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2009年1月 4日 (日)

毎日新聞 統計分析もろくに出来ない

 かつて「ふー、びっくりした」の迷文句でその分析能力の無さを露呈した毎日新聞。
 アンケート結果をスッパリ無視し、幻想の『サイレントマジョリティー』を振りかざして結論を180度変えてしまったあの記事からもう二年ちょっとを数えるんですが、どうにも未だ調査結果に対する分析能力が著しく欠如しているようでございまして、こんな記事を書いております。
 
 まずはこちらをご覧下さい。

<以下引用>

<日韓世論調査>相手国に「親しみ」…日本51%韓国37%
1月3日21時59分配信 毎日新聞

 毎日新聞と朝鮮日報(本社・ソウル市)は昨年12月、日韓共同世論調査を実施した。相手国への親近感を尋ねると、韓国に親しみを感じる日本人は「大いに感じる」と「少し感じる」を合わせて51%。これに対し、日本に親しみを感じる韓国人は計37%で、日本の方が親近感を抱く人が多いことが浮かんだ。

 共同調査は95年にスタートし、今回が5回目。毎日新聞は12月6、7日、朝鮮日報は同20、21日に行った。回答者はそれぞれ1031人、1052人。

 相手国に「親しみを感じる」との回答は、両国ともサッカー・ワールドカップ(W杯)共催直後の02年7月に行った前回調査が最も多く、日本77%、韓国42%だった。日本は26ポイントの大幅減で、99年の48%とほぼ同じ水準に戻った。

 今回の調査で、韓国は「親しみを感じない」が62%だった。しかし、19~29歳の若者に限ると、「感じる」が49%で「感じない」51%と拮抗(きっこう)。Jポップや日本アニメの人気が反映したとみられ、世代間で対日意識の差が生まれている。

 北朝鮮の核開発問題への対応では、日本は「圧力を強めるべきだ」46%、「対話を重視すべきだ」39%。韓国は「対話重視」が75%を占め「圧力強化」23%の約3倍に達した。

 世界的な金融危機による景気悪化に関し、「1~2年で自国の経済が回復する」と考える人は、日本は21%にとどまったが、韓国は48%と倍以上。日本人の悲観的な見方が際立つ結果になった。【山口昭】

<Yahoo Newsより>

 科学的思考において、統計というものは正確に用いなければ意味が無い、ということが常識と認識されております。
 
 例えば『凶悪犯罪を起こした犯人のほとんどが24時間以内に食事をしている』という統計結果から『食事は凶悪犯罪を引き起こす効果がある』なんて結論を導けば、彼は笑い者になること請け合いです。
 統計結果の分析は、その数字のほか様々なバックボーンを考慮し、全体的な視野に基づいて行わなければなりません。
 然るに毎日は出てきた数字だけをただ眺め、これまた見当違いな結論を導いているのです。
 我が国マスメディアの一が分析能力の欠片も持ち合わせていないというのがなんとも情けない限りでございますが、こんな似非トイレットペーパーを未だ信仰する輩がいるというのが東雲には不思議でたまりません。
 
 そもそも韓国の日本に対する親近感が低いのは当たり前。
 連中、都合が悪くなれば『日帝強占36年!』を振りかざし、反日で国をまとめるんですから。
 幼少のみぎりから国定教科書で自国に都合のいい捏造史を教え、幻想の『日帝による悪逆非道』を徹底的に刷り込んでりゃ、日本に親近感を覚える方がおかしい。
 『日本の方が親近感を抱く人が多い』んではなく、『韓国の方が親近感を抱く人が少ない』というだけの話なのです。
 むしろ未だ韓国に親近感を抱く日本人が51%もいるというのが東雲には理解できません。
 サッカーW杯に限らず、連中の傍若無人な愚行は数にいとまなく、普通の日本人なら怒りを覚えることこそあれ、親近感を覚えるなんてことはまず無いでしょう。
 然るにこの高水準。
 この数字に対する結論は『偏向マスコミによる国民の意識操作、あるいは情報隠蔽が有効に働いている』とするのが最適かと存じます。
 
 また、北朝鮮に関する調査。
 日本は核問題のほか拉致問題にも取り組んでおり、そういった国家的犯罪を受けた怒りがございます。
 また、未だトチ狂っている加藤や山崎、ヒダリっぱといった連中を除けば、北朝鮮に対して対話が無意味、奴らは平気で嘘をつくと、我が国国民は知っています。
 なれば『圧力を強めるべき』という意見が多くを占めるのは当然。
 むしろ日本と同様に拉致被害者を出し、北朝鮮に幾度も約束を反故にされている韓国で『対話重視』の意見が出ることこそ異常なのです。
 これは明確に金大中、盧武鉉両政権における親北政策が原因であり、『半島統一すれば一躍超大国ニダ!』とホルホルしている連中の間抜けっぷりを示す証左に他ならないのですが、毎日はもはや分析することすら放棄。
 何のために統計取ったか分かりません。
 
 そして極めつけはこれ。
 『「1~2年で自国の経済が回復する」と考える人は、日本は21%にとどまったが、韓国は48%と倍以上』という結果に対して『日本人の悲観的な見方が際立つ結果』との結論。
 
 バカじゃねぇの?
 
 そもそも『失われた10年の再来』とすら言われている現在の経済状況を見れば1年や2年で回復すると考える方がおかしい。
 麻生首相は日本経済を『全治三年』と位置付け、対応している。
 そも『経済のために選挙だ!』と経済状況を理由にして(何故か)選挙をあおっていたのってお前らマスコミと野党だろう?
 それが1年やそこらで回復する程度のやっすい経済危機ですか?
 この結果は日本人の『悲観的見方』ではなく、『危機感の発露』であり、経済危機に対する『当然の』意識感覚です。
 むしろ日本よりも経済が悪化し、『再IMFか?』とまで噂される韓国で「1~2年で自国の経済が回復する」と考える人間が半分に昇ることに異常性を覚えるべきでしょう。
 いやもう楽天的というよりただのアホでございますが。
 しかしそんな結論も180度変えてしまう、これが毎日クオリティ。
 
 もし本記事をご閲覧の皆様の中に毎日読者がおられましたら購読中止をお薦めしますよ。

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コメント

■2009年景気はどうなる? V字回復にいちるの望み-こんなやりやすい経済で悲観論とは?
明けましておめでとうございます。私のブログでは、元旦には自分の関係する事業からの日本経済の趨勢を占ってみました。やり方によっては、良くなるというものでした。しかし、暮れから年はじめまで、新聞・雑誌からテレビまで、日本経済悲観論のオンパレードでした。あまりの、悲観・落胆ぶりに、驚いてしまいました。そこで、再度経済動向について書いてみました。本当に、日本人って破滅・滅亡好きなんだと思います。他国には見られない特徴だと思います。というより、余裕があるからこんなこと言ってられるんですね。それに、自分らではまともにやっていたつもりの、金融・経済が駄目になったですから、金融・経済アナリストなどにはものが見えないのは、当たり前ですね。彼らにものを尋ねるのは、炭屋に対して、炭にかわる新しい燃料はないか聞くようなものだと思います。金融馬鹿、賭博師は、いい加減テレビや新聞紙面から消えてほしいものだと思います。詳細は、是非私のブログをご覧になってください。

投稿: yutakarlson | 2009年1月 4日 (日) 11時39分

読売の世論調査だって褒められたもんじゃありません。
購読止めたいけれど… (ああ、止めたい!)
夫が熱烈な巨人ファンなので、仕方ないです。
個人の趣味嗜好は、どんなに偏っていようと自由なんですものね。(溜息)

世論調査。
とっても怪しいです。質問内容も回答者も…
何より数字さえ、操作可能な密室ですよね。
はい、私は、あまり信じていません。というか、左右はされません。
新聞社(マスコミ)の意図を測るという意味で参考にさせていただいています。

ただ、根強い韓流ブームの影響もあるかも知れません。
安い韓国旅行の魅力もあるかも知れませんね。
事実、私の友人で韓流ファンも韓国旅行大好き人間も居ますから。(脱力)
人の趣味嗜好にまで踏み込むのは至難の技です。
そこをツク、マスコミの手練手管には脱帽というか…
ことの難しさを感じずにはいられません。

投稿: 元気 | 2009年1月 4日 (日) 11時39分

yutakarlson様、コメントありがとうございます。

ブログ、早速読ませていただきました。
えぇもう、なるほどごもっともであるなぁとしきりに頷きながらw
『ただただ、悲嘆にくれるだけでなはなく、いかに内需を拡大するのかを考える』、このお言葉には思わずハードロックのごとく頭をぶんぶんと縦に振ってしまいましたw

ただ一点だけ申し上げさせていただけるならば、現在経済状況が悪化していることは事実であり、これに対して『危機感』を発露することは必要であると私は考えております。
yutakarlson様も当該ブログにて経済対策に対する提言をなされておりますが、危機的状況に危機感を抱くのは当然でありまして、むしろ危機感を抱くからこそ政府も国民も経済について強い関心を持ち、これに対する対策を練るのではないかと思います。
ですからこれについて『日本人って破滅・滅亡好きなんだ』と言われれば、『本当にそうなのかなぁ』と首を傾げる次第です。
もちろん、行動を伴う『危機感』とただ絶望するだけの『悲嘆』では意味合いが違いますし、調査対象の79%が危機感をもってNoと言ったのか、あるいは単に悲嘆にくれているだけなのかと問われれば、それは分かりません。
しかし政治や経済に対して、私を含めた一般人があれこれ言い始めたことは、危機感の発露であるのではないかと考えております。
もちろんyutakarlson様のように明確な認識、方針を有し、根拠があって楽観視する分にはまったく問題はございません。
むしろこの状態でなお危機感を抱くとあれば、その人は今頃胃がトロットロにとけ切っていることでしょう。
しかしながら危機感無く、無根拠にホルホルすることは実に危険な行為ではないかと、私はそう思うわけです。

ただ問題なのは、その『危機感』を『悲嘆』にすり替え、ネガティブキャンペーンに結び付けようとする勢力がいることです。
今回の毎日記事のような。
これは主題から目を逸らし、問題をごっちゃにする体の悪い洗脳でございます。
せっかく『危機感』をもって対処しようと思っても、そのゴールを隠されてしまっては意味がありません。
だからこそ『危機感』を『悲嘆』、果ては『破滅』へと導こうとする毎日新聞を『バカじゃねぇの?』と切って捨てるわけです。
問題視すべきは『日本人に破滅・滅亡好きが多い』ことでなく、『日本人を破滅・滅亡好きにしようとする勢力がいること』であると、私はそう思います。

そういった意味でも金融馬鹿や賭博師にとっとと退場願いたいものですね。

投稿: 東雲一葉 | 2009年1月 5日 (月) 20時12分

元気様、コメントありがとうございます。

>読売の世論調査だって褒められたもんじゃありません
>とっても怪しいです。質問内容も回答者も…

まぁ、新聞社によっては脳内サイレントマジョリティ票を振りかざすところもございますしw
本記事は調査結果を、あくまで事実として扱い書きましたが、私がよく勉強させていただいております『博士の独り言』様でも指摘されておりますとおり、曜日や時間帯によってある程度調査層を選択することができますからね。
加えてその調査結果をそのまま出しているとも限らないですし。

そういった意味では世論調査など気持ち半分で聞いていたほうがいいのかもしれません。

>根強い韓流ブームの影響もあるかも知れません

その韓流も、さて本当にあったのかななんて気になります。
あのエロゲのパクリと名高い冬のソナタこそ結構な視聴率を稼いでいたそうですが、それ以外の韓流はどうにもこうにも鳴かず飛ばずが多いように思えます。
特に韓流ブームなるものについて注意しなければいけないのは、韓流を支持、公言する『在日』が多いことでございます。
いかんせん、同胞意識が強いですから。
うちは元在日ですが、やっぱり贔屓目に見てるっぽいですよ。
韓流のどこがいいのかという問いに答えられませんからね、うちのオカン。
暇があれば見てるくせに。
特に大阪近辺は要注意かと思われます。
確か元気様は大阪にご在住かと記憶しておりますが、多くありませんか? 周りに在日が。

世論調査も操作できれば、情報すら捏造できるこのご時勢です。
いよいよもって自分の目以外信じられねぇなと思う、世知辛い昨今でございます。

投稿: 東雲一葉 | 2009年1月 5日 (月) 20時31分

こんばんは。(笑)

>韓流のどこがいいのかという問いに答えられませんからね、うちのオカン

ロマンチストでいらっしゃるんだと思います。
私の友人で、韓流ファンの方は、例外なくロマンチストで素直な女性です。
観ると、夢をいただけるような気がするのだと思います。
幸せな気持ちになるのだと思います。
ファンではありませんが、その気持ちは理解出来ます。

>大阪にご在住かと記憶しておりますが、多くありませんか? 周りに在日が。

はい。
大阪生まれの大阪育ち。
大阪以外で暮らしたこと、有りません。
ですが、残念ながら… 一人も。(>_<)
縁が無いようです。今までは。
(学校、職場、近所… 居なかったです)
でも、これから出会うかも知れませんね。

もちろん、街を歩いたり、地下鉄に乗っていると出会っていることも有ったはずですが… 
名乗らないですから。(笑)

投稿: 元気 | 2009年1月 5日 (月) 22時45分

元気様、コメントありがとうございます。

>韓流ファンの方は、例外なくロマンチスト
>観ると、夢をいただけるような気がするのだと思います

そもそも映画とかドラマって、そういったものですからね。
等身大の一般庶民の生活を延々と放映されても、夢も感動も感じられませんw
ただ、それなら別に邦画や洋画でもいいんじゃないかな、とも思います。
あくまで私の視点であるのですが、韓流モノはどうにもストーリー展開が少しばかり古い、またパターンが定型化しているように感じます。
韓流が騒がれていたころにもおよそのターゲットが4~50代の主婦であり、それより若年の層(もちろん見ている人もいましたが)についてはそれほど盛り上がっていなかったのも、このあたりが原因じゃないかと思います。
まぁ、『予想外の展開が無いから見ていて疲れない』という意見もあるようですがw

>学校、職場、近所… 居なかったです

あぁ、地域によってはやはり少ないのかもしれませんね。
私の親族は東成あたりに展開しておりまして、まぁお隣さんが在日をもっさり抱える生野でありますため、周りに結構うじゃうじゃしてます。
ムラとでも言いましょうか、そんな感じの集団を作っていますね。

ただ、基本的にいわゆる『同胞』の前でもなければ自ら在日だと名乗る在日というのも稀有でございまして、更に三世以降になってきますと自分が在日であるということすら知らない、なんて事象も出てきます。
私も小学生時分までは自分が日本人であると信じて疑わない、と言いますか、外国人であるだなんて露とも思いませんでしたしね。
従兄弟が朝鮮学校行っていたり、今から見れば明らかに韓国的風習を家でやっていたにもかかわらず……。

ですので、もしかしたら元気様のこれまでの生活の中にも、そういった在日がいたのかもしれませんよw

投稿: 東雲一葉 | 2009年1月 6日 (火) 08時33分

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