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2007年12月 4日 (火)

徴兵制『議論』が憲法違反?

 とゆーわけで東雲です。
 未だ抜糸が済んでないのでキーボード打ちにくいったらないんですが、あんましスパンをあけると忘れられてしまいそうなんで本日はこの一本を。
 
 先月末からしばらく諸事情によりニュースウォッチができなかったんですが、久々にニュースを見てみますと、なにやら東国原知事が徴兵制発言で謝罪してるとか何とかで。
 東雲には何のことかさっぱりだったんですが、なにやら確認してみますと『若者にはある時期、規律を重んじる機関で教育することが重要』との観点で『徴兵制が必要』と知事が発言したようでして、それによって例の如くヒダリっぱが噛み付いたと、なにやらそんな話でございます。
 とりあえずはこれに関しまして1日の毎日の記事を見つけましたのでご覧ください。

<以下引用>

東国原知事の徴兵制発言:「憲法違反だ」抗議申し入れ--共産 /宮崎
 県民との座談会で徴兵制に賛意を示すような発言をした東国原英夫知事に対し、共産党県委員会は11月30日、県秘書広報課を通じて「憲法9条で戦争放棄を宣言し『徴兵制』は明確に否定されている」と発言取り消しを求める申し入れ書を提出した。

 申し入れ書では、発言は「地方自治体の長としてふさわしくない」と抗議した上で、知事が8月15日に靖国神社を参拝したことにも触れ「過去の侵略戦争を正当化する流れは国内外の批判に逆行する」としている。津島忠勝委員長は会見で「県産品PRに活躍していることは評価する。だが、知事の一連の行動や発言には戦争を正当化する意図が感じられる」と述べた。

 知事は11月28日、建設業者との座談会で「徴兵制があってしかるべき。若者にはある時期、規律を重んじる機関で教育することが重要だ」と述べた。

<毎日jpより>

 正直な話、『心身の育成』を目的とした『徴兵制』論に関しては、東雲は賛同いたしかねます。
 いや別にヒダリっぱの如く『戦争反対、絶対平和ああぁぁぁっ!』と叫ぼうってな話ではなくですね、現実問題としてムダが多すぎると、そういった観点から反対するわけです。
 そもそも『徴兵制』とは一定年齢の男性(あるいは女性も)を兵士として徴用するシステムでありますが、兵数がモノを言ったのはそれこそ50年やら100年やら前の話でありまして、現代の戦争においてはハイテク化が進み、一般的な従軍期間(1~2年)では碌な育成もできないため無意味であるどころか、兵一人を育成する期間、コスト、加えて若い人間を軍に拘束することによる経済的損失など考えればマイナスなわけでございます。
 自衛隊にしたって素人が大量にやってきたとしても対応に困るでしょう。優秀な指導官を身体もできていないズブの素人に付けなければならないんですから。
 実際、世界一の軍事大国といわれるアメリカでも、名簿は作成されて入るものの現在徴兵制は停止されております。むしろ世界一の軍事大国だからこそそうなのかもしれませんが、現代日本においては徴兵制を敷くメリットよりもデメリットの方が大きいのです。
 
 と言いますかですね、本来『愛国心』や『規律を重んじる心』なんていう、日本社会を生きるうえで必要最低限のものは『社会に適応できる人間を育成する』という目的を持つ教育機関、とどのつまりは学校で教えるべきものでありまして、それを阻止している日教組始めヒダリっぱが何言うものぞという話なのでありますが、そもそも彼らにしてみれば、来る中国様による解放の日を穏やかに迎えたいということなのでしょうから、『愛国心』なぞとんでもないという論調になるのでしょう。
 つかそもそも、学校でちゃんとこういった育成をしていれば東国原知事もこんなこと言わんで良かったんじゃないかと、東雲なぞは思ったりしますよ、ええ。
 
 加えまして「憲法9条で戦争放棄を宣言し『徴兵制』は明確に否定されている」という発言にもヒダリっぱの何も考えていないという本質は現れておりまして、そも『徴兵制を論ずる』ことは否定されていないと申しますか、これを否定するならそれこそ彼らの大好きな『表現の自由』『内心の自由』に反することになるでしょう。
 なにこのダブルスタンダード?
 核保持議論のときもそうでしたが、なぜ彼らは言論すら封鎖しようというのでしょうか。
 これなんて治安維持法?
 まあ人権擁護法案通そうとしているあたり治安維持法復活を目論んでたりするのでしょうが。
 でも連中、治安維持法は徹底的に批判しますよね?
 守られる対象が『国体』から『特アやら同和やらのジンケン』に変わるとこんなにも違うんですね、いやビックリです。
 なにこのダブルスタンダード?
 
 大体ですね、議論するということはその後、つまり施行させるまでの全ての話をするということでありまして、現時点で徴兵制が違憲ならそれを改正させることも含めて議論すると、当然そういった話になるわけです。
 その議論すら禁止ってあーた、いったい何処の中国共産党?
 日本共産党と中国共産党は違うなんて何処ぞで聞きましたが、本質的には同じですよね。
 といいますが、共産に限らず中国共産党日本支部所属の政治家が多いこの現状、いい加減何とかなりませんか?
 
 そしてもう一つ。
 『知事が8月15日に靖国神社を参拝したことにも触れ「過去の侵略戦争を正当化する流れは国内外の批判に逆行する」としている』と、まぁヒダリっぱの常套句を吐いてくれちゃっているわけですが、日本という国のために文字通り命がけで戦ってくれた英霊に対し敬意を表し、その冥福を祈るのは『日本という国の』地方自治体の長として当然と思うんですが、違いますか?
 むしろ最低限日本人は英霊に対してそういった念を持つべきだと思うのですが、違いますか?
 むしろ貴様ら英霊に対しそういった念を示したことがありますか?
 まあ本来なら皆が皆靖国神社へ参るべきだとは思いますが、それこそ一億数千万人を許容できる容量はさすがの靖国神社にもないでしょうし、8月15日あたりには大阪に戻っており参拝できない東雲としてはそう偉そうに言える話でもないのですけれども……。
 それでも英霊を侮辱し、あまつさえ英霊を思う心を『過去の侵略戦争を正当化する流れ』などと言い捨てる馬鹿どもがいるということが許せない、しかもそれが曲がりなりにも日本国の政治家であるという事実に、東雲は怒りを隠せないのです。
 国と国のために戦ってくれた方々をすっ飛ばして『国民のために』なんて胡散臭いことこの上ありませんよ。
 今後は選挙時に『愛国条項』を提示すべきだと思うのですが、いかがですか?

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