森元首相がまともな事言ってはる
ちょっとびっくりだ。
まずはこちらをご覧下さい。
<以下引用>
<森元首相>「戦後教育の過ち」日教組を批判
10月20日22時27分配信 毎日新聞
自民党の森喜朗元首相は20日、名古屋市での講演で、日本教職員組合について「親や子供を殺すようなことが珍しくもない世の中になったのはなぜか。やはり戦後の日教組教育の大きな過ちだ。それが民主党の支持団体じゃないか」と批判した。同党では、中山成彬衆院議員が同様の日教組批判などで失言をし、先月末に国土交通相を辞任している。
森氏は、衆院解散・総選挙については「(年内選挙であれば)常識的には11月30日投開票になるが、国際金融問題で主要8カ国(G8)などの首脳会合をやろうと、ブッシュ米大統領が呼びかけている。麻生太郎首相も少し悩みが多いかと思う」と述べた。【近藤大介】
<Yahoo Newsより>
いやまさかこの人からこういった発言が、しかも今のタイミングで出てくるとは思いませんでした。
東雲びっくりだ。
まぁ親や子どもを殺すようになった理由が日教組のみにあるとは言いませんし、明確なデータがない以上、断言するのは難しいかなと思うところでございますが。
しかし当ブログでも幾度か取り上げておりますように、現在の歪みの一因に日教組教育があることは間違いなく、そもそも自分のエゴを押し通し義務に従おうとしない教師を見て生徒が『人を気遣える人間になろう』と思うはずがあるわけもなく、むしろ『自分の意見が聞き入れられないなら殺してしまえ』と思う人間が量産される現状においてさもありなんと思うところでございます。
実際、国旗国家で校長殺してたりしますしね、日教組。
そもそも『聖職』であった教師が『労働者』に成り下がったのも戦後日教組からですし。
これにより教師の質が落ちてきたのもまた事実。
つかこれ、教育系大学の授業で習った話なんですが、本来味方であるはずの教育系大学からこんなこと言われる辺り日教組終わってるなと思う次第でございます。
中山氏には今回の出馬不出馬騒動の禊を済ませた後、文部科学大臣に返り咲いていただき、日教組撲滅運動を推進していただきたく存じます。
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