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2007年12月 5日 (水)

無責任にもほどがある

 東雲は激怒した。必ず、かの媚中無責任の首相を除かなければならぬと決意した。東雲には政治がわからぬ。東雲は、しがない大学院生である。式を描き、フラスコを振って暮らして来た。けれどもヒダリっぱに対しては、人一倍に敏感であった。
 
 ……とまぁかの名作『走れメロス』をパロってみた東雲です。
 いやまあこんな記事読んで激怒すんなというほうが無茶ってものなんですが、激怒とくればメロスかな、と、そんな短絡思考で書いてみたんですが……。
 何はともわれ、太宰先生ゴメンナサイ。
 
 と、思わずそんな小ネタを挟んでしまうほど激怒(どんな激怒だ?)してしまいました東雲でありますが、普段(比較的)温厚な東雲をして激怒させた記事とはこちらでございます。
 ご覧ください。

<以下引用>

みなさんに花を持たせるため 海自帰国行事欠席の首相
12月5日8時2分配信 産経新聞

 福田康夫首相は4日の参院外交防衛委員会で、海上自衛隊のインド洋派遣部隊の帰国行事に出席しなかった理由について「他の出席者に花を持たせるため」と説明、苦しい“言い訳”に委員会室は失笑に包まれた。

 「官房長官も防衛相も行かれ、民主党の方も、与党の皆さんもたくさん参って歓迎の意は十分尽くされていた。皆さんに花を持たせるってこともあるじゃないですか」

 11月23日の補給艦「ときわ」の帰国行事に欠席した理由について民主党の白真勲氏に尋ねられた首相はこう答弁した。

 首相周辺は「行く気はあった」というが、防衛省幹部は「11月28日の栄誉礼拒否といい、首相が自衛隊をどう思っているのか分からない」と失望感をあらわにした。

<Yahoo Newsより>

 ふ・ざ・け・ん・な
 
 『栄誉礼受けない最高司令官?』でも書きましたが、日本国総理大臣といいますのは同時に自衛隊最高司令官でもあるわけです。
 それが、長く苦しい任務から無事帰国する隊員を迎える行事に出席しない、何事ですか。
 『他の出席者に花を持たせるため』? 冗談言っちゃいけません。
 彼らの命令系統においては日本国首相が最上位であり、つまり首相の命令によって彼らは任務に赴いたのです。
 代が変わろうが関係ありません。彼らは当時の首相一個人に従ったのでなく、最高司令官、つまりは日本国総理大臣に従ったのですから、現首相である福田氏にはこれを迎え入れ、『お疲れ様』と一声かけてやる義務があります。
 『失笑に包まれた』なんて書かれてますが、仮に東雲がその場にいたとしたら殴りかかってますよ、ホントに。
 自衛隊最高司令官という総理大臣の一つの職責も全うできず、それでいて特アに媚びへつらうを至上目的とする人間が日本国首相を名乗るとは……世も末です。
 『防衛省幹部は「11月28日の栄誉礼拒否といい、首相が自衛隊をどう思っているのか分からない」と失望感をあらわにした』そうですが、クーデターが起こらないのが摩訶不思議ですよ、いやホント。

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