たいがいにせいよ 民主党
とゆーわけで連投二投目、東雲です。
前稿で小ネタ挟んじまったため申し送れましたが、本日は五投、本稿含めあと四稿ございます。
ご了承ください。
とまぁそんなわけで、先の稿では福田(もう敬称はカット)の無責任っぷりを披露したわけでありますが、無責任っぷりでは引けを取らないのがこの人、かの民主の客寄せ生物オザーでございます。
『首相や閣僚も全部は出ていない』なんて自身の国会欠席を正当化しようとしたことは記憶に新しく、この発言に唖然とした諸氏も多いでしょうが(参照:いや、選挙よりまず仕事しろ)、そんなオザーがまたも抜かしてくれました。
ご覧ください。
<以下引用>
新テロ法案 参院鈍行審議 政府“低姿勢”一変
12月5日8時2分配信 産経新聞
国会会期末が15日に迫っているにもかかわらず一向に新テロ対策特別措置法案の審議を加速させない参院サイドに対し、福田康夫首相ら政府・与党幹部がいらだちを募らせている。
新テロ法案が実質審議入りした4日の参院外交防衛委員会。福田首相は「今日からでも日にちはたくさんある。ぜひ毎日でも審議していただきたい」と声を荒らげた。
この日の首相はささくれ立った答弁が目立った。町村信孝官房長官が民主党に「法案を提出せず、思いつきでいろいろと言われても困る」とかみつく場面もあり、政府答弁はこれまでの“低姿勢”路線から一変した。
政府・与党がいらだちを強めているのは同委員会が週2回の定例日(火曜、木曜)だけ審議する方針のためだ。会期末までの実質審議は4日間だけとなり、野党が主張する衆院なみの約41時間の審議時間を確保するのは困難だ。
民主党の小沢一郎代表は4日の記者会見で、政府・与党が定例日以外の審議を求めていることについて「(安倍晋三前首相の辞任による)ドタバタで2カ月間を空費し、自分らのことを棚に上げてよく言えたもんだ。(審議を)8月からやったらよかったじゃないか」と反論した。
民主党が委員長を握る現状では政府・与党に審議促進のすべはなく、ある閣僚は「週に2回、それも1日6時間しか審議をしないなんて。参議院は貴族院のつもりか」と歯ぎしりしている。
<Yahoo Newsより>
ホント、オザーと対比すると福田がまともに見えるってんですから、その異常っぷりは尋常じゃございません。
新テロ法案は極めて重要な、可決しなければならない法案。
『これはもう国際社会に対する『責任』だろう』にも書きましたが、法案可決は当のアフガニスタンをはじめ国際社会に対する日本の責任なのであります。
(そういや民主がアフガンに議員団派遣するとか言ってたけどどうなったんだろう?)
そんな重要な法案をまともに審議せず、政策協議すらダメなんてほざき、選挙の為に法案反対、とにかく反対、何でも反対と本末転倒なことを駄々っ子のように喚き散らした民主党。
そんなこんなで散々議論引き伸ばして今更『8月からやったらよかったじゃないか』とかほざく。
ホントどのツラ下げて言いますかねこの珍生物は。
大体にして安倍氏が辞任を決意した一因に民主の会談拒否もあったでしょうよ。
『ご挨拶』だったとしても、そこから広がる話はあったはずです。
つか、あれだけ『テロ特措法通したい、そのためのすり合わせもやぶさかでない』と話していたのに『何について話すか分からない』ってのも無いでしょう。
もし本気で言っていたならそれこそ小学生にももとる理解能力でございまして、こんなんが政治家やってるって時点で東雲、日本の将来が不安で不安でたまりません。
加えて自身も辞任茶番劇に加えて新テロ特措法の扱いを二転三転させ、がっつり遅延要素を作っているにも関わらず、そんなん華麗にスルーで全部安倍氏になすりつけ。
そんな無責任さらしてるんじゃ、そりゃ政府も噛み付きますわな。
大体ですね重要法案が目の前にあるってのに中国詣でしてるって時点でおかしいんです。
『閣下の憂鬱』様でも取り上げられておりますが、重要法案審議のため必要と考えたからこそ、公式な手続きで会期延長したわけで、そんな中悠長に中国詣でしてる暇なんて無いんですよ、日本国の国会議員であれば。
それを「本来なら国会は閉会している時期だ。自民党の都合で会期が延びただけで、批判はお門違いではないか」と、言い訳にもならない言い訳で誤魔化そうとするオザー民主。
いやはや民主主義を根本から否定してくれるような発言でございますが、宗主国がアレですから許されると思ってるんでしょうね。
とりあえず我が国には中国様の議員は不要でございますので、さっさと議員バッヂ返上してくれませんかね、民主党諸氏?
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