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2008年6月22日 (日)

この老害を処分しろ!

 『拉致問題を再調査する』という『発言』、ただそれだけに対して、北朝鮮に対する制裁の一部を解除すると息巻いております首相福田。
 
 アホかこいつ、と先日の稿でも取り上げましたが、これを後方支援する連中がいるってんですから、日本国民としてはたまったもんじゃありません。
 
 えぇそうです。
 ご存知、老害山崎拓でございます。
 日朝なんちゃらかんちゃらを率い、喜び組との変態プレイに心ときめかせる迷惑千万エロジジイ。
 北の川砂利利権を持ってるなどの噂もあり、渡航自粛要請があるにも関わらず『は、早く北で変態プレイを!』と鼻息荒く渡航準備を進めております。
 
 さて、そんな山崎でありますが、しかしさすがにこんなエロジジイの性癖のために日本国を売るわけにはいかないと思ったか、所属政党たる自民党からこやつを非難する声があがりました。
 誰あろう、安倍晋三前首相でございます。
 
 首相当時はヘタレまくりで『氏』『首相』付けを排除していた東雲でありますが、首相辞めた途端に元来の安部氏が戻ってきたようで、現在また『氏』『前首相』が付いてきております。
 
 まぁそれはともかくとしてですが、この安倍氏、山崎に対しきっぱりと『国会議員が、交渉を行っている政府よりも甘いことを言ってしまったのでは、政府の外交交渉能力を大きく損なう。百害あって一利なしだ』『百害あって利権ありと言いたくなる。国会議員は国益を考えて行動すべきだ』と物申しまして、まともな日本人からは拍手喝采を浴びております。
 一方山崎はといえばこれにぶち切れ『幼稚な考え』『謝罪と撤回を要求するニダ!』と喚いておりまして、これまたまともな日本人の失笑を買っております。
 
 そんな安倍氏vs山崎エロ拓でございますが、どうやら山崎はこんな寝言を吐いているようで、侮蔑を交えて紹介してやろうかと思います。
 どうか笑ってやってください。

<以下引用>

「非核化交渉の進展わかってない」山崎氏が対北朝鮮強硬派を批判
6月21日19時18分配信 産経新聞

 自民党の山崎拓元副総裁は21日、福岡市内で講演し、北朝鮮が近く核計画に関する申告書を提出する見通しとなったことについて「核計画をやめさせようという動きがもう胸突き八丁まで来ていることを、実は日本の政治家、わが党の政治家もよく分かっていない」と述べ、対北朝鮮外交をめぐり対立している安倍晋三前首相を念頭に対北朝鮮強硬派の動きを批判した。

 山崎氏は「国民感情として『拉致問題が完全解決しないと後のことはどうでもいい』というような感覚がありすぎる」と指摘し、「北朝鮮の核完全放棄が今一歩のところまで来ているのだから、そこを考えないといけない」と述べた。

<Yahoo Newsより>

 大爆笑。
 
 ここまで現実が見えてないと、いっそ哀れにすらなってきますよ。
 いや爆笑しますけど。
 
 つかですね、言うに事欠いて『核完全放棄』ですよ?
 どんだけ夢見てんだって話ですよ。
 ちょっとこちらを見ていただけますか?
 
<以下引用>

外相、北の「核申告」先送り容認も…別文書案が浮上
6月21日3時13分配信 読売新聞

 高村外相は20日の記者会見で、北朝鮮が抽出済みプルトニウムの総量などの資料を6か国協議議長国の中国に提出する「核計画申告」に、核兵器関連の情報が含まれない場合も、非核化を促進する観点から容認する考えを示唆した。

 申告は近く行われる見通しで、日米韓の間では、申告と別に、核兵器に関する将来の申告を約束した文書を提出させる案が浮上している。

 外相は「(申告基準を)緩くしても次の段階で(核兵器の申告を)やった方が非核化の目的を達成する上でいいとの考え方もある」と述べた。米韓などが6か国協議の進展を優先させる立場から「核兵器廃棄プロセスは核計画申告後でよい」と態度を軟化させたことを受け、柔軟に対応する考えを示したものと見られる。

 これに関し、19日の日米韓首席代表会議で、日本が「6か国協議が核全面放棄に向けた次の段階に入った後、核兵器の申告と廃棄を行うと約束する別の文書を作成させる」と提案、米韓も検討する方針を示したことが明らかになった。

 核計画申告には、プルトニウム抽出量のほか、〈1〉原子炉の稼働記録〈2〉核関連の物資・施設・計画--などが含まれると見られる。

<Yahoo Newsより>

 前日ですよ?
 前日に『核兵器の申告先送り』が言われてるんですよ?
 それで『核完全放棄』って、一体全体何のギャグですか?
 
 まぁ、本来最優先させるべき『戦略核の放棄』を先送りする米韓や日本政府もどうかと思いますよ?
 特に『民生核のみで(実際は不明ですが)核兵器は作らない』と言っているイランには強行に行くくせに、明確に核兵器を開発している北朝鮮には甘々に対応する米国、ふざけんなと思うわけですが、しかしそれで『核完全放棄』とか言える度胸に感服ですよ、いやホント。
 むしろのーみそ融けてんじゃねぇ? とか思ったりするわけですが、本人至って本気ってんですからホントもう始末に負えません。
 
 挙句『国民感情として『拉致問題が完全解決しないと後のことはどうでもいい』というような感覚がありすぎる』なんてほざいてるんですよ?
 そもそも日本の立場として『拉致問題の解決』を最前提としてるのに、そんなことお構いなしにほざいてるんですよ?
 そんな甘い態度示せばまた『拉致は解決済みニダ! 今度は日本が誠意見せるニダ!』というに決まってるじゃないですか。
 まさに安倍氏の『(対話路線で拉致問題が進展しなかったことを)学習してもらいたい』という言葉どおりですよ。
 『日本の政治家、わが党の政治家もよく分かっていない』とか喚いてますが、一体誰が一番分かってないのかっつー話ですよ。
 
 福岡2区住民は責任を持って次期衆院選でこの老害を処分していただきたい、そう切に願う次第にございます。
 
 
<追記>

 山崎拓に関しまして、『山崎拓を落選させる福岡市民の会』なるものが存在するようでございます。
 まんま山崎拓を落選させるための会なんだそうですが、是非とも頑張っていただきたいと思います。
 そんなわけでおすすめサイトにおいておきますので、是非一度ご閲覧ください。
 ただ開いた途端に『恐っ!』と思わせるような絵がございますので、心臓が弱い方は閲覧をご遠慮くださるか、あるいは深呼吸した後に薄目をしつつご閲覧ください。

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2008年6月20日 (金)

ブログ紹介 『「インシャーラー」お元気ですか?』様

 とゆーわけで本日はブログの紹介です!
 本日ご紹介するのはこちら、『「インシャーラー」お元気ですか?』様!
 
 ……なんかこう書くとテレビショッピングみたいですね。
 
 しかしこのブログ様はテレビショッピングのワケ分からん商品なんかと比べ物になりません。
 と言いますか、比べること自体失礼なお話であります。
 ゴメンナサイ。
 
 さてその『「インシャーラー」お元気ですか?』様でございますが、日常生活から政治、社会まで幅広く取り扱っておられまして、東雲も興味深く読ませていただいております。
 是非皆様にもご覧いただきたいということで紹介させていただきました。
 
 サイト左の『おすすめサイト』にも掲載いたしますので、是非ともご一読ください。

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2008年6月18日 (水)

傍若無人な殺人鬼

 6月8日に発生しました秋葉原無差別大量虐殺事件から既に十日。
 だいぶ間が開きましたが、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げるとともに、惜しくも命を失われた方のご冥福をお祈り申し上げます。
 
 そもそもこの件に関する記事は事件直後に書こうと思っていたのでありますが、しかしこんな加藤とかいうクズ野郎のためにわざわざ時間を割いて書いてやるのも馬鹿馬鹿しい、そんなわけでまったくもってモチベーションが上がらず、これまで黙々としてきたわけでございます。
 ……が、『こればっかりは許せない』と思わせるような記事を目の当たりにし、ここへ来て『これは書かねば』と思い至ったわけでございます。
 
 まずはこちら、その原因となった記事をご覧ください。

<以下引用>

「自分傷つける者は嫌い」=アニメやゲーム引き合いに-秋葉原殺傷の加藤容疑者
6月18日15時1分配信 時事通信

 17人が死傷した東京・秋葉原の無差別殺傷事件で、殺人未遂の現行犯で逮捕された派遣社員加藤智大容疑者(25)が警視庁万世橋署捜査本部の調べに「自分を傷つける者は嫌いだ。アニメやゲームは傷つけない」と供述していることが18日、分かった。
 自分に近い人への心配は口にするが、事件の被害者への深い謝罪の念は希薄な疑いがあり、捜査本部は自己中心的な不満を募らせて事件を起こした経緯を調べている。
 調べに対し、同容疑者は職場や親などのさまざまな対象について不平・不満を並べ、「自分を傷つける者は嫌いだ」と供述。その一方で、アニメやゲームについては「自分を傷つけることはない」と説明している。

<Yahoo Newsより>

 もうタイトルからしてふざけんなって話です。
 『自分傷つけるものは嫌い』とほざくクズ、それが他人を傷つけ、あまつさえ殺してるってんですから、もう一体どの口が言うってな話ですよ。
 
 なんですか?
 自分は傷つけられちゃいかん、でも他人は傷つけてもいい、ですか?
 何様ですかこのカスは?
 
 これまでに報道されていた動機もいい加減憤慨に当たるものですが、これにはもう激昂しましたよ。
 
 で、なんですか?
 『アニメやゲームは傷つけない』って?
 当たり前じゃないですか。
 アニメやゲームのキャラクターは、作者によって作られた舞台中で、作られたストーリーに則って、作られた他のキャラクターと関係を築くんですよ?
 視聴者やプレイヤーができるのは、せいぜいがそれに自己を投影するくらいで。
 キャラクターからしてみればこんなクズなどノー眼中。
 傷つける以前の話なわけでありますよ。
 
 それを勘違いして比較対象にし、それをもってして『社会が悪い! 自分を傷つけた!』と他人を傷つけ殺して回る。
 
 もう殺そうよ、こんなゴミ。

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制裁解除反対 当たり前だが一枚岩か?

 先に行われました日朝協議で出てきました北朝鮮の『再調査』発言。
 ただ『再調査する』と言っただけに過ぎず、具体的な進展などこれっぽっちもなかったかの協議でありますが、『ボーナス! ボーナス!』うるさいチンパン首相こと福田は『進展あったよ! ボーナスだよ!』と制裁の一部解除を約束した、そんなお話を先日の稿で致しました。
 
 もうのーみそ沸いているとしか思えない所業に東雲は呆れ果てていたりするのですが、政界でもそんな雰囲気があるらしく、どうやらこんなんなっているようです。
 
 ご覧ください。

<以下引用>

北朝鮮制裁解除 賛否両派から声明
6月18日8時2分配信 産経新聞

 政府が対北朝鮮経済制裁の一部解除に動き出したことを受けて、超党派の「日朝国交正常化推進議員連盟」(会長・山崎拓自民党元副総裁)は17日、国会内で総会を開き、制裁緩和を「日朝交渉再開の環境づくりのために必要な選択だった」と高く評価し、早期の日朝国交正常化実現を求める声明文を出した。

 一方、自民党外交部会・外交調査会合同会議では「再調査の内容を十分見極めずに『圧力カード』を捨てるべきではない」など慎重論が続出。自民党有志の「北朝鮮外交を慎重に進める会」(山本一太会長)は17日、慎重な対応を求める要望書を政府に提出した。

 民主党も17日、拉致問題対策本部(中井洽本部長)の役員会を開いたが、政府への批判が続出。中井氏は記者団に「制裁の効果がジワジワと出ているのに制裁解除するなどあるべき交渉ではない」と語った。

<Yahoo Newsより>

 いやまぁ山崎拓ら媚特ア派は相変わらず気持ち悪いわけですが……。
 ……つかいい加減消えてくれないかな、この老害。
 
 とにかく自民外交部会・外交調査会合同会議や「北朝鮮外交を慎重に進める会」、民主の拉致問題対策本部は反対ムード。
 ここには取り上げられておりませんが、平沼氏率いる拉致議連も「拉致問題で具体的な進展が確認できない限り制裁緩和を行わない」よう声明を発表(6月16日:asahi.com)しております。
 
 普通の思考能力を持っていればごく当然の反応であって、むしろチンパンの所業こそ異常という話でありますが、しかしここで一点疑問が浮かんでまいります。
 すなわち民主は一枚岩か? という問題です。
 もちろん自民だって一枚岩とは言えません。
 党内に生息する山崎、加藤、河野など売国派を排除しない限り、一枚岩にはなりえないものと考えられます。
 しかし一方民主はと言えば、それこそ右から左まで幅広く、といえば聞こえはいいですが、雲霞の如く寄り集まっている、一枚岩には程遠い雲母政党として知られております。
 そんな連中の一部が『制裁の効果がジワジワと出ているのに制裁解除するなどあるべき交渉ではない』と言ったところで、さて、その発言にどれほどの信憑性があるのか、というお話です。
 
 こんなことを申しますのは、結局日ごろの民主の行いに起因するものでありまして、所属議員の岩國哲人が「国民は拉致問題に拉致られている」とかほざいたのも、まだほんの一ヶ月程度前の話(5月21日:産経新聞)でございます。
 まぁ拉致問題対策本部はこの発言に反論(?)しているようですが。
 しかし朝鮮労働党の友党であった日本社会党の残党が蠢いております現状を鑑みても、その胡散臭さは半端じゃありません。
 こういった連中を棚に上げて制裁解除反対を言われてみても、『アンタ本気で言ってるの?』なんて問われるのがオチってもんでございます。
 
 まぁ、ことこの件に関しましては自民、民主ともどっちもどっちでありまして、できるならば本当に日本のことを思う憂国の士と、それ以外のクズどもとで政界再編ガラガラポン、とやっていただきたいものであります。

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2008年6月17日 (火)

東シナガス田 つまりやったもん勝ちってことか?

 傍若無人の中華主義を振りかざしておりますお隣、中国。
 チベット人弾圧するわ、四川大地震をプロパガンダに利用するわとやり放題し放題。
 我が国日本に対しても、ジェノサイド餃子を食わせつつ『知るかボケェ!』と開き直ったりとまぁ、トンでも国家の名を欲しいままにしております。
 
 さてそんな連中と我が国日本との間で懸案となっております一つに東シナガス田問題があるわけですが、これに関してましてなんらかの動きがあったようですのでご紹介します。

 ご覧ください。

<以下引用>

「翌檜」ガス田周辺海域、日中で共同開発…「白樺」は合弁
6月17日3時13分配信 読売新聞

 東シナ海のガス田開発に関する日中両政府の合意内容が16日、明らかになった。

 5月の日中首脳会談で一致した白樺ガス田(中国名・春暁)の共同開発は両国の共同投資とし、収益分は先行投資してきた中国側に重点配分する。

 また、翌檜(あすなろ)ガス田(同・龍井)周辺の日中中間線にまたがる海域を共同開発区域とすることでも合意した。

 合意対象外の日中中間線付近のガス田や、周辺海域の取り扱いについては継続協議とした。これに関し、福田首相は16日の自民党役員会で、今週中に合意内容を示す考えを表明した。

 日本が共同開発を主張してきた中間線付近の4ガス田のうち、白樺ガス田での共同開発は、中国による単独開発が最終段階を迎えていることから、収益分は中国側に重点配分することで折り合った。翌檜周辺海域の共同開発は中国側が提案した。

 交渉筋によると、白樺ガス田については合弁会社を日中共同出資で設立し、双方の出資比率に基づいてガスを配分する方向だ。翌檜の周辺海域では、日中が共同開発費を折半した上で、生産したガスも等分する見通しだ。出資比率など具体的な方法は、両国が正式合意した後の条約締結交渉の中で詰める。

<Yahoo Newsより>

 はい、ふ・ざ・け・ん・な
 
 もうですね、中国の傍若無人っぷりと日本の弱腰っぷりにウンザリいたしましたよ、本当に。
 『白樺ガス田での共同開発は、中国による単独開発が最終段階を迎えていることから、収益分は中国側に重点配分する』って、つまりやったもん勝ちですか?
 日本がさんざっぱら中止を要求していたにも拘らず採掘を強行し、じゃあ日本も試掘するとなったら軍艦まで出して威嚇する。
 もう道理もくそもないことをかましてやがった連中ですが、そんな行程を元に『中国側に重点配分』ってなんですか?
 呆れてモノが言えませんよ。
 
 加えて連中がいつ手のひらを返すかも分からない。
 最悪、金だけせしめてガス渡さない、なんてことにだってなり得るわけでございます。
 
 大体、大部分が日本側によっていると言われている白樺のガスを、何ゆえ連中に重点配分しなきゃならないんですか?
 本来ならばそれぞれの領域の埋蔵量を調査、それに基づいた比率で出資し、当然その比率で配分するべきでしょう。
 他のガス田だってそうです。
 埋蔵量比率もきっちり出さんで『折半』って、ふざけんなってお話です。

 それを『今まで強行して作った分があるから中国の勝ち』とは、まったくもって訳分かりません。
 
 つかですね、それを認めたら、今現在韓国が不法占拠している竹島も『今現在占有しているから』なんて馬鹿げた理由で譲渡しなくちゃならなくなりますよ?
 理論的には。
 冗談はよし子さんてな話ですよ。
 
 そんな悪しき慣習を残さないためにも、こんなこと絶対やっちゃあいけないわけなんですが、現行政府に外務省がめちゃめちゃですから、こんなんになっちまったんでしょう。
 
 今すぐにでも政府と外務省の解体、再編を行っていただきたいと、切に願う次第でございます。
 ……とりあえず媚中派勢完全排除な?

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2008年6月14日 (土)

岩手・宮城内陸地震 各党対策室の連携は?

 6月14日午前8時43分に発生しました岩手・宮城内陸地震。
 午後8時半現在で6人の方の死亡が確認されたそうでございます。
 現在も懸命の救助活動が続いており、一人でも多くの方が救われることを祈っております次第です。
 
 さてそんな岩手・宮城内陸地震でございますが、政府、各党とも対策室、対策本部を設置、被災者の救助などに尽力しておりますようで、是非とも頑張っていただきたいと思ってはおるのですが、しかしこれまでの震災でもそうなのですが、それらが連携して対策にあたっているという話を東雲は聞いたことがありません。
 実際には連携しているのかもしれませんが、聞こえてくるのは『対策室設置』『党首が被災地視察』などのニュースばかりでございます。
 救助活動が一段落した頃合に国会で復旧予算どうのなどの話があることがありますが、こと急を要するのは被災直後の救助活動、まさに今現在でありまして、その際に各党対策本部が連携し、効率的な対処をすることが極めて重要と存じます。
 『船頭多くして船山に登る』と申しますが、乱立した対策本部が現場を引っ掻き回しやしないかと、若干ながら不安に思う東雲であります。
 仮に『アピール』としてこれを扱っているのなら、それは先の中国四川大地震をプロパガンダに使用した共産党政府と同じくらいに卑劣な所業でございます。
 人命の危機には政党政局を超え、被災者救助というただ一つの目的のために協力、邁進していっていただきたいと存じます。
 
 改めまして、一人でも多くの被災者の方が速やかに救助されますよう、心よりお祈り申し上げます。

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2008年6月13日 (金)

拉致問題 もう『お人好し』でなくただの『馬鹿』

 先日より行われておりました9ヶ月ぶりの日朝協議。
 某チンパン首相などは『ボーナスあるよ! ボーナスあるよ!』となんだか息巻いておりますが、北朝鮮のこれまでを顧みてみればそんなものはムダ金で、むしろいい加減リップサービス(嘘とも言う)で金を毟り取ろうとする連中に断固とした対応をしなくてはいけません。
 少なくとも拉致被害者が全員帰国しない限り制裁措置は継続し、全員帰って初めて制裁解除『のための交渉』に着手する、それが最低限であると思います。
 むしろ人権侵害、国家主権侵害かました北朝鮮を厳罰に処することが本来であってして、そもそも『拉致解決=ボーナスプレゼント』というのは、あの大量虐殺魔加藤に『改心したら無罪だよ、お金だっていっぱいあげちゃう』と言うようなもんでして、まぁ正気の沙汰ではありません。
 然るに今現在政府の外交担当におりますのは、『(遺棄化学兵器問題に関して)中国の要求に全面的に従うべきだ』『(チベット問題を)中国の内政問題だ』と言い放った外務大臣売国高村、そして我らがチンパン首相。
 きっと何でも『進展』とかいってグダグダにするんだろうなぁ、とか思っていたんですが、案の定。
 嫌な予感が当たっちまいました。
 既にマスメディアなどではだいぶ言われておりますが、まずはこちらをご覧ください。

<以下引用>

北朝鮮、よど号犯引き渡しと拉致事件の再調査を表明
6月13日16時7分配信 産経新聞

 高村正彦外相は13日午後、福田康夫首相と会談後、日本と北朝鮮との協議について「北朝鮮は『よど号犯の引き渡しに協力する』と回答した」と述べた。また、日本人拉致事件については「北朝鮮は拉致問題解決に向けて調査する。解決したとは言わないということだった」と明らかにした。

 これにともない、高村正彦外相は北朝鮮に対する経済制裁の一部を解除する考えを示した。解除される制裁措置は、人道的物資輸送に限って北朝鮮船舶の入港禁止、及び、日朝間の人的往来の2点。

 午後4時すぎから記者会見した町村信孝官房長官は、北朝鮮側が「拉致問題解決に向けた具体的な行動をとるための約束をした」と述べた。そのうえで、こうした一連の北朝鮮側の意思表明について「拉致問題は解決済みとの立場を変更した」と述べて「一定の前進」と評価。船舶の入港禁止に加え、航空機によるチャーター便の乗り入れについても規制を解除する考えを示した。

<Yahoo Newsより>

 ……今『Yahoo』って書こうとしたらY押せなくて『あほお』になっちまいました。
 いやもう実に的確だなぁと、思わず自画自賛しちまいましたよ。
 
 つかですね、北朝鮮は拉致問題を解決する『具体的行動』は、今回何一つしていないんですよ?
 ただ『再調査するニダ』と言っているだけですよ?
 それで『拉致が進展した!』『ボーナス! ボーナス!』って、どんだけおめでたいんですがおまいらは。
 そんなんはもう『お人好し』通り越してただの『馬鹿』ですよ。むしろのーみそ沸いてんじゃないですか。
 北朝鮮と言えば平気で嘘をつく、約束を反故にする。今までもう何度もそれで騙されてきたじゃないですか。
 今『再調査するニダ』と言ってたって『再調査したけど見つからなかったニダ』→『見つからなかった以上問題は解決ニダ』→『将軍様は誠意を見せたニダ! 今度は日本が過去の清算をするニダアアアアァァァッ!』ってなるに決まってるじゃないですか。
 もしくはあと2~3人(生死を問わず、あるいは捏造して)返してお茶を濁すつもりかもしれませんが、現時点で『進展』なんてこれっぽっちもありませんよ。
 それなのに、一部とはいえ制裁解除、正気ですかおまいらはって話です。
 
 同様の意見は与野党共にあるようで、13日配信の時事通信では『北朝鮮が不誠実な対応を繰り返してきたことを念頭に「約束したことをちゃんとやるか見ながら制裁解除を進めていく(べきだ)」と述べ、警戒』(安倍前首相)、『町村信孝官房長官に電話で「(再調査の実施に)先行して制裁を緩和するのはだめだ」とクギを刺した』(伊吹自民幹事長)、『「やや拙速だ。具体的な進展がない限り安易に制裁を解除すべきではない」』(鳩山民主幹事長)なんて声が聞かれます。
 
 まぁ特ア派の山崎や加藤は『「圧力一辺倒は幼稚な考えで、何ら前進がなかった」「対話が再開されたことを素直に評価すべきだ」』(山崎)、『「いい展開だ。互いに譲り合うバランスのとれた妥協になった」』(加藤)と気持ち悪いほどベタ褒め。
 共産党の市田も「日朝問題解決への前進の一歩。日朝国交正常化につなげることを期待する」とうっきうき。
 ちなみに毎日新聞も肯定スタンスのようで『日朝協議 拉致再調査…強硬派も「前進」評価』なんて見出しをつけて、あたかも平沼氏や安倍前首相が『認めている』ような記事を書き書き。
 実際のところ、このお二方は『安易に解除をするな』と北朝鮮を疑心暗鬼しているわけですが、そんなんお構い無しのようです。
 
 ほんとにお前ら脳ありますか、と、思わず真顔で問いたくなるんですが、まぁ我が国首相からしてのーみそなさそうなんで、こんな老害どもを非難するのも酷ってもんなんでしょうかね?
 だって『問題は中身だ。これから具体的に詰めていく。話し合いが始まったという段階だ』と具体的には何も決まっていないことを自ら言っているにも拘らず『見返りも向こう側は期待する。そういうことがなければ話し合いも始まらない。限定的な形で経済制裁を解除してもいいのでは』とほざいてるんですから。
 少なくとも普通の人なら一方的に『ボーナス』を与えることを『見返り』とは言わない。
 然るにそんなん無視して『ボーナス! ボーナス!』うるさいチンパン。
 
 ……いやもうホントに一体誰さ、こんなチンパン首相にしたの。

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2008年6月12日 (木)

チョッキンチョッキン ハサミか貴様はっ!

 いよいよもって参院に提出、可決されました首相問責決議案。
 『歴史的瞬間だ!』と野党や一部のマスコミは鼻息荒く叫んでますが、『何でこのタイミング? 資源高騰やサブプライムによる景況感の悪化など国民生活に密接な課題は山積で、そんな場合じゃない』(男性管理職談:6月11日毎日新聞)なんて言葉も聞こえてきますように、国民の反応はどうにも冷ややか。
 加えて既に重要法案の多くは成立しており、また決議直前に与野党協調で13本も法案を駆け込み成立させているため、『出来レース』としらけムードも漂う昨今。
 本来ならば重大な決議であり、首相、政権与党としては無視などできようはずも無いのですが、世論が『解散選挙おおおぉぉぉっ!』と息巻く野党とうんざりとした目で眺めてますため、すっぱり無視を決め込むようでございます。
 ぶっちゃけ『政局にして遊んでないでさっさときっちり仕事しろ!』という話なのですが、どうにもそれに気づいてないのか、問責可決でご機嫌オザー。
 そんな政局大好き珍生物オザーでありますが、なにやらこんなこと言ってはるようですんでご紹介いたします。
 ご覧ください。

<以下引用>

小沢代表「戦時体制」宣言も解散風は吹かず
6月11日22時7分配信 産経新聞

 民主党の小沢一郎代表は11日、参院で史上初の首相への問責決議可決を受けて、次期衆院選に向けた「戦時体制」に入ることを宣言した。ただ、福田康夫首相は小沢氏の“挑発”には乗らず、与党との「最終決戦」がいつになるかのめどはたっていない。国会がまもなく閉会する中、小沢氏は解散風をどう起こしていくかという課題に直面している。9月には民主党党代表選も控えており、党内の反小沢勢力から不協和音が出てくる恐れもある。
 ◇ハイテンション
 「フフーン、フンフン♪」
 11日夕、東京・永田町の党本部で、首相問責可決後の会見を終えた小沢氏は上機嫌だった。首を振りながら鼻歌まじりに車に乗り込み、都内の八丈島漁師料理の店へ向かった。菅直人代表代行、輿石東参院議員会長、鳩山由紀夫幹事長らと祝杯をあげるためだった。
 これに先立ち、小沢氏は党本部で石井一副代表と会談し、矢野絢也元公明党委員長から公明党と創価学会の関係について説明を聞く会を野党有志が計画していると報告された。小沢氏は「やれ、やれ!」と述べ、ハイテンションだったという。
 小沢氏は会見で「直近の選挙で主権者に過半数を与えられた私ども(野党)が信任しないのだから、首相は重く受けとめるべきだ。衆院山口2区補選、沖縄県議選など(でも分かるように)国民の自公政権への批判はますます大きくなっている」と、問責を無視する首相を批判した。
 ただ、記者団から解散総選挙に追い込む戦略を問われると「マスコミはすぐ追い込むというテクニカルな話をする」と反論した。
 そのうえで「(衆院任期満了の)来年9月まで選挙をせずに政権を維持することは国民が許さない。国会終了と同時に選挙に臨む態勢をスタートさせる」と述べ、衆院選への臨戦態勢移行を宣言した。
 問責決議可決で審議拒否に入り、21日には通常国会が閉じる中で、小沢氏が取れる戦略は当面、解散風を起こすため選挙準備を急ぐしかない、というわけだ。
 小沢氏は「自民党は解散して勝てばいいじゃないか。政権与党が選挙を怖がってどうする」と批判したのもその現れといえる。
 ◇不協和音も
 ただ、今回の問責決議が「セレモニー」(民主党幹部)なのは否めない。野党側は今国会で年金、ガソリン値下げ、道路特定財源、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)などで、福田内閣の支持率を20%台前半に低迷させることに成功したが、退陣や解散までは追い込めなかった。
 民主党には「高揚感がない」「(問責は)形式的な提出だ」と、小沢氏が聞いたら激怒するような感想を漏らす若手もいる。
 また、8月下旬にも召集されるとみられる臨時国会に民主党が出席するかどうかの基本戦術を会見で問われたが、小沢氏は「時期尚早だ」と述べるとどまった。まだ明確な展望は描けていないようだ。
 9月の代表選は小沢氏の再選が当然視されているが、前原誠司副代表が最近、小沢氏主導でまとめた参院選マニフェスト(政権公約)について財源面から疑問を呈するなど、スタンスの違いを明確にしはじめており、小沢氏が党内掌握にも気を抜けない状況が続きそうだ。


<Yahoo Newsより>

 来たよオザーの『直近』発言。
 チョッキンチョッキン、ハサミか貴様は!
 聞き飽きたってんだこのド阿呆っ!
 ……と、思わず口汚く罵ってしまいたくなる発言なんですが、そもそもその『直近』だって半年以上も前のもの。
 この期間を長いか短いかと判断するのは人それぞれでしょうが、それでも参院選で勝ったはずの民主に対し、国民がうんざりとした視線を向けていることを考えれば、少なくとも『直近』とは言えない期間かと存じます。
 
 大体ですね、前回の参院選でまったく争点になってなかったような話まで『直近』言われたって、そこに何の意味があるのってな話です。
 大体連中(一部自民のヒダリっぱ含む)が裏でこそこそ暗躍してます人権擁護法案などの闇法案、あれをじゃあ今提出して、『直近の民意だ!』と言って、一体誰が納得しますか?
 
 加えてあの参院選、多くの有権者は『民主支持』でなく『自民不支持』で投票してたはずなんですが、違いましたか?
 まぁ『お~し~お~き~だ~べ~』なんて言いながらトンデモ政党に入れてしまったお歴々もいるようですが、6月9日時点で民主支持が自民支持と大差ない(JNN調査によれば久々に逆転、NHK調査によればむしろ8ポイントほど負けている)ことを鑑みれば、民主の意思≠直近の民意でないことは明らかです。
 
 あの悪名高い後期高齢者医療制度にしたって、民主は廃止法案を出してきましたが、それ単に『とりあえず元に戻せ』というだけのものであって、『こうすればいい』という対案を出してきているわけではありません。
 このあたりを諸所で突っ込まれてるんですが、代表オザーは知らんぷり。
 で、今まで散々叩かれていたにもかかわらず、また審議拒否をかますつもりだってんですから始末におえません。
 
 党内でも前原氏始めオザーのばら撒き政策(そもそも財源まったく考えてなさそう)に疑問を呈す方々がいるなど、波乱含みなわけでして、これで『衆院解散、政権奪取うううぅぅぅっ!』と吠えられても、『え? ギャグ?』としか反応できませんよ。
 えぇ、まったく。

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2008年6月11日 (水)

移民政策 批判はまだか?

 先日自称リベラルの中川(秀)がぶち上げました『移民1000万人売国政策』。
 先日の記事で、主に在日特ア人の犯罪比率と、『闇法案』に絡めました日本占領の観点から『ふざけんな』と叫ばせていただきました。
 東雲からも言わせていただきましたが、他ブログ様などでも指摘されておりますとおり、そんなんやる前に少子化対策するのが先決なわけでございまして、もはや中川(秀)の妄言は日本という国の将来が見えていない、発狂したもののそれと判断せざるを得ない状況でございます。
 大体ですね、少子化によって労働人口が減るというなら真っ先に少子化対策に真剣に取り組むという発想が出なければおかしいわけですし、そも現在多くおります非ニート無職者の労働支援を徹底するのが最優先なはずであります。
 が、そういったところに(少なくとも移民1000万連れてくるなんてほどには)力を入れず、わざわざ移民庁までおっ立てて移民政策を推進しようってんですから開いた口が塞がりません。
 まぁ経団連あたりが『安価な労働力を入れやすいようにしろ』なんて要求しているんでしょうが、それ以外にも特ア派の策動が見え隠れしているように思えます。
 
 さてそんな移民政策でありますが、これに対してマスコミ各社が如何様な反応を見せているかと申しますと、まっこと奇怪な話でありますが、普段『雇用不安』『不景気』『国民生活は苦しい』と政府政権を非難する連中が何故かこぞって賛意を示しております。
 外から労働力を引っ張ってくれば当然ながら国内労働力の就職口が減少し、更なる『雇用不安』『国民生活の苦しさ』を助長するはずであり、常日頃からのマスコミの論調を考えれば『移民政策けしからん』となって当然なはずなのですが、然るに『日本で働いてみたい、行ってみたい、と外国人から思われないような国では困る』(2008.05.15 毎日社説)、『心を開いて外国人を受け入れ、個性や多様性に富んだ共生社会をめざした方がいい』(2008.03.10 朝日社説)、『少子高齢化で働き手が減る中で日本が活力を維持していくために、外国人労働者の活用は重要な課題だ』(2008.06.03 読売社説)と揃って移民政策うっきうき状態です。
 むしろそれによって生じる言語やら習慣やら(あるいは一部マナーやら)に関する問題は日本側が譲歩しろ、面倒見て当たり前みたいな論調なんですから唖然呆然驚愕絶句。
 一応読売辺りは『国民の間には、外国人労働者の流入による日本人の雇用機会の縮小や、地域社会の混乱を懸念する声がある』なんてボソッと書いていたりはしますが、それ一文ぽっきりで、詳細に書こうなんて気はこれっぽっちもなさそうです。
 毎日はかつての社説(2005.04.22)で『大幅な労働力人口の減少を補うには、外国人労働者に頼らざるを得ない。毎年60万人の受け入れが必要だとの試算があるほどだ。』『外国人政策を一元化して施策を進める外国人庁を設置する時期にきたのではないか。外国人政策で後手を踏んではならない。』なんて鼻息荒く騙っている始末ですし、朝日なぞは『定住から永住、国籍取得への手続きを容易にするのは自然なことだ。同時に、永住外国人は納税して社会を支えていることを考えると、地方参政権を全く認めないのは公平を欠く。』などとまんま民団辺りが言いそうなことを声高らかに叫んでおります。
 もうここまでくると、一体おまいら何処の国のマスコミだと問い詰めたくなるってもんであります。
 
 ……てか、そもそもですね。
 現状におきまして日本の完全失業者数が275万人。(2008年4月 統計局調べ)
 定年などを除いても240万人ですよ。
 労働力足りませんか? むしろ溢れてますよ?
 50年で1000万人移民計画ってことは年間20万人程度でしょうから、日本はあと12年は戦えるってなもんですよ。
 また定年にしたって、まだまだ元気に働ける方々もいるんです。
 それこそまだ働ける方には働いてもらって、若干の医療費などを負担していただければいいんじゃないですか?
 まぁどこぞの河野やら加藤やら山崎やらの老害にはさっさと消えて欲しいわけでありますが。
 つか、それだけ溢れている可労働人口を無視して1000万人移民?
 一体何のギャグですか?
 将来的に足りなくなると言うなら、『移民様』に割り振るつもりの資金を投入し、徹底的に少子化対策、育児支援をやればいいんです。
 足りなかったらエセ日本人的議員様から徴収してください。
 外患誘致が資産剥奪程度で済むなら安いもんでしょう?
 そうすりゃ20年後にはかなりの労働人口が確保できますよ、ええそりゃもう間違いなく。
 
 加えてですね、労働力を他国に頼るってことは、これすなわち人的資本も他国に頼るってことですよ。
 ただでさえ今現在、食料、燃料、物資等を海外からの輸入に頼り、その生命線を握られている我が国日本。
 この上労働力も他国に握られたらどうなりますか。
 めでたく他国は日本の生殺与奪権を握るって訳ですよ。
 これがどういうことか分かりますか?
 生きるも死ぬも他国次第ってことは、日本は今以上に他国の顔色を伺いながら生きていかなきゃならないってことですよ?
 今騒がれてる『闇法案』と合わせれば、日本にはもう隷属の道しかありません。
 土下座外交? そんな甘っちょろい。
 一切の兵器を使うことなく、日本植民地化完了ですよ。
 
 そういったことを言わずに移民を叫ぶ中川(秀)やマスコミ、これに同調します民主など野党陣も、もういかれてるとしか思えないわけですよ、えぇ。

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『大学卒』に価値はなし

 昨今騒がれております雇用不安。
 中には『経済回復できない政府が悪い』と息巻く輩も多くおり、先日起こりました秋葉原における無差別虐殺事件のカスも派遣職員だったということで、これを原因に挙げるマスメディアも散見されております。
 これに関しましては他の稿でボロクソ書かせていただきますが、さてそんな雇用不安を例示するのに『大学出たのに仕事がない』というような文言をよく聞きます。
 確かに職にあぶれている非ニートの方々が多くいるのは事実ですが、ではこれに対して本当にその例示は有効であるのでしょうか?
 
 そもそも近年は『大学全入時代』と言われておりまして、入る大学さえ選ばなければ誰しも『大学卒』の肩書きが得られます。
 言ってしまえば誰もが持ち得る資格であって、ぶっちゃけちまえばこれっぽっちも有り難味がない。
 確かに『大学卒』を条件とする企業や職業も多く見られますが、あくまでそれは受験資格であり、就職を約束するものではないのです。
 
 なお、ここで誤解の無いようお願いしたいのですが、東雲は学歴を否定するつもりはさらさらありません。
 むしろ未だ厳然として学歴重視の風潮が残っており、それは実際は好ましいことであると考えております。
 こう申しますと『学歴重視が人格を崩壊させる』だの『見ろ! 秋葉原の事件起こした犯人だって県下トップの高校に行ってたじゃないか』だのと言った声が聞こえてきそうなものですが、そんなものは一部の特例に過ぎません。
 ぶっちゃけちまえば東雲も、このカスと同じような人生を送っています。
 自慢するわけじゃありませんが、中学卒業までは成績上位でチヤホヤされまして、都下トップクラスの高校に入学いたしました。
 しかしそこで現実を見せ付けられまして、英語などは毎回赤点毎回追試。
 大学はそれなりのところへ行きましたが、周りが東大やら千葉大やら行ってましたから、やっぱしコンプレックスはありましたよ。
 容姿もパッとせず、彼女いない暦なんぞ、あのカスより長いです。
 じゃあそんな東雲は無差別殺戮しなきゃダメですか?
 不謹慎な例とは存じますが、しかし結局そういった話、あくまで特殊な例なんですよ。
 大体学歴ある人間が全員人格崩壊してるってんでしたら東大は精神病棟ですか?
 んなわきゃない。
 東大卒で立派な人なんてたくさんいるし、高卒でどーしよーもない人間もたくさんいます。
 逆もまた然りでありますが、『勉強しすぎでおかしくなる』なんてのは結局のところ妄想です。
 つか、おかしくなるほど勉強する奴なんて未だかつて見たことねぇ。
 ともわれそんなわけでありまして、学歴を否定するのは甚だお門違いってなもんで、そも高卒までの学力ってのは(個人差はありますが)努力次第でどうにでもなるものでして、つまり有名大学に入れるっていうことはその程度の努力ができるってことでもあります。
 そういった意味で東雲は、学歴重視はあって然るべきであると考えているのです。
 
 ではその上で『大学卒』を否定する真意はどこにあるのか、という話でありますが、東雲は『有名大学卒』は有効と考えております。
 就職希望先が東大やら慶応、早稲田などを蹴るってのはあまり聞かない話ですし、また就職案内もそういった大学には集中的にばらまかれます。
 加えてそういった大学の教授などは企業と共同研究していたり、あるいは懇意だったり、また学会などで顔が売れていたりするため、教授推薦の口が多いことが結構ありますし、またその研究室の卒業生がパイプになってくれることもありまして、そういった意味でも『有名大学卒』の肩書きは就職に関して多大な影響を及ぼします。
 しかしだからといって聞いたこともない大学卒が同じ恩恵に与れるかといえば答えは否。
 『○○大学? どこよソコ?』と一蹴されるのがオチであります。
 加えてそういった大学は科研費(国が研究費用としてくれるお金)などの補助や企業からの支援も乏しく、あまり大した研究が出来ないことが多くありまして、そうすると教授の名前も売れてこない。(もちろん例外もあります)
 となれば教授推薦の口も減ってきまして、そもそも就職できないんですから先輩のつてを頼ることも出来ません。
 また当然ながら、『学歴を重視しない』企業であっても、それは二流以下の大学を優遇するということではありませんで、単に大学での判定を無くす(あるいは軽減する)というだけの話であります。
 つまり就職において『有名大学卒』は有用な資格になりえますが、単に『大学卒』ではこれっぽっちも意味がない、ということなのであります。
 
 では何故『大学出たのに仕事がない』と、あたかも『大学卒』が就職のパスポートのように言われるかと申しますと、これは結局過去の『一部の人間が大学へ行く』世の中において言われていた、つまり『大学卒=エリート』だった時代に起因しまして、それを未練たらたら現代まで引きずっているというだけの話であります。
 『大学卒=普通』の現代においてはそんな話が通用するわけもないんですが、未だそんな昔の価値観で論じようとする御仁もおられまして、だからこそ大学卒の若人はただ『どこでもいいから大学に行く』ことだけを目的としまして、実際大学を出てみたら就職先がないという事実に茫然自失するわけです。
 一部親にも『大学くらいは出ておきなさい』なんて言う方がいるようですが、単に『大学卒』では全くもって無意味ということを、そろそろ理解しなければならない頃だと思います。
 そんな無意味な『大学卒』という資格を得るために4年もの歳月を費やすのは愚の骨頂であり、ならば専門学校でも行って、もっと実用的な資格をとったほうがまだ有用ってもんであります。
 もちろん専門行って遊んでたら取れる資格も取れませんが、そんなん大学だって同じですから。
 むしろ普通の大学なんて教員免許くらいしか取れませんて。
 (ちなみに免許持ってても教師になれるとは限らない)
 
 蛇足ではありますが、ぶっちゃけてしまえば、本来大学行くのは一部の人間でいいんですよ。
 就職したところで専門知識を武器にやらなきゃならないのはごく一部。
 大体は就職先で仕込まれる技術を使って闘うことになるんですから。
 『大学全入』なんて不要です。
 さらに言えば大学数もこんなにいりません。
 一部上位校だけ残して、後は廃校すればいいんです。
 で、どうしても大学行きたければ必死こいて勉強しろってな話です。
 先述したように、個人差はあるにせよ、大学入試までの学力は努力次第でどうとでもなるんですから。
 それができなきゃ大学来るなって話です。
 教育を受ける自由? そんなもん、まず努力する義務を全うしてから言えって話ですよ。
 大体、大学数減らせば当然そこに割り振っていた補助金(私立含む)を自由に動かせますし、それを残った大学に割り振ればさらに深い研究もできるでしょう。
 そうなれば専門的な技術力も上がりますし、それに4年もぼけーっとしてすごす若者層が労働に従事できれば労働力の確保だってしやすくなるでしょう。
 わざわざ外から1000万人も連れてくる必要なんざございません。
 また18歳から納税させられればそれなりの税増収になると思いますが違いますか?
 
 昨今言われております技術力低下、(本当かどうかは知らないが)労働力不足、税収不足が下位大学潰すだけで一気に解消すると思うんですが、何で文部科学省は声高らかにこれを言わないんでしょうかね?

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2008年6月 9日 (月)

亡国への道 移民一千万人計画

 昨今、労働力不足の名目で外国人労働者受け入れを叫んでみたり、人材交流名目で留学生の三十万人受け入れを叫んでみたりすることが流行しているようであります。
 一方で国内で職にあぶれている方々が多くいる事実や、留学生の不法就労問題なんぞ全くスルーってんですから、政府も経団連も腐ったものでございます。
 
 ……というかね、なんで大学付近のコンビニバイトに中国人留学生がうじゃうじゃいるのよさ?
 とある店舗なんかレジ打ち三人全員中国人なんてことも。
 でもって連中、大概接客悪すぎで、『てめぇら接客業舐めてんのか!』と、時々怒鳴りたくなるもんです。
 
 閑話休題。
 
 ともわれそんな問題点を多く包括しているにも関わらず、政府・企業は『もっと日本に外国人を!』の大合唱。
 そんなワケワカランな政策方針でございますが、その中でも極め付け的な記事を発見いたしましたのでご紹介いたします。
 ご覧下さい。

<以下引用>

移民、1000万人受け入れ提言…自民議連案
6月8日10時38分配信 読売新聞

 自民党の「外国人材交流推進議員連盟」(会長=中川秀直・元幹事長)がまとめた日本の移民政策に関する提言案が7日、明らかになった。

 人口減少社会において国力を伸ばすには、移民を大幅に受け入れる必要があるとし、「日本の総人口の10%(約1000万人)を移民が占める『多民族共生国家』を今後50年間で目指す」と明記した。

 週明けの会合で正式に取りまとめ、福田首相に提案する。

 1000万人規模の移民は、現在、永住資格を持つ一般・特別永住者(87万人)の約12倍にあたる。

 案では、これら移民と共生する「移民国家」の理念などを定めた「移民法」の制定や「移民庁」の設置を提言。地方自治体に外国人住民基本台帳制度を導入し、在日外国人に行政サービスを提供しやすい態勢を整えることなども盛り込んだ。

 入国後10年以上としている永住許可を「7年」に緩和するよう求めたほか、年齢や素行など様々な要件を課している帰化制度も、「原則として入国後10年」で日本国籍を取得できるように改めるべきだとした。

<Yahoo Newsより>

 いやはやこれ読んだときは唖然としましたね。
 全人口の10%を外国人って……そんなに日本を滅ぼしたいんでしょうか、似非ノムヒョンこと中川(秀)は。
 
 そもそも現状を考えれば、おそらく条件緩和により増加する外国人のおおよそが『特ア』系になるであろうと考えられますが、連中が我が国および国民に掛け捲っている迷惑はもはや周知されているものであります。
 大体ですね、現在の在日特ア人の刑法犯(交通業過除く)犯罪率、知ってますか?
 日本人犯罪率から比較しますと、平成16年度統計で在日中国人(以下中国)が2.2倍、在日韓国・朝鮮人(以下半島)が2.5倍ですよ。
 さらに細かく区分すれば、殺人などの凶悪犯が中国2.3倍の半島2.9倍、傷害などの粗暴犯が中国1.6倍の半島4.4倍、窃盗犯が中国2.3倍の半島2.0倍。
 まぁ厳密には外国人犯罪者数から来日外国人犯罪者数を引いた『定着居住者(永住権を有する者)・在日米軍関係者・在留資格不明以外の者』でありますので、イコール在日ではありませんが、それでも目に余る犯罪率です。
 単純に比率を充てれば1000万人引っ張ってきたとして実に72000人が刑法犯予備軍の計算ですよ。(ちなみに日本人1000万人だと29000人になる)
 もちろんこれは単なる比率計算であり、他ファクターで変化する可能性はございます。
 しかしそういった現状であるのに、それでも『1000万人移民んんんんん!』と奇声を上げる中川(秀)。
 正気とは思えません。
 
 また東雲が勉強させて頂いてます『博士の独り言』様でも指摘されておりましたが、この1000万人移民政策が在日外国人地方参政権付与法案や人権擁護法案などの『闇法案』と結びつけば日本の主権が他国へ譲渡されることだってありえます。
 といいますか、今でこそ永住許可まで『7年』を主張してますが、これが『5年』『3年』と縮んでいったらどうしますか。
 下手すると『0年』にだってなるかもしれませんよ?
 日本に定住する目的で入国した場合にはこれに永住権を認める、なんてなったらどうしますか。
 日本永住権獲得→在日外国人地方参政権付与にて参政権獲得→ウリナラマンセーコンボで日本亡国必至ですよ。
 今まだせいぜい87万人ですから良い(いや、良くないですけど)としても、総人口の10%を占めるとなれば致命的なことになりますよ。
 加えて「原則として入国後10年」で日本国籍取得とか言ってますが、これも『0年』になったらどうしますか。
 人権委が『同じく日本に定住し、税金も払っている在日外国人が日本人と同じ権利を持てないのは差別ニダ!』なんて言いはじめたら『永住権取得=日本国籍取得(もしくは同等以上の権利取得)』なんてことにだってなりえますよ。
 そうしたらもう地方参政権どころじゃありません。
 国政選挙にだって参加可能です。
 総人口の10%、当然政権にだって影響しますわ。
 そうなればもうお先真っ暗ですね。
 移民票目当てで『移民の増加・権利付与』を公約し、まかり間違って政権を獲得してしまったらどうなります。
 ただでさえヒダリっぱ溢れる今日この頃、あり得ないとは言い切れません。
 むしろ今でさえ民主党が(衆院で過半数は無さそうなんで、おそらく大連立or公明辺りと連立になるでしょうが)政権とりそうな感じなんですから。
 
 『人口減少→外から連れてくればいいや』なんて意見は、結局のところ愚の骨頂、単なる責任逃れに過ぎません。
 まず考えるべきは少子化対策であって、『移民庁』やらなんやらにかける金があるなら少子化問題に向けなさいよと、そう思うわけでございます。
 在日を12倍にして行政サービスする金があるならそのくらいできるでしょう?

追記:

外国人犯罪率はこちらから引用させていただきました。なお当該ページは二次データでありますので、ページ下部の出展データを参照されると良いかと思います。

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2008年6月 8日 (日)

偏向した新人教育 (2)

 『在日外国人児童・生徒に関わる指導資料』と銘打ちながら、主として『在日韓国・朝鮮人』を取り上げた資料、その異常性は先稿で述べたとおりである。
 むしろこの時点で筆者はこの資料に欠片程度の価値もないと捉えていたりするのだが、それで終わってしまっては資料の検証にはなりはしない。表面のみを見て非難を繰り返してみたところで、本質にたどり着くことは稀有であり、またこういった洗脳資料が沸いてこないようにするためにも徹底的な糾弾が必要となるのである。
 そこで本稿ではまず、該当資料の『はじめに』を引用し、彼らの言うこの資料の『意義』、そしてその言の矛盾を指摘していきたいと考えている。

 まず当該資料の『はじめに』、すなわち前書きであるが、ざっと眺めた限りで一つ違和感を覚えるのである。通常、書籍の前書きなどには著者、または編者代表などの氏名が記される。いわゆる『文責』という奴であるが、しかるにこの資料にはそれがない。まさかと思って冊子全ページに目を通してみたのだが、本資料には後書きもなく、また奥付にも『編集・発行 某区人権尊重教育推進委員会』とあるだけで、誰が執筆、編集に関わったのかも記されてはいなかった。まあ、その必要性を彼らが感じなかったのかもしれないし、あるいは『編集・発行 某区人権尊重教育推進委員会』だけで十分と判断したのかもしれないが、どうにも筆者には生じた不信感を拭い去ることは出来なかった。すなわち故意に著者・編者の所属、あるいは性質を明らかにしないようにしたのではないか、という疑惑である。ちなみに他の新任教員研修資料(奥付のないパンフなど除く)には著者、編者が書かれていた。
 さて、そんな『はじめに』であるが、そこには『児童生徒が真の国際人として人権尊重を基盤とした「差別をせず、偏見をもたず、差別をゆるさない」豊かな心をもつことが大切です』とあった。交通機関が発達し、地球が縮小した今現在、確かに外国人と触れ合うことはままあるだろうし、周囲にもよく散見される。そんな中にあって国家、人種による差別が横行することは好ましくない。なるほど確かにもっともだと、この言には頷くのである。別に筆者は差別推進者というわけではない。本来は区別たる『差別』を別として、真の意味の差別がなくなればどれだけ良いかと思う善良な一般市民である。この言を否定する気などさらさらない。『理想論だ』などという言葉も聞こえてきそうだが、それでも理想を語らねば現実に昇華することなど出来はしないのだ。
 そんな理想を説く『はじめに』、しかしなぜかそのあとは一転、『在日韓国・朝鮮人に気を使え』と声高らかに差別を推進するのである。『外国人児童・生徒、とりわけ韓国・朝鮮人児童・生徒』などという書き方ではあるが、わざわざ『とりわける』必要が一体どこにあるというのか。特にこの『はじめに』では、当該地区に外国人児童・生徒が多くいる云々とした直後、いきなり『人権教育の課題の一つに外国人児童・生徒が本名就学できない問題がある』と続けるのである。当然ながら、本来通名を持たない外国人児童・生徒は、その本名にて就学する。本名就学云々が問題になるのは結局、在日韓国・朝鮮人だけなのだ。在日韓国・朝鮮人固有の問題をわざわざここに持ち出すことが『他の外国人との差別』でなくて一体なんだというのだろうか。しかもこの本名云々に関しては『韓国・朝鮮人児童・生徒の中には、過去の日本の植民地支配という歴史的経緯の中で生まれた差別や偏見があることなどから、本名を名のれないでいるものがいる』とその論拠を記しているが、もう唖然とするほかない。児童の就学の際、東京都では本名就学が推進されているが、おおよその親は通名就学を希望する。筆者もまたそうであったが、これは差別云々よりも『その方が日本での生活がスムーズにいく』という理由に基づいている。もちろん名前が(日本的な)普通と違うということで、それに起因するいじめを懸念する親もいようが、少なくともそこに『過去の日本の植民地支配という歴史的経緯の中で生まれた差別や偏見』なんていうものは、欠片程度も存在しない。大体、児童・生徒レベルのいじめが、そんな『分かりにくい』理由で発生などするものか。『名前が変』、これだけでいい。子どものいじめ、その原因は至ってシンプルなものである。それをわざわざ捻くれた歴史認識に帰着してくれるのだ。もしこれを本気で思っているのならば、いじめは絶対無くならない。
 閑話休題。
 ともわれそんなわけで、むしろ人権教育として必要であるのは、見た目で外国人と分かる人種(東南・南アジア系や黒色、白色人種)に関する指導・教育であり、通名で普通に過ごせば気にもされない在日韓国・朝鮮人に特化する必要などこれっぽっちもありはしない。然るに狂ったように『韓国・朝鮮ジイイイイィィィィン』と叫ぶのは異常の極みに他ならないのである。さらに『はじめに』の最後には『この指導資料を参考に、在日韓国・朝鮮人児童生徒の教育が推進されることを期待しています』と、『外国人児童・生徒』を無視して結んでいるのだから、もう『児童生徒が真の国際人として人権尊重を基盤とした「差別をせず、偏見をもたず、差別をゆるさない」豊かな心をもつこと』は不可能であろう。
 ともわれそんなトンデモ教材たる該当資料。次稿からは本格的に嘘偽りと異常性を指摘していきたいと思う。

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2008年6月 7日 (土)

インパクトあればいいってものでもないと思うぞ

 極めて強烈、ぶっちゃけ『気持ち悪い』デザインで一躍有名になりました『平城遷都1300年祭』の公式マスコットであります『せんとくん』。
 そのあまりといえばあまりなデザインに不評続出となりまして、ならばいっそ民間でやっちまえ、なんていう騒ぎにまで発展いたしておりました。
 そんなどたばたの末、民間マスコットとして選ばれましたのが、鹿をモチーフにした『まんとくん』。
 ぶっちゃけその『せんとくん』ありきなネーミングセンスはどうよ、と思うのですが、まあ普通マスコットってこうだよね、と、なんとなしに納得させられました東雲です。
 
 しかし公式『せんとくん』側は作者に500万も払っている以上引くに引けない。
 また、その話題性ゆえに何度も閲覧、結果として見慣れてしまった『せんとくん』派も交えまして、熱い、そしてどーでもいい争いが繰り広げられております。
 
 そんなマスコット騒動でございますが、両者の意見を取り上げております記事を発見いたしましたのでご紹介いたします。
 ご覧下さい。

<以下引用>

「せんとくん」の10倍かわいい!?「まんとくん」

 奈良県で2010年に開催される「平城遷都1300年祭」の公式マスコット「せんとくん」に対抗する形で、市民団体が公募していた民間キャラクターが2日、発表された。寸胴(ずんどう)のシカがマントをはおった「まんとくん」。万葉人や、万人に愛されるようにとの思いが込められているという。強力な?ライバル登場に「せんとくん」側では「個性の強さから言えば非常に弱い。『まんと』なんて奈良のイメージがない」などと挑発的にリアクションしている。

 「まんとくん」は、平城宮の朱雀門をデザインした帽子をかぶったシカの姿で、マントには四季折々の奈良の都にちなんだ模様があしらわれる予定だ。漢字では「万人くん」。万人に愛されるようにと命名され、万葉人や都に満ちる「満都」にもかけているという。

 「1300年祭」を主催する事業協会(奈良県など)が決めた公式キャラ「せんとくん」は「かわいくない」「キモい」などとブーイングを浴び、地元仏教界からも「仏を侮辱する」と批判されてきた。そんなところに奈良のデザイナーなどで作る「クリエイターズ会議・大和」が「選考過程が不透明」と、一般公募を呼び掛けていた。

 パリやニューヨークからも応募があった619点の作品から絞り込んだ30点を、ホームページと街頭で人気投票。その結果、埼玉県在住のデザイナー・クロガネジンザ氏(36)の「まんとくん」が投票総数5万3556票中、トップの5440票を集めた。

 同会議の田中功事務局長は「関係者だけで決めた公式キャラと違い、みんなで選んだ気持ちのこもったマスコット。かわいがっていただきたい。冗談ですが、まん(万)はせん(千)より多いとも言える」と豪語。コラボについて「こちらからってことはない。事業協会は、せんとくんが唯一の公式キャラクター。お認めになったりしないでしょう」と期待していないが、「まんとくん」を含めた応募全作品の展覧会を7月中旬にも開催予定で「せんとくんがふらっと遊びに来てくれるかな。招待状ぐらいは出します」。

 一方、“本家”である事業協会の一柳茂事務局次長は「多くの応募をいただいたようだが、(人気投票で)多くの方が賛同するとなると、トガッたものや個性の強いものは排除されたと思う。ゆるキャラタイプで、せんとくんの個性の強さからすれば非常に弱い印象」とバッサリ。「せんとくんがいるから、まんとくんなんでしょう。まんとなんて奈良のイメージがない」と命名にも厳しくツッコんだ。

 「招待状? 県民の方が選ばれたんですから、訪ねていくくらいはしたい」と余裕。公式行事での競演の可能性についても「主人公は入れ替わらないし、並び立つことはないが、他の県内のキャラなど多くの友達の中の1つとしてならありえるかな」と、あくまでも「上から目線」の立場を崩さなかった。

(2008年6月3日06時02分  スポーツ報知)

<スポーツ報知より引用>

 まぁ、ですね。
 確かに個性だとかインパクトだとかいった点では『せんとくん』に勝るものはないと思いますよ。
 むしろ古今東西のマスコットをかき集めたって、これ以上のインパクト物ってなかなかないんじゃないかと思います。
 実際ウェブ上でも『インパクトが強いからせんとくんの方がいい』なんて意見も散見されますしね。
 
 ただ、ですね。
 インパクトが強けりゃいいってもんでもないと、東雲は思うのですよ。
 極端な話ではありますが、巨根説が唱えられております道鏡をモチーフとした全裸でマッチョな坊さんがマスコットになったらどう思います?
 インパクトはバリ高でしょうが、まず受け入れられないと思いますよ。
 東雲の地元でこんなんをマスコットにするなんて言われたら暴動起こしますね、間違いなく。
 中には『インパクトがあっていいんじゃない?』なんて言う方も出てきそうですが、じゃあ『ソレ』のグッズやらお菓子やらが出たらお前ら買い占めるのか、と問えば首を横に振るでしょう。
 当然です、彼らは単に面白がっているだけですから。
 
 大体にして『マスコット』というものは、インパクトよりも(いや、もちろんインパクトも大事ですが)むしろ『万人受けするか』の方が重要なわけです。
 一次的に『マスコット』の意義と申しますのはその行事(あるいは集団)を表現することであり、平たく言えば宣伝することであります。
 その点だけを鑑みれば、むしろインパクトが重要となり、そういう意味では『せんとくん』の方が優れているかと思います。
 しかし往々にして『マスコット』と申しますものが一次的な意義のみを果たすことはないのです。
 つまりは二次的な意義も満たすものであり、それすなわちキャラグッズであります。
 せっかくイベントに来てもらっても、関連商品を何も買ってもらえないんじゃ地元としては意味がなく、観光客には出来うる限りお金を落としてもらいたいと考えるのは当然のことであります。
 然るに『気持ち悪い』キャラのグッズを売らなきゃならない、地元の苦痛いかほどかという話です。
 まぁ一部の人間がウケ狙いで買っていくだろうことは予想できますが、あれもこれも買っていくかと問われれば『それはどうだろう』と返すほかありません。
 少なくとも東雲は『せんとくんまんじゅう』的なものを食べたりとかしたくありませんね。
 えぇもうなんてうか、生理的に。
 
 また子どもが買って欲しいと、果たして言うかという話でありまして、いかんせん子どもというのは商戦略において重要なファクターでありますから、特にこういった子連れの親子、あるいは爺さん婆さんを引っ張って来れそうなイベントでここを付いていかないというのは愚の骨頂なわけであります。
 公式側は役人決定ですので仕方ないのかもしれませんが、普通の会社ならこういった『子ども受けしない』マスコットをわざわざ選ぶことはないでしょう。
 
 公式側は『多くの応募をいただいたようだが、(人気投票で)多くの方が賛同するとなると、トガッたものや個性の強いものは排除されたと思う』なんて言っておりますが、商品としてみるならば、まさに『多くの方が賛同する』ことこそ重要なわけであります。
 そしてそういった観点からマスコットキャラは基本、『シンプル』で『可愛らしい』ものが好まれます。
 いわゆる『無難』なものでありますが、『無難』とはすなわちそれなりのヒットを狙えるということです。
 『無難』にプラスアルファのインパクトがあれば言うことありませんが、それでもコアな層を開拓するよりは比較的広い層を獲得する方が、少なくとも1イベントのマスコットとしては重要でしょう。
 コア層から継続して利潤を得られるなら別ですが、ね。
 
 ともわれ「主人公は入れ替わらないし、並び立つことはないが、他の県内のキャラなど多くの友達の中の1つとしてならありえるかな」なんて高飛車な公式側ですが、商戦略を考慮するなら早々に迎合しておいた方がいいと思いますよ。

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