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2008年8月 8日 (金)

エセ五輪 チャイニーズの二枚舌

 チベット問題が大きくなった際、各国首脳はその非人道的行為を非難し、五輪開会式ボイコットを示唆しておりました。
 しかし幾らかの首脳はヘタレて前言を撤回、参加。
 我が国首相たるチンパン君はむしろ意気揚々と中国に乗り込んだのです。
 
 さて、そんな北京エセ五輪でございますが、開会式、また本会の参加ボイコットが叫ばれておりました際、中国は『五輪と政治を絡めるな』と喚き散らしておりました。
 ちなみに中国自体は幾度となく政治に絡め五輪をボイコットした経歴を持ち、ホントどの口が言うのかと、もう呆れるのを通り越して感心すらしてしまう勢いでございましたが……。
 
 さてそんなチャイニーズ。
 その二枚舌っぷりは未だ健在でございまして、なにやらこんなんなっているようでございます。
 ご覧ください。
 
<以下引用>

人権演説への報復?米大統領同行記者団、北京で3時間「缶詰め」
8月8日11時26分配信 読売新聞

 【北京=黒瀬悦成】北京国際空港で8日、ブッシュ米大統領の同行記者団を乗せたチャーター旅客機が、到着後約3時間にわたって駐機場で足止めされ、記者約40人が機内に缶詰め状態にされた。

 通常は免除されている同行記者団の入国審査を中国当局が突然要求したためで、記者団の間では「大統領が7日のバンコクでの演説で中国の人権状況を批判したことへの報復では」との見方も広がっている。

 チャーター機は、7日夜(日本時間同)に専用機で到着済みのブッシュ大統領を追いかける形で8日午前2時(同3時)過ぎ、北京に着陸。大統領の同行記者団は、相手国との申し合わせで入国審査や税関審査を免除されるはずだが、今回は一連の審査と撮影機材の申告を急に求められた。

<Yahoo Newsより>

 人権演説の報復に入国審査で足止めですってよ。
 見事に政治に絡めてますな。
 
 まぁ、まだ報復と決まったわけではありませんので、そう考えるのは早計かも知れませんが……まぁ、実際そうだったとしても言わないでしょうし。
 むしろ何故突然入国審査が必要になったのか、是非きちんと説明していただきたいところでございます。
 
 テロ対策ですか? 大統領同行記者団ですよ?
 むしろテロなら大統領を先に狙いそうなもんですが?
 つか結局それってアメリカ政府を信用してないってことですよね?
 
 いやはや、むしろ『報復です』と断言しちまったほうが後々面倒にならないと思いますよ。
 中国が非人道的国家であることは周知ですし、報復であろうがなかろうが、人権状況を改善せよと言われるのは自明ですから。
 毒餃子の件もそうですが、ほんとガキのようなことしますよね、中国って。
 『お前のせいだ、お前のせいだ!』と喚き散らし、害をなし、自分のせいだと分かってもそっぽを向く。
 
 ……あぁ失礼。
 ガキなんて言ったら申し訳ありませんでしたね、お子様に。
 あんな連中と一緒にされてはさぞかし迷惑だったでしょう、お子様方。
 平にご容赦いただきたく存じます。

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