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2008年11月16日 (日)

野党が野党なら政府も政府だ

 なかなかこれだけの大物を書ける時間が無く、もうだいぶ時期を逸してしまったかなぁと思います田母神論文問題。
 もう諸ブログ様にて幾度も取り上げられておりまして、今更東雲が書くようなことは無いかなぁなんて思っていたんですが、こんな記事を読んでしまったら捨て置けない、ということで、本日はこの話題です。
 まずはこちらをご覧下さい。

<以下引用>

田母神氏投稿 「私人として」 政府答弁書
11月15日8時3分配信 産経新聞

 政府は14日の閣議で、田母神(たもがみ)俊雄前航空幕僚長の論文投稿について「空幕長の職務として行ったものではなく、私人として行ったもの」とする答弁書を決定した。また、今回の投稿が「政治の方向に影響を与える意図で特定の政策を主張する」などの政治的目的には当たらず、自衛隊法で制限されている政治的行為にも該当しないとした。

<Yahoo Newsより>

 一応この問題、さらっとまとめておきますと(誤り・捕捉等ございましたらコメントにてよろしくお願いします)
 
 ・航空幕僚長である田母神氏がアパグループの懸賞論文に応募した
 ・その論文が『村山談話』および政府見解に沿っていなかった
 ・また『職務に関することを外部に発表する際は事前報告が必要』との内規に違反した、らしい(つーか当初言われていたのはこれだが、何故か最近はあまり報道されない)
 ・マスコミ、野党が『文民統制が崩れたニダアアァァッ!』と絶叫
 ・政府、防衛省が事なかれ主義発揮で田母神氏を排除の方向に
 ・排除方法で紛糾し、結局『幕僚長解任→定年短縮→定年退職』コンボを決定
 ・定年退職させたものの『何故懲戒免職じゃないのか』と野党喚く
 ・防衛省、『懲戒免職の審査を田母神氏が拒否』と発言
 ・後、それがデマだったことがバレる(むしろ田母神氏は審査を要求していた)
 ・防衛省、慌てて前言撤回、『懲戒審査は時間がかかる』との言い訳に変更
 ・『懲戒免職』の声が大きく、浜田防衛相、退職金の自主返納を要請
 ・田母神氏、これを拒否
 ・参院にて新テロ対策特措法改正案の審議に(ぶっちゃけ関係ないが)参考人招致
 ・しかし参考人招致であるにも関わらず、先に意見を言わせない、質問に答えるだけの『委員会方式』を採用
 ・更に北沢委員長(もちろん民主)が冒頭に『決して個人的見解を表明する場ではない』と『テメェの意見は吐くんじゃねぇ』的発言
 ・挙句参考人である田母神氏よりも浜田防衛相に質問が集中する珍事態、つーかイジメ発生(田母神氏、反論しようと挙手しても委員長徹底無視)
 ・政府、防衛省が事なかれ主義を再度発揮、自衛隊の思想弾圧・統制に乗り出す
 ・田母神氏は『私人』として論文を発表したと政府答弁
 
 と、このような経過を辿っております。
 
 その中でこの論文や田母神氏本人を叩くマスコミやら野党やら一部ブログなどがいるわけですが、そもそもこの論文、別に新説を説いたものでなく、これまで様々なところで発表された主張をまとめたレビュー(総説)的なものになっております。
 これをもってして『新規性が無い』『とっくに知られている』と非難する輩がおりますが、東雲にはそれのどこが悪いのか、これっぽっちも分かりません。
 歴史学の論文がどうなってるのかということは、東雲、門外漢でありますためよく知らないのですが、しかし私のおります分野(化学系分野)について言わせていただければ、論文はおおよそアーティクル(新規性を伴う論文)、コミュニケーション(新規性を伴う速報)、レビュー(総説)に大別されます。
 まぁ他にノートだのレターだのありますが、語数制限だのなんだのくらいの違いでございまして、ぶっちゃけ東雲にはその差がいまいちよく分かりません。
 雑誌によって制限も呼び方も違いますしね。
 ともわれそういったわけでありまして、結局のところ論文は、もちろんアーティクルやコミュニケーションのような新規性を必要とする論文もございますが(というか、大抵の人はこっち)、しかし他人も含めたそれまでのその分野に関する研究成果をまとめたレビューというのも当然ながらございます。
 むしろ概要を掴む、勉強するというならば、まずはこちらを参照するものでありまして、ぶっちゃけ門外漢がいきなりアーティクルやコミュニケーション読んだって理解なんぞ出来ません。
 アパグループがどういう方針で論文を集めたのかは知りませんが、レビューOKということであれば、それこそ『新規性』なぞ無くて当たり前、そんなものは非難材料になぞならないのです。
 
 またこの論文の内容に関しても『稚拙だ』『誤りが多い』という批判があります。
 稚拙云々は発言している自称識者が『ここがこう稚拙である』と言ってくれないため何とも言えませんが、誤りについては東雲も何点か疑問に思うところがあります。
 満州事変とか、コミンテルンとか、そういった説がある事は知ってますが、それを事実と断定できるかと言われれば『ホントにそうなの?』と東雲などは首を傾げます。
 もし断定できる根拠がございましたらお知らせいただきたいところでありますが、それはともかく、しかし田母神論文の大筋が間違っているとは思いません。
 実際『識者』に関しても、具体的に言っているのは上記二点程度であり、他に『ここが誤っている』ということを言っている方は、少なくとも東雲の理解している中ではおりません。
 
 秦氏やら笠原教授やらは『多くのアジア諸国が大東亜戦争を肯定的に評価している』という説に対して『一番損害の大きかった中国が入っていない』(朝日新聞:1008.11.11)『満州事変から日中戦争での抗日闘争を武力弾圧した事実を知らないのか』(東京新聞:2008.11.01)なんて言っておりますが、中国が多くの便衣兵(ゲリラ:もちろん国際法違反)を酷使しただとか、首都陥落しても大陸移動して泥沼戦にしていたとか、そもそも膨大な国内人口をまとめるプロパガンダとして反日をやってるということを無視して言う、それこそ『稚拙』なんじゃないかと東雲などは思うわけです。
 挙句笠原は『侵略は一九七四年の国連総会決議で定義されていて、日本の当時の行為は完全に当てはまる。(昭和初期の)三三年にも、日本は署名していないが『侵略の定義に関する条約』が結ばれ、できつつあった国際的な認識から見ても侵略というほかない』『国際法の常識を知らない軍の上層部というのでは、戦前と同じ。ひどすぎる』(東京新聞:2008.11.01)なんて戯言ほざいてますが、東雲の記憶が正しければ日本の敗戦が昭和二十年、西暦では一九四五年。
 昭和三三年の『侵略の定義に関する条約』も一九七四年の『国連総会決議』もそれより後の話でございます。
 少なくとも当時はそんな『侵略』という定義が無く、田母神論文にもありますように、列強諸国は今で言う『侵略』をし、植民地を作っていたわけです。
 『今は侵略の定義があるじゃないか!』なんてつもりで言った発言かは知りませんが、例え現代に書かれた論文とはいえ、当時の話をするのに今の規準を適応させるのは不適切、それこそ『事後法による罪の遡及』でありまして、笠原は国際法以前に法の常識を知らねぇんじゃねぇかと東雲などは思うわけです。ひどすぎる。
 第一その国連決議も今なおその解釈や有効性について解釈の相違がある、その程度のものなのでございます。
 『国際法の常識』を言う笠原教授大先生様がご存知ない訳ないはずなんですが、笠原教授大先生様におかれましては『国際法の常識』がない、ということなのでしょうか。
 東雲、不思議でたまりません。
 つーかそれを言うなら現在進行形で行われている中国のチベット・ウイグルに対する侵略をやめさせるのが先だろうと思うのですが、そんな声が聞こえてこないどころか『チベットは中国の国内問題』なんて戯言をのたまうどこぞの衆院議長閣下もおられるようで、東雲、不思議でたまりません。
 
 さて、少々話は反れましたが、その田母神論文、大層問題だということで哀れ田母神氏は辞めさせられてしまいました。
 そのそもそもの理由が『『職務に関することを外部に発表する際は事前報告が必要』との内規に違反したこと』であるのですが、まぁこれが認定されたとしても懲戒免職はありませんでしょう。
 よっぽどの重要機密を漏らしたのならともかく、上述しました通り発表されたのは『既に知られていること』なわけですから。
 
 そんなわけで、次に『村山談話と異なる意見をした!』といった話になったわけですが、東雲にはそれのどこが悪いのかさっぱり分かりません。
 そもそもそれを言う前に、いわば基準である『村山談話』が本当に基準として妥当であるかを検証しなければなりません。
 壊れた秤で重さを測っても、その結果が正しいかどうかは分かりません。
 現在、いかにも『田母神論文』が『村山談話』を逸脱した『悪』のように言われておりますが、そもそもその『村山談話』が『壊れて』いないかを確認しなければ、本当に『田母神論文』が『悪』であるかなど分からないのです。
 『誤りが多い』と言われる『田母神論文』ですが、これまでそれ以上に誤りを言われている『村山談話』、そのベースとなった、何の根拠もなくマゾヒスト河野洋平の『信念』とかいう怪しいモノから生まれ出た『河野談話』こそ、まず精査しなければならないものなのであります。
 だというのにも関わらず、多くのマスコミ、野党、果ては与党までもがそれをせずに『田母神論文』を『悪』だと決め付ける。
 挙句、弁明の機会も与えず退職へ追いやり、参考人招致では徹底的に黙らせる。
 これを言論弾圧と言わず、一体何を言論弾圧と言うのか。
 東雲などもそうですが、多くの良識者の方々が、本件、そして参考人招致が村山談話の見直しに繋がるんじゃないかと期待しました。
 が、ふたを開けてみれば徹底した言論弾圧。
 何が悪いのかも言いやしない、言うことすら許さない。
 いつから東雲は中国に移住しましたか?
 挙句(公明のバカどもは仕方ないとして)政府・与党から自衛隊の再教育(という名の思想統制)が言われ始め、それが現実となろうとしている。
 麻生首相も『不適切だと思うが直ちにクーデターというのは極端すぎる』なんて言ってないで『まずはどちらが不適切なのか見直したい』くらい言うべきなんです。
 それができないから保守派も離れ、支持率が落ちちまうんですよ。
 『核の議論まで封殺すべきではない』と言った貴方は一体どこへ行っちまったんですかってな話です。
 言うべきことをきっちり言うからこそ、麻生首相は支持を獲得していたっていうのに。
 
 で、挙句『文民統制の崩壊』ですよ。
 なんですか、『文民統制の崩壊』って?
 自衛隊が政権握りましたか?
 自衛隊が新テロ対策法成立待たずに出兵しましたか?
 自衛隊が政府に反して武器購入などしましたか?
 一体田母神氏、ひいては自衛隊が、どんな政府の『命令』を無視した行動に出ましたか?
 政府の『命令』がなければ戦争どころか自衛も災害対応もできゃしない、そんな『文民統制』の『鑑』でしょうに。
 
 ちょっとでも政府と違う意見をもったら『文民統制崩壊』ですか?
 それなんて全体主義?
 あれですね、きっと中国や北朝鮮のように思想犯は逮捕されちゃうようになるんですね。
 でもって政府に楯突くようなデモをしたら天安門事件みたいに虐殺されちゃうんですね。
 ……あれ? そういえばあれらの国こそ『文民統制』の『ぶ』の字もない気がするんですが、東雲の気のせいですか?
 
 『ジェンダーフリー』なんかもそうですが、どうにも東雲には野党やマスコミが『文民統制』を拡大解釈、錦の御旗にしているようにしか見えません。
 それに踊らされる政府・与党も然りです。
 そしてその字面に踊らされる国民・有権者、滑稽でたまりません。
 自身で調べようともせず、マスコミの報道が正しいとバカ正直に鵜呑みにしている。
 ウチのバーさんなんぞ『慰安婦を強制連行した! 日本はとんでもない国だ!』とか言ってますが、『どこで聞いた?』と尋ねれば『テレビで見た』との返答ですよ。
 言っときますがウチのバーさん、韓国はチェジュの出身ですよ!?
 あの『吉田証言』で強制連行があったと言われたチェジュの出身ですよ!?
 自身は戦時中、親に連れられて内地に移住し、強制連行だのなんだの、そんなもの体験もしていなければ見ても聞いてもいやしない。
 それでも『テレビで見た』から『あった』と信じてるんですよ!?
 『自分の経験』より『テレビ』を信じてるんですよ!?
 考えられます、こんなこと!?
 しかしこれが現実です。
 自身で調べたり、あるいはブログなど展開されていたりする方は別ですが、そうでない人口のほうがはるかに多いわけで、かつそういった方々は『新聞』や『テレビ』が常に正しいと考えています。
 またも私事で恐縮ですが、ウチの母は東雲が『朝日は過去に何度も捏造記事書いてる』と言ったところ、信じがたいといった様相で目を見開いていました。
 ちょっと知ってれば『アサヒる朝日』なんて有名なものですが、それでもやはり大抵の方は知らないのです。
 まぁだからこそ先の参院選のような『自民にお~し~お~き~』なんてバカが大量発生するわけですが。
 先日、太田総理云々とかいう番組で国政選挙におけるネット・コンビニ投票の是非についてやってましたが、若い女性が『投票所まで行くのはめんどい。気軽にできれば政治への関心も上がる』なんてほざいてましたが、投票所行くことすらめんどい人間が、投票しやすくなったからっていって政治について調べるようになるわけないじゃないですか。
 政治に関心あるなら最初っから調べて、その上で投票所行きますよ。
 挙句『じゃあ関心が上がる前は何を基準に投票するの?』という問いにバカっぽい男が『顔とか名前とか特技とか』と訳分からんことを言い出す始末。
 共演していた金美齢氏に怒られておりました。
 こんなバカっぽい番組でも、しかし頷く、『テレビ』でやってるんだからそれは正しいんだと思ってしまう輩が、やっぱり多くいるのです。
 だからこそ、むしろ再教育を必要とするべきはそういう輩ではないかと、東雲は思うわけです。
 そのためにはまず、折角『テレビ』や『新聞』を正しいと思っている輩が多いわけですから、多くの露出が多い著名人に正論を述べていただきたい。
 一人二人では今回の田母神氏のように叩かれてしまいますが、これが十人、百人、千人となれば、マスコミも無視できないと、東雲は思うのです。
 そしてだからこそ、そのチャンスを与えてくれた田母神氏に報いることの出来ない麻生首相に、東雲は失望を覚えるのです。
 
 さて、そんなわけで長かった前書きらしからぬ前書きはこれまでに致しまして、こちらが短いながら本日の本題でございます。
 引用記事にありましたように、政府は田母神論文に関しまして『私人の立場で投稿した』と答弁いたしました。
 東雲にはこれがさっぱり理解できません。
 そもそも田母神氏が辞めさせられた理由は、『報告義務違反』であれ『村山談話違反』であれ『幕僚長として不適切』と言うことであったはずで、『私人』として投稿したのであれば、これはまったく咎められるに値しない、単なる意見の発露であるはずです。
 加えて『私人』の意見を理由に職を解いたり非難したりとなれば、それは明確に思想弾圧、『内心の自由』を規定した憲法違反に当たります。
 一方では『公人』として事実上処分、退職金返納まで強要し、一方では『私人』だから問題ないと、呆れるくらいのダブルスタンダード。
 事なかれ主義もここまでくると怒りすら覚えます。
 
 きっとこの政府答弁に、『内心の自由』を大事にする方々は『憲法違反だ!』『内心の自由を守れ!』と反発してくれるに違いありません。
 えぇえぇもちろん『私人とするのは罪逃れだ』程度の非難で収まるはずはありませんよね。
 政府が明確に『私人』である田母神氏の内心の自由を奪ったわけなんですから。
 いやはや是非とも頑張っていただきたいものでございます、ヒダリっぱ諸君には。

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コメント

お忙しい中、更新ご苦労さまです。

>別に新説を説いたものでなく、これまで様々なところで発表された主張をまとめたレビュー(総説)的なものになっております。

その通りです。
新発見でも、刺激的でも何でもない。単なるレビューです。
(情報公開文書等で明白になった国際社会で指摘されてきた内容を)分かりやすく噛み砕いて総論的に述べたに過ぎません。

シベリアンコントロールの崩壊とは、チャンチャラ可笑しいです。拡大解釈過ぎます。
国を守るのでなく、「村山談話」を守ろうとしているとしか思えません。
どこまで謙り、特アに阿るつもりなのでしょうか。
どこまで日本国民を過去から将来に渡り愚弄するつもりなのでしょうか。
(矮小な)私利私欲のために、国を危うくして憚らない低俗な輩がマスコミを利用して国を支配しているようです。

>太田総理云々とかいう番組で国政選挙におけるネット・コンビニ投票の是非についてやってましたが

尊大で馬鹿な芸人を煽てて、若者を更にバカにする計画。
視聴率や世論調査の結果が正しいならば、メディア戦略は日本文化後退に功を奏しているようです。
年配者が愚かなのですから、若者が愚かなのも必然なのかも知れません。

>そのベースとなった、何の根拠もなくマゾヒスト河野洋平の『信念』とかいう怪しいモノから生まれ出た『河野談話』こそ、まず精査しなければならないものなのであります。

そこです。
この田母神氏の論文騒動は、そこに有った気がします。
国籍法改正。18日午後13時の本会議で採決されるそうです。
息子の河野太郎氏が絡んでいます。
外国人参政権、人権擁護法案、移民、外国人労働者、対馬、竹島…
全ての議論を無に帰する法案が通ることになります。
この採決のために、田母神氏の論文問題を取り上げた気すらします。
日本崩壊は秒読み状態に入ったのかも知れません。
田母神氏をクーデターと呼ぶ輩もいらしゃいますが、
真のクーデターはこの法案です。
麻生氏、しっかりと目を光らせ、頭を回転させてもらわないと…
日本の将来は、ヤバイです。

投稿: 元気 | 2008年11月16日 (日) 14時22分

続投稿お許し下さい。

>なかなかこれだけの大物…

田母神論文問題はめくらましの戦艦でした。
真の大物である原子力潜水艦(国籍法改正)が浮上した際には、手遅れの手はずだったようです。
悔しいです。

>野党が野党なら政府も政府だ

若者も若者なら年配者も年配者です。
でもって、自民党政府が駄目だからと野党に政権を任せることは更に不安です。
野党は、政策よりも政権しか考えていません。
政権を取れば、特ア配慮に更なる拍車がかかることになります。
日本は、三流どころか支離滅裂国家に成り下がることでしょう。
田母神氏の更迭は残念ですが、早い決断(更迭)をした麻生氏は英断であったと考えています。
野党が野党だからこその英断だったと考えています。
獅子身中の虫である売国議員父子の河野家。
それを容認して来た政府与党と国民。
その報いは、どんなに屈辱的であろうと時の首相や国民が被るしかないのだと思います。
平和ボケ、骨抜きにされて来た日本。
特アに骨までしゃぶられて、欧米諸国には、サスガはジャップと嘲られる。そんな青写真が見えて来るようです。

と、悲観過ぎますよね。
ピンチをチャンスに変えてもらいたいものです。
麻生首相の帰国と、さらなる英断が待たれます。

投稿: 元気 | 2008年11月16日 (日) 14時42分

元気様、コメントありがとうございます。

>国を守るのでなく、「村山談話」を守ろうとしているとしか思えません

まさに、であります。
媚特ア派やマスコミはじめ、『村山談話』を金科玉条にしているかのように思えます。
日本の誇りより売国が大事。
本当にどこの国の人間が怪しくなってまいりますね。

>視聴率や世論調査の結果が正しいならば、メディア戦略は日本文化後退に功を奏しているようです

安倍元首相の時もそうでしたね。
数多くの功績があったにも関わらず、それをほとんど報道せずに、失言だのなんだのとつまらないことで騒ぎ立てる。
結果ネガキャンに押された有権者が参院選にて『自民にお~し~お~き~』とバカ丸出しで民主に投票。
おかげで国会は空転、政治は停滞。
そんな事実を経験しながら、今なお『自民がダメだから民主』をやろうとしてるってんですから呆れ果てます。
民主の公約がどれだけ日本にとって危険であるのか、それを自身の目で確認しようとせず『顔とか名前とか特技とか』で投票しようというようなバカは、誰ぞの発言ではありませんが本当に『寝ててくれればいい』と思います。

>国籍法改正

いよいよきました、18日ですか。
田母神論文問題がこの問題の煙幕だったかは分かりませんが(おそらくマスコミは田母神論文があろうがなかろうが隠し通していたものと思われます)、父と名乗る男の認知のみで外国人女性の子供に日本国籍を与えられる、とんでもない法案です。
事実、政府筋から『どうなるかは、法律が施行されないと分からない。犯罪者はいろんな方法を考えるから…』なんて言葉も出ているようで、それを精査するのが国会の仕事だろうと呆れ、またこの無責任さに怒りを覚えます。
そもそもそんなことはそれこそ諸ブログ様、いわば民間レベルで幾度となく取り上げられている話でありまして、国民の代表を名乗る国会議員であれば一番最初に議論しなければならない部分。
それを、法案を精査すべき野党すら意に介さずというんですから日本の政治はどうかしてます。(元からですか?)
むしろ法案を通すべき与党たる自民党から徹底的な審議を要求されるってんですから、この法案、ひいては野党がどれだけ異常か分かるってものです。
加えて『改正案は今月4日に閣議決定されたが、次期衆院選の準備に忙しかった衆院議員らにとって、「ほとんどの人が法案の中身を知らない」(自民党議員)まま手続きが進んだという』とのことで、国民に知らせないどころか審議する国会議員にまで知らせない、忙しいどさくさにまぎれて押し通す、その姑息さこそが闇法案たる所以であると思います。
『村山談話』に先立つ『不戦決議』も、一部の議員に『当日採決は行わない』と言いながら不意打ち的に採決、可決をしておりますし、特アを利する決定と言うのはとかく卑怯な手段を使って通されているように思えます。
まして本件は法的根拠のない決議や談話ではなく、明確な法案。
談話程度でこれだけ延々と害毒を垂れ流している現状を鑑みれば、この法案は日本に致命傷を与えることは明らかです。
直接の阻止行動が行えないのが何とも歯がゆい限りですが、とりあえず各党に反対のメールを送っておきます。

>自民党政府が駄目だからと野党に政権を任せることは更に不安です

不安と申しますか、私には空恐ろしくすら感じます。
特ア配慮で済めばまだマシなほうで、民主の政策を見ていますと、どう見ても『日本亡国プログラム』に他なりません。
支離滅裂国家、国家の体を保っていられるかも疑問です。
『中華人民共和国日本自治省』が冗談抜きに実現する、その前段階になる可能性がございます。
だからこそ『顔とか名前とか特技とか』で投票しようというようなバカは、『寝ててくれればいい』と思うのです。

ただ、今回の麻生首相の判断(更迭)は、私としましては如何なものかと思いました。
衆院選を前に事を荒立てたくないという点があったかもしれませんが、今回の判断はあまりにも見通しが甘かった。
ただでさえ、それこそ失言でもバーでも、些細なことでいいから失点を見つけて解散・総選挙へ持っていきたい野党とマスコミです。
退けばそれだけ付け入るなんてことは容易に想像できたことです。
もはや連中は特アと同じようなものですから、そんな野党であるからこそ麻生首相はこのきっかけを利用し、村山談話の見直しに着手すべきだったと私は考えます。
麻生氏が支持を集めていたのは特ア派に対し言うべきことをきちんと言う、その点が大きく寄与しており、今回の判断はむしろそういった支持を離れさせてしまったのではないかと危惧しています。
どうにも首相になってから勢いがないように見えます麻生氏、帰国後には日本の為に立ち上がり、毅然として特ア派と対峙する、そういった英断を期待したいものであります。

投稿: 東雲一葉 | 2008年11月16日 (日) 18時02分

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