« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »

2008年4月30日 (水)

はた迷惑な毒ガス自殺

 最近、硫化水素を用いた自殺が急増しているそうです。
 どうやら市販の薬品を混ぜ合わせて硫化水素を発生させているようですが、はた迷惑なこの自殺、東雲としましてはとても許せるものではございません。
 『毒ガス発生 扉を開くな』なんてアフォ丸出しな警告をするケースも多いそうですが、この理学的知識の無さにはもう呆然としてしまいます。
 
 なお先に申し上げておきますが、元来死者を冒涜する行為は行うべきではない、と東雲は考えております。
 しかし本件では自殺者は他者に対して極めて重大な影響を及ぼしており、彼らを自殺者としてではなく、むしろ犯罪者として扱っておりますため、かなりきつい物言いとなっております。
 ご了承ください。
 
 さて、そもそもここまで硫化水素が危険視されますのは、その毒性はもちろんですが、何より密度の高さに起因します。
 端的にいえば空気より重い。
 ニュースなどでも繰り返しそう報道されておりますが、それでもなお『毒ガス発生 扉を開くな』なんて馬鹿げた張り紙をするあたり、彼らは『毒性の高いガスが空気より重い』ことの重大性を理解していない、理学的のーみそなど欠片も持っていないアフォどもだと断言できます。

 かつて『毒ガス』といいますものが戦争に用いられていた事実を、皆様はご存知でしょうか。
 かの第一次大戦中の話でありますが、この戦争におきましてはこの『毒ガス』が導入され、それはもうものっそい被害者を出しておりました。
 その威力の高さ、範囲の広さ、防ぎにくさと無差別性に、以降の戦争では使わないよう取り決めが交わされたほどでございます。
 さて、そんな無差別大量殺戮兵器『毒ガス』でございますが、この『毒ガス』の最低条件と申しますものを皆様はご存知でしょうか。
 『毒性が強い』
 これはもちろんでございます。
 いくらガスを振りまいたって、毒性が無ければ『毒』ガスではありません。
 しかし実のところ、これだけでは『毒ガス』にはなりえないのです。
 もう一つの極めて重要な要素、それこそが今回の話であります『空気より重い』ということなのであります。
 何でそんなん関係あるの? なんて思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、考えてみてください。
 そもそもこの『毒ガス』、戦時に使われていたものでありますから、当然そのフィールドは屋外がほとんどでした。
 つまり空気より軽いガスなんてものは人を殺す前に早々に空へと昇ってしまいまして使い物になりません。屋台で売ってる風船が空へ飛んでいくイメージですね。(実際あの風船にはヘリウムガスという軽いガスが使われています)
 そのため『人を殺す』という目的の元、『毒ガス』には『空気より重い』という性質が求められます。
 マスタードガスや、あのオウムがばら撒いたサリン、果ては『混ぜるな危険』で発生する塩素ガスなどの『毒ガス』も全て『空気より重い』ものであります。
 逆に言えば『毒性が高く空気より重いガス』は全て無差別大量殺戮に利用可能な『毒ガス』なのです。
 となればもちろん『毒性が高く空気より重いガス』である硫化硫黄ももちろん『毒ガス』とカテゴライズされるわけで、そんな無差別大量殺戮兵器を無責任にぽこぽこ発生しておいて『毒ガス発生 扉を開けるな』なんて警告かますなんて三流芸人以下のブラックユーモアにしかならないのです。
 しかもまったく笑えない。
 人生をかけた、まさに『一世一代のブラックギャグ』が笑うどころか不愉快にさせるクズ以下の駄作だなんて、もう彼らが哀れでなりませんよ。
 しかも既出、なお笑えねぇ。
 
 加えてこの死に方、『苦しまずに死ねる』なんて銘打ってるようですが、かなり苦しいと思いますよ。
 確かに高濃度の硫化水素を吸入すれば即死ですが、市販の薬品、それも(そもそもそういう用途のものではありませんから)純度、あるいは濃度の低いものを混合して硫化水素を、しかもバスルームなどある程度大きい空間で作る以上、それほどの高濃度を瞬時に作れるとは思えません。
 となれば当然最初はあの臭いに耐えなきゃなりませんし、実際嗅げば分かりますが頭痛や吐き気も催します。
 目や粘膜も刺激しますし、水溶性の弱酸ですから肺なんかも焼け爛れていくんじゃないでしょうか。
 即死できなきゃ自殺なんてのは大概苦しむことになりますが、この死に方はその確率が非常に高いんじゃないでしょうか。

 それにこれ、考えてみてくださいよ。
 硫化水素=卵の腐ったような、ぶっちゃけちまえば超強烈な屁の臭いが自分の身体にこびりつくんですよ。
 屁の香り漂う最後ですよ?
 東雲なら絶対嫌ですね。
 『世を儚んだ学生 屁にまみれて死ぬ』って何処のギャグマンガですか?
 そんなんリアルにやったら親が首吊っちまいますよ、ホント。
 
 そも自殺なんて馬鹿馬鹿しいと思いますが、それでも死にたきゃ人様に迷惑がかからんように死ねと、東雲はそう思うわけであります。

 ちなみにこの『硫化水素生成法』は2ちゃんねるなどにコピペが張られておりますが、恐らくその元になっているであろうウェブサイトを確認いたしました。
 件の『毒ガス発生』警告張り紙のpdfがありましたのでまず間違いないでしょう。
 使う薬品、合成法、ご丁寧にも部屋サイズを入力することで使う分量を計算するプログラムまで置いてやがります。
 何が楽しくてこんなイカれたサイトを公開しているのか、まったく理解に苦しみます。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2008年4月25日 (金)

サーバメンテナンス終了

いや別にココログサーバがメンテしてたわけじゃないんですが……。

最近自宅サーバのメンテナンス、と申しますかOS置き換えをかましてたんですが、ようやっと終了しました。

実際問題としましてブログとは直接まったく全然関係ない話ではあるのですが、間接的には『落書いてみた倉庫』内の壁紙URLが無効化していたり、メンテにかまけてブログ更新が徹底的に遅れてたり(いやまぁもちろんそれだけが理由じゃないんですが)とご迷惑をおかけいたしましたため、ここにお詫び申し上げます。

『別に気にするほど見ていない』とゆーツッコミは何気に東雲傷つきますのでキレイさっぱりスルーさせていただきます。

……とゆーか、最近全然落書いてみた倉庫更新してませんね。そろそろ新しいの追加しようか……。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月20日 (日)

偏向した新人教育(1)

 現場教育において教員というのは極めて重要な要素であることは、もはや言うまでもないことである。とかく人格形成が不完全であり、また自己の社会の大部分が学校と家庭である小、中学生において、その影響は計り知れない。極論すれば、教師の良し悪しが児童生徒の良し悪しを決めるのだ。
 なれば新任教師教育というものは必要不可欠であり、現場教育においてそれは決して誤ることのできない最重要課題となる。とかく新任教師というのは、およそ二十代前半、ようやっと『被教育』から抜け出たばかりの若造である。特に昨今の若造は政治、社会の問題に疎く、慣例を知らず、またその大部分がこれまで教壇に立ったことがないものだから、いざ教鞭を握ってみると、どうすればいいのか分からずにテンパってしまうのである。そんな『白紙』の若造を教育しようというのだから、その労力は並々ならない。およそ考えうる最高の教材を使い、最高の教員を充て、最高の空間で教育を施すことが肝要なのである。
 だから、である。筆者は驚愕した。『在日外国人児童・生徒に関わる指導資料』なる、嘘八百を並べ立てた新人教育用資料を目の当たりにして、愕然としたのである。
 
 『在日外国人児童・生徒に関わる指導資料』、厳密には『在日外国人児童・生徒に関わる指導資料 -主として在日韓国・朝鮮人児童・生徒の指導について-』というこの資料。筆者はこのタイトルを見た時点で既にこの資料の異常性に気付いていた。すなわち、なぜ『在日韓国・朝鮮人』を『主』としたのか、ということである。
 戦前、戦中および大戦直後に日本に移動してきた韓国・朝鮮人の一族で、現在児童・生徒にあたるのは、移動してきた方々を初代と考えておよそ三、四代目である。かく言う筆者も、既に帰化しており、また十年ほども前に中等教育を終了してはいるが、日本移住者の三代目にあたり、韓国・朝鮮とのつながりはほぼゼロと言っていいほどに希薄である。いかに韓国・朝鮮人といえど、生まれ、育ちともに日本であれば、(朝鮮学校へ行くなどの特殊な例を除き)日本で生きるのに不都合などなく、また同じ東北アジア系ののっぺりとした顔であることから、黙っていれば区別が極めて難しい。つまり、賛否両論あるかもしれぬが、黙っていれば『在日児童・生徒』は『日本人』として生きることが可能なのである。私事で恐縮だが、実際筆者も(当時は知らなかったのだが)自らが在日であることを言わず、それゆえいわゆる『差別』というものを受けたことがなかった。結局『児童・生徒』にあって在日韓国・朝鮮人か否かなど、その程度の些細なものなのである。『在日外国人』であっても『在日韓国・朝鮮人』に関していえば、いくらかの手続きの際に気を配り、あとは彼らが『在日韓国・朝鮮人』であることをあまり強調しないようにすれば、教師の児童・生徒に対する仕事としてはおしまいとも言える。
 然るにこの資料では『主』として『在日韓国・朝鮮人』を取り上げるのである。『在日外国人』に関わる指導だ。本来ならば、例えば日本語の拙い、または文化が全く違う西洋、東南アジアやイスラムなどの国々の児童・生徒を取り上げるべきだろう。訛りや肌の色などの差異に対し、児童・生徒は確かに残酷である。それがいじめの原因になることは確かにありうる。だのに資料を確認したところ、そういった『在日外国人』に関する記述はほぼ皆無であり、徹底的に『韓国・朝鮮』が取り上げられているのである。これを異常と言わずして何と言う。
 結局のところこの資料は、先述したとおり嘘八百並べ立てた、在日韓国・朝鮮人ひいては韓国・朝鮮にいつまでも頭を下げ続けなさいと教えるような洗脳教材であった。『在日外国人指導』の名を借りて洗脳教育を行おうというのだから、全くとんでもない話である。
 なお、この編集・発行は『墨田区人権尊重教育推進委員会』であるが、墨田区のウェブサイトで確認してみたところ、この某委員会に関しての詳細はなく、ただ教育委員会事務局指導室の業務概要に『人権尊重教育推進委員会の運営』とあるだけだった。単に筆者の調査力不足かも知れないが、筆者には公に出来ないような『闇』にも感じられる。
 現在墨田区に当該資料の修正および公知、『人権尊重教育推進委員会』なるものの詳細公表を申し入れているが、さて、どうなることだろう。
 
 本稿では本当は当該資料の一ページ目『はじめに』を精査していく予定であった。しかしタイトル一つでここまで指摘するべき点があるのである。一筋縄では行くまい。当該資料は全二十七ページ。このわずか二十七ページが、一体筆者にどれほどの文章量を強要するのか、筆者の心は今、不安と期待と呆れに満ち溢れている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月19日 (土)

中国製ナショナリズムの異常

 現在世界中から非難されております中国のチベット弾圧。
 それでも世間が見えてないのか『ダライ・ラマが悪いアルヨオォォッ!』とキチガイのように強弁してはばからない中国当局でありまして、世界の中国非難は一向に収まりそうもありません。
 嘘をつき、ばれたら逆切れ。
 米議員の言葉を借りるまでもなく、50年前から何の進歩もない馬鹿者どもでありますが、連中はその馬鹿っぷりを身内にすら発揮しているようです。
 
 こちらをご覧下さい。

<以下引用>

「売国奴」…仲裁の中国人女子学生がネットで猛攻撃受ける

【ニューヨーク=長戸雅子】米ノースカロライナ州の大学で、チベットを支持する学生グループと中国政府を支持する学生グループとの衝突を回避するため、仲裁にあたった中国人女子学生が、その後、インターネット上で「売国奴」と糾弾され、言葉の暴力などの深刻な被害を受けていることがわかった。17日付の米紙ニューヨーク・タイムズが1面で伝えた。

 同紙によると、女子学生は同州のデューク大学に在学中。サンフランシスコで聖火リレーが行われた今月9日、学内でチベット支持グループの学生と中国政府支持派の学生とが衝突寸前になった際、双方のグループに友人がいたことから仲介にあたった。

 チベット支持派の学生に対し、中国政府支持派の学生と対話するのであれば、シャツの背中に「自由チベット」と書くことを認めることで、その場を収めた。

 しかし、その翌日には中国人学生向けサイトに女子学生の顔写真や連絡先、中国の実家の住所まで掲載され、顔写真の額には「売国奴」と中国語で書かれていた。「帰国したらおまえの死体は細切れになるだろう」といった脅迫メールも送られてきた。中国の実家にも汚物がまかれ、女子学生の両親は安全のため、別の場所に避難したという。

 女子学生は、同紙に「売国奴が中国に害を与えたいと思う人のことをさすなら、私はそうではない」「これからもずっと売国奴といわれるのだろう」と心境を語っている。

<iza!:2008/04/18 17:51更新>

 諍い、争いがあれば仲裁する。
 日本人なら……いや、世界中、大部分の人間ならば至極当たり前の判断であり、またそういった『常識』を考えれば、この女子学生の判断は的確なものであります。
 その動機も『双方のグループに友人がいた』とのことであり、『友人たちに争って欲しくない』との思いがあったのでしょう。至極真っ当なものであります。
 
 衝突寸前の状況を平和裏に収めた。
 彼女の行動は、本来ならば賞賛されてしかるべきです。
 
 ……が、そんな『常識』というものをまったく理解せず、彼女の努力どころか彼女自身、果ては彼女の親族まで非難する蛮行を、あろうことか彼女の祖国の人間がかますってんですから、彼らの異常性は他の追随を許さないほどに際立っております。
 
 明確な根拠もなく自国を貶める、某国与党の『りべらる派』やら民主、社民、共産党やら朝日、毎日をはじめとするヒダリっぱ軍団を『売国奴』と罵るならまだ理解も出来ますが、ただ両者を仲裁しただけで『売国奴』と罵り、あまつさえ個人情報を実家の住所までさらし、挙句彼女およびその親族を徹底的に侮辱する。
 彼女の両親は別の場所に避難したそうですが、もしその場に留まっていたならば生命すら危うかったでしょう。
 そしてもしそうなったとしても『愛国無罪』と、ネット上ではきっと『愛国者』『英雄』の書き込みが溢れたのでしょうね。
 
 「売国奴が中国に害を与えたいと思う人のことをさすなら、私はそうではない」
 彼女のこの当たり前の発言も理解できない、異常も異常、もはやキチガイという言葉すら生ぬるい、ケダモノのような所業をかます中国人。
 この女子学生のように、まともな判断ができる方も少なからずいるようですが、それでもこんな異常者が大勢を占めるこの現状。
 
 こんな国相手に『日中絶対友好』を掲げる福田には、さっさと職を辞していただく他ないと東雲は考えます。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年4月18日 (金)

真・保守政策研 GJ!

 これまで幾度となく取り上げてまいりましたチベット問題。
 世界中が中国に対し非難の声を上げる中、相変わらずのへたれっぷりを晒す政府に危機感を覚える東雲ですが、さすがといいますか、この方々はやっぱり違います。
 こちらをご覧ください。
 
<以下引用>

<真・保守政策研>「中国は人権弾圧即刻停止せよ」と声明
4月18日0時27分配信 毎日新聞

 自民党と無所属議員でつくる「真・保守政策研究会」(会長・中川昭一自民党元政調会長)は17日、チベットの暴動問題を踏まえ、「中国政府は人権弾圧を即刻停止せよ」などと訴える声明を決議した。5月に来日する中国の胡錦濤国家主席との日中首脳会談の前に決議内容を福田康夫首相に伝える。

 このほか、中国政府に(1)報道機関の自由な現地取材と国際機関の調査受け入れ(2)チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世との速やかな対話--などを求めている。

<Yahoo Newsより>

 いやはやさすが真・保守政策研、GJでございます。
 
 ……いや、本当ならごく当たり前のことなんですけどね、中国の人権弾圧にはっきりと『NO』を突きつけるなんてことは。
 
 しかし政府がヘタれ、日本が世界から中国の共犯扱いとみなされている現状において『正常な日本』を示すというのは、やはりGJではないかと東雲は思うのです。
 チベット問題に関心が高い国会議員で構成されているはずのチベット議連ですら『報道の自由がない中で、中国政府による一方的なプロパガンダや弾圧がなされている疑義を持たざるを得ない状況が悪化するなら、胡錦濤国家主席の訪日を到底歓迎できない状況になりかねない』なんて、ゆるゆるの声明しか出せないんですからね。
 つか、『疑義を持たざるを得ない状況』とか『到底歓迎できない状況になりかねない』とか、一体どんな日本語ですか?
 いやはや回りくどく、分かりにくい、なんでここまで『対中配慮』をせにゃならんのかという勢いの文言でございます。
 東雲はよく見させていただいております『博士の独り言』様で知ったのですが、実はこのチベット議連の声明、最初はもう少し強い物言いだったそうです。
 が、平沢勝栄の『これはちょっと過激な言い方だから、もう少し抑えた表現に変えたほうがいい』という発言で、こんなへなへなな文言になったそうで。
 正直最初の文言すら弱すぎると思っておりましたのに、更に弱めるこのヘタレっぷり。
 『チベット問題を考える議員連盟』なんて仰々しい名前を振りかざし、しかし結局名前だけかと、東雲は絶望するわけです。
 つか、そろそろJAROに訴えるべきじゃないでしょうか?
 
 それに対し、やっぱり真・保守政策研は違います。
 『中国政府は人権弾圧を即刻停止せよ』と明確に要求。
 『人権弾圧あるかもしれないなぁ、このままだと歓迎できないかもしれないなぁ』なんてへろへろへにょへにょしている連中とは根本的に大違いです。
 また真・保守政策研は会長の中川昭一氏はじめ中国のような特アに屈しない筋の通った方々が多く集っておりますため、尻すぼみになるようなこともないでしょう。
 
 現在は非主流派に位置づけられる真・保守政策研でありますが、『普通の国、日本』となるためにも、一刻も早く彼らが主流派に返り咲くことを願ってやまない東雲です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月16日 (水)

JAPANとしてチベット問題に声を!

 とゆーわけで東雲でございますが、今回は真面目な話ですので、ふざけた前置きはカット。
 
 前稿にゆかり様からいただきましたコメントにあります署名『For The People Of TIBET』について紹介したいと思います。
 
 実はこの署名、『博士の独り言』様にて紹介されておりましたときに東雲も実名にて署名したのですが、当ブログでの紹介をすっかり失念しておりました。
 いやはやお恥ずかしい限りでございます。
 コメントを投稿してくださいましたゆかり様に厚く御礼申し上げます。
 また当ブログが『For The People Of TIBET』の周知に一役買えればと思っております。
 
 さて、この『For The People Of TIBET』、前述のゆかり様のコメントにもありますように、ドイツの有志が立ち上げたとのことです。
 『※サイトの信憑性については自己判断でお願いします。』とありますが、もちろん騙しサイトなわけではなく、また入力事項も『名前』『国』『E-メールアドレス』の三点のみであります。
 さすがにE-メールは個人情報に直結いたしますので、念のため警戒する必要はあるかと思いますが、一応E-メールのみ『not published(公表しない)』となっており、またアドレスを入力しなくても署名できます。
 個人情報をできる限り出したくない、という方はメアドなしでも署名していただけますようお願いします。

 正直に申しますと、この署名を中国当局、ないしどこぞの機関に提出するかどうかは東雲には分かりません。
 それこそウェブ上で集めて終わり、なんてことになるのかもしれません。
 しかし、多くの人が中国によるチベット弾圧に非難の声を上げているという事実は、チベット人、そしてチベットを思う方々にとって心強いものになると思いますし、また多くの署名が集まれば、それだけ話題性も上がり、無関心な方々の関心も引けるようになると思います。
 今はまだ強硬姿勢を保っている厚顔無恥な中国当局。
 しかし、仮に『署名を提出』という形を取らなくても、世界に中国を非難する声が溢れれば、連中もそれを無視できなくなると思います。
 だからこそ、一人でも多くの方にこの署名をしていただきたい。
 そして一人でも多くの方にこの署名を周知していただきたい。
 そう東雲は願います。
 
 『For The People Of TIBET』
 http://www.for-the-people-of-tibet.net/
 
 なお『For The People Of TIBET』はFlashを用いておりまして、アニメーションの最初が真っ白なため、最初フリーズしたかのように見えますが、正常でありますのでリロード等しないようお願いします。
 また、アニメーションは飛ばせません。
 アニメーションが終了すると写真の下に最近の署名10件と、さらにその下に署名欄が表示されます。
 ここで皆様のお名前と国を署名してください。
 
 
 『博士の独り言』様で公開されておりました『フリーチベットステッカー』を等ブログでも掲載させていただきました。
 ステッカーを公知してくださいました博士に厚く御礼申し上げます。
 一人でも多くの方がこの問題に強い関心を抱くようになってくれれば、と思う限りです。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

相も変わらず中国マンセー 毎日新聞

 とゆーわけで『偏向した新人教育』が遅々として進まない東雲です。
 ……つかぶっちゃけ、突っ込みどころ多すぎて資料の全文引用をしなきゃならない勢いなんですが、著作権とか分量とかその辺どうするかなぁと、あれこれ考えている状況で、とりあえず早いとこ結論出そうとは思ってますので、申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。
 
 と、そんなわけで本日はチベット問題に関する記事でございます。

 既に各所で話題になり、当ブログでも幾度か取り上げましたチベット問題。
 世界各国はダライ・ラマ14世猊下との対話を望んでおりますが、中国当局は相も変わらず強硬姿勢。
 『チベット独立の主張や北京五輪の破壊活動をやめれば、対話の扉を開く』などとほざいております。(4月9日:東京新聞朝刊)
 
 ちなみに、もはや周知ですが、猊下はチベットの『高度な自治』を求め、北京五輪には賛意を示し、現在世界中で行われている聖火リレーに対する抗議は『するべきでない』と仰られておりまして、チベットの『独立』や『北京五輪の破壊活動』など欠片も言ってはおりません。
 にも関わらず、奴らは厚顔無恥にもそう喚き散らしておりまして、挙句『ダライの発言は世界の人々をだますためのうそ』などと暴言を吐く始末。
 
 もう誰がどう見たって『対話の拒否』としか取れないのですが、やっぱりどこか頭がおかしいのか、我が国ヒダリっぱ四天王と名高い(かどうかは知りませんが)毎日新聞はこんな記事を書いております。
 ご覧ください。
 
<以下引用>

<胡主席>ダライ・ラマとの対話拒まず 自公幹事長と会談
4月16日13時50分配信 毎日新聞

 【北京・堀井恵里子】中国を訪問している自民党の伊吹文明、公明党の北側一雄両幹事長は16日午前(日本時間同)、胡錦濤国家主席と北京市内の人民大会堂で会談した。伊吹氏はチベット自治区などでの暴動問題について「世界各国への情報開示、透明性向上についてしっかり対応してほしい」と要請したのに対し、胡主席は「交渉窓口は開いている。話し合う姿勢を崩したことはない」と述べ、ダライ・ラマ14世側との対話を拒まない考えを示した。

 胡主席の発言は欧州連合(EU)を中心に各国首脳、主要閣僚が8月の北京五輪開会式への欠席を決めるなど国際的な関心が高まっていることに配慮したものとみられる。胡主席は、伊吹氏の指摘に対し、「善意の提言」と述べるなど、長野での聖火リレーや自らの訪日を前に、日本人の対中感情を和らげようとする姿勢も見せた。

 その一方で、胡主席は「ラサでは一部の分子が極めて暴力的な行動をしている」と指摘した上で「北京五輪の聖火リレーに対する暴力行為があった。五輪の直前という時期を利用した策謀だ」とチベット独立派などの動きを批判した。

 中国製冷凍ギョーザ中毒事件に関しては「輸出先の各国の食の安全にも中国は責任を持っている。日本と協力して適切に処理するよう指示している」と日本側の理解を求めた。 胡主席の訪日については、伊吹氏が「主席の訪日で日中の新しい生命が萌(も)え出し、戦略的互恵関係が具体化することを願っている。日中の絆(きずな)が深まることが(日本に)お迎えする大きな目的」と強調。これに対し、胡主席は「中日関係が良好な関係にある。訪日を楽しみにしている」と応じた。

<Yahoo Newsより>

 『胡主席は「交渉窓口は開いている。話し合う姿勢を崩したことはない」と述べ、ダライ・ラマ14世側との対話を拒まない考えを示した』
 
 こんな文章を臆面もなく書ける辺りがやっぱり毎日新聞だなぁ、と、東雲もはや呆れを通り越して感心しておりますよ。
 
 先にも申しましたように中国はというのは、存在しない『(ダライ・ラマ猊下による)チベット独立の主張や北京五輪の破壊活動』の中止を対話の条件に挙げております。
 で、『対話できないのは我々のせいじゃない、ダライ・ラマのせいだ!』とほざく。
 これこそが連中の言う『話し合う姿勢』であるわけですが、それを『対話を拒まない考えを示した』と、いかにも中国が譲歩しましたよ、という風に書く。
 もはや世論操作じゃねぇの? とすら東雲には思えてしまいます。
 
 まぁ、聖火がもうすぐ長野にやってきますからね。
 宗主国様に従って『長野での聖火リレーや自らの訪日を前に、日本人の対中感情を和らげようと』したんでしょう、きっと。
 
 しかし、実質的になんら変わっていない中国の対応、北京五輪のボイコットに関しては色々意見もあるんでしょうが、東雲としましては、少なくとも日本政府がチベットにおける中国の人権侵害に対し毅然とした声を上げ、胡錦濤の訪日を拒否すべきだと、そう主張してやまない今日この頃でございます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年4月11日 (金)

チベット弾圧 なぜ強く非難しない

 とゆーわけでシリーズとか言っておきながらそちらの更新がなかなか進行しない東雲です。
 ……どうにも時間が、ね……。
 こんな記事書いてる間にシリーズやれよという突っ込みもあるやも知れませんが、こちらはやはりフレッシュな話題ということで、ちょいと優先して取り上げさせていただきました。
 
 さて、もう随所で話題となっております聖火リレー抗議運動。
 ……いや、こう書くと誤解されてしまいますね。
 訂正いたしまして、厳密には中国によるチベット弾圧への抗議が聖火リレーと絡み合っちまいまして色々と大変なことになっております運動でございます。
 ……余計分かりにくいですね。
 
 ともわれ、中国の非人道的なチベット弾圧に対する非難の声が世界各国から上がっております。
 フランスはサルコジ大統領の開会式出席に問題解決のための3条件を付けてきました。
 欧州議会でも開会式ボイコットを呼びかける決議案を採択しましたし、既にドイツを含む何カ国かが首相などの欠席・ボイコットを明言しております。
 またアメリカでは有力議員始め多くの人々が大統領の開会式欠席を要求しております。
 世界各国の人々が中国の非道に抗議している、まさにそんな現状にあるわけです。
 
 ……が、しかし。
 そんな中にあって国民を代表するはずの政治家がだんまりを決め込んでいる国があります。
 えぇそうです。
 情けなくも、我が国日本であります。
 以前の記事にも書きましたが、この中国の異常な行為に日本政府はだんまりだまだま。
 与党も野党も見ざる、聞かざる、喋らざる。
 普段『ヘイワ! ジンケン!』とやかましい連中からも何故か声が聞こえてこない。
 せいぜいが『対中配慮』とやらをしまくった言葉をぶつぶつと呟くのみと、『日本は本当はチベット弾圧に賛成なんじゃ?』と勘ぐられたって仕方がないようなへたれっぷりを議員センセイ方は決め込んでおられます。
 もう遺憾どころか憤慨な話でありますが、この話、東雲個人の憤慨で終わるほど甘いもんじゃありません。
 
 もう皆々様ご存知の通り、日本は現在、北朝鮮による拉致被害という、極めて重大な人権問題を抱えております。
 各国に向けて情報を発信し、協力してもらい、北朝鮮の非人道的人権犯罪を解決しようとこれまでやってきていたはずです。
 それが今回の人権問題でだんまりを決め込む、それが諸外国にとってどれほど受け入れがたいものか、想像に難くありません。
 自分のところの人権問題は声高らかに叫び、他人のそれには無関心となれば、各国の『協力してやろう』という気概も損なわれましょう。
 そうなれば当然、拉致問題解決だって遠のいていきます。
 
 ただでさえ許されない中国による人権無視の大暴走。
 加えて北朝鮮による人権犯罪、その解決を考慮するなら、ここは声を大にして中国を非難しなくてはならない場面です。
 『拉致は私の手で解決したい』とのたまった福田首相、あなたの本心が何処にあるかは知りませんが、自らがした発言に対しては責任を持っていただきたく存じます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月 3日 (木)

偏向した新人教育(0)

 とゆーわけでお久方ぶりの東雲です。
 昨今『お久方ぶり』のテンプレート化が懸念されます『おみょ的思考時折記録』でありますが、タイトルにもございますとおり『時折記録』が本ブログのコンセプトでありまして、もしくは仕様……ごめんなさい、もうちょっと頑張ります。
 
 とゆーことで本稿……と申しますか本シリーズでありますけれども、今回取り扱いますのは新任教員教育に関しまして。
 本シリーズと致しましたのは、少々突っ込みどころが多すぎで幾つかの稿に渡るためでございます。
 さすがに27ページ全てに突っ込みどころが満載なこの資料をたった一稿でまとめますのは、我が文才では不可能でありますため、まことに申し訳ありませんが、ご覧頂きます皆々様には少々お時間をいただきたく存じます。
 なお、極力高い頻度で追加していこうかとは考えておりますが、やはり都合上更新が遅れるような場合がございます。
 その際はご了承ください。
 
 さて、ではなんでそんなテーマがきたかと申しますと、実はとあるルートからかなり歪んだ新任教員研修の資料を入手しまして、これは皆様にご報告せねば、と。
 まぁぶっちゃけ、妹が教員になるっつーんで参加した研修の資料を暇つぶしに流し読みしてたら捨て置けんものがあったと、まぁそういったわけではございますが。
 
 閑話休題。
 
 ともわれそんな許されざる資料、それが『在日外国人児童・生徒にかかわる指導資料 -主として在日韓国・朝鮮人児童・生徒の指導について-』。
 
 見ろこの開き直りっぷり。
 『主として』なんて書いてますが、わざわざ副題で『在日韓国・朝鮮人』とか書く辺り、この編者の心の祖国や思考っぷりが手に取るように分かるってもんです。
 これで編集が『人権尊重教育推進委員会』ってんだから笑わせます。
 ここまで来ますとこれがどんな資料であるか、聡明な閲覧者様方はもうお気付きかもしれませんが、結局のところ『在日韓国・朝鮮人の児童・生徒に『格段の配慮』をしなさいよ』というお話です。
 ちなみに『格段の配慮』とは『ひいき』もしくは『ぎゃくさべつ』と読みます、はい。
 
 もうね、なんともスンバラシイ内容でありますよ、この資料。
 
 とりあえず初っ端の第一章から、『在日韓国・朝鮮人はなぜ日本に多く住んでいるのですか』(原文ママ)と、在日『外国人』何処行った? な偏向っぷりですからね。
 次稿ではこの辺りの話(というかページ)を元に色々と突っ込んでいきたいと思います。
 
 なお次稿以降、本シリーズにおいては文体変更で行っていきます。
 いかんせん長くなる可能性がありますので、敬語だと読むのに少々わずらわしいか、との判断ですが、ご了承ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年3月 | トップページ | 2008年5月 »