はまったくなく、むしろ日本の生命線を確保するために東シナ海において本来日本が得るべき権益は全て確保しなくてはならないと、そんな勢いでございます。
それを言うということは福田さん、あなた中国に対して強硬にやっていくと、そうおっしゃるわけでございますね?
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