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2009年1月12日 (月)

給付金 反対の分をこっちに回していただきたいね

 さて、昨年末(と言うほど末でもありませんが)、散々騒ぎになりました定額給付金問題。
 現在収入ゼロの東雲としましては12000円貰えるってのはありがたい話なのですが、どうにも世の中はそうではないようで、なにやらこんなんなっているようであります。
 ご覧下さい。

<以下引用>

内閣不支持7割超、給付金に反対78%…読売世論調査
1月11日21時59分配信 読売新聞

 読売新聞社が9~11日に実施した全国世論調査(電話方式)によると、麻生内閣の支持率は昨年12月の前回調査から0・5ポイント減の20・4%、不支持率は5・6ポイント増の72・3%となった。

 麻生首相と民主党の小沢代表のどちらが首相にふさわしいとの質問でも、小沢氏が39%と前回の36%から増やしたのに対し、麻生首相は27%で29%から減らした。首相に向けられる有権者の視線は一段と厳しさを増しており、麻生内閣はさらに困難な政権運営を強いられることになりそうだ。

 今回、麻生内閣の支持率は2割台になんとか踏みとどまったものの、内閣の不支持率が7割を超す高水準に突入したのは、森内閣以来だ。

 「麻生離れ」の大きな要因は、経済危機への対応を始めとする内閣の政策に有権者が不満を募らせているためと見られる。内閣を支持する理由では「政策に期待できる」が20%(前回24%)に減り、支持しない理由で「政策に期待できない」が36%(同32%)に増えたことにそれが読み取れる。

 麻生内閣が08年度第2次補正予算案の目玉としている総額2兆円の定額給付金についても、「支給を取りやめて、雇用や社会保障など、ほかの目的に使うべきだ」との意見に賛成と答えた人は78%に達し、支給撤回に反対する意見は17%に過ぎなかった。

<Yahoo Newsより>

 まずは一言いいですか?
 
 このブルジョアどもめ(怒)
 
 いやね、経済的に効果ないとか、他の目的に使うべきとか、よくそんな言葉を聞きますが、しかし先にも申しましたように、東雲のような貧乏学生からすればありがたいですよ、12000円貰えるってのは。
 まぁ公明党は大嫌いですが。
 ただ、それに対して『給付金反対!』『もっと他の目的に使え!』なんて声が挙がる、テメェらどんだけ金あるんだよと、東雲なんかは思います。
 まぁ公明党は大嫌いですが。
 そしてそんな奴らに限って『格差が!』『貧困が!』なんて年がら年中騒いでるってんですから、もはやイカレてるといっても過言ではございません。
 
 本当に金がない貧困層が12000円に反対なぞできるか!
 
 それにおそらくね、今回『反対』と答えた78%、きっといざ給付となれば『貰えるもんは貰っておく』とか言って、絶対給付金受け取りますよ。
 私の周りにもいます、そんなこつ抜かしてる奴。
 
 ふざけんな
 
 一体何様ですか?
 給付金に反対し、受領を拒否し、その上で『福祉などに使ってもらいたい』、そういうなら分かります。
 しかし、反対はする、金は貰うでは筋が通らないでしょう。
 まるで悪口言うが金は貰う、某韓国のようですよ。
 
 大体この反対理由、「支給を取りやめて、雇用や社会保障など、ほかの目的に使うべきだ」なんていうものだそうですが、多分こう答えた人間のほとんどが麻生政権の経済対策についてよく分かっていないんじゃないでしょうか。
 マスコミにあおられて、『経済対策=定額給付金』だと思っている、そんなDQNではないかと東雲などは思います。
 もしかしたら今回の定額給付金と過去の地域振興券の区別も付いてないんじゃなかろうか。
 
 そもそもの話と致しまして、麻生政権が掲げる経済政策は定額給付金だけではありません。
 ぶっちゃけたかだか2兆円規模の金額の為に特別会計だの多額の赤字国債だのと話が大きくなるわけが無い。
 定額給付金の他にも様々な政策を行うからこそ、そういった多額の財源が必要になるわけです。
 むしろ定額給付金の2兆円なんてのは、麻生経済対策のほんの氷山の一角に過ぎないのです。
 
 例えば住宅ローン減税の延長と拡充。
 要は住宅ローンがある人に対して税金を軽減するという政策ですが、これに伴う減税規模が12000億~13000億。
 住宅ローン減税が実施されれば、(何せ新築になるんですから)浮いた税金で家具、家電などを買おうとも思うでしょうし、また『安くできるうちに建てちまおう』という層はこの機会を狙っていくでしょう。
 そうなれば建築などに資金が回り、そちらの雇用も確保できるってもんです。
 
 例えば中小企業に対する資金繰り支援。
 中小企業にとってとかく厳しいのは銀行から融資を受けられないこと。
 これに対し今回の経済対策では21兆円ぶっこんで中小企業が融資を受けやすい環境を作っています。
 その額、実に定額給付の10倍。
 現状厳しくリストラを考えている企業も、資金繰りができれば当面の首切りは見直すんじゃないでしょうか。
 
 例えば高速料金の引き下げ。
 ETC車対応でありますが、高速料金の値下げは即ち消費の核であります流通コストの低減を意味するものでありまして、つまり消費の促進に繋がるものであります。
 またETCのみ対応ってことで、これを機にETCへ乗り換える方も多くでるかもしれません。
 
 雇用保険料の引き下げや10万人程度の介護人員の増員も検討してまして、これらを見れば「支給を取りやめて、雇用や社会保障など、ほかの目的に使うべきだ」なんて意見がまさに論外、もうやってるっつー話でございまして、これこそ『こいつら絶対経済対策の内容知らないねぇだろ」と東雲が考える理由でございます。
 
 またですね、例の定額給付金、これについても東雲は効果があると思っているのです。
 そもそもあの悪名高い地域振興券、散々経済に対する効果が無い云々の話が出ておりましたが、その消費押し上げ効果、6000億ぶっこんだのに対して実に2000億。
 まぁ確かに貯蓄に回るなどもありましたが、しかしながら、実に3分の1の効果があったわけです。
 これを考えるならば単純計算で7000億程度が消費押し上げ、つまり余分に企業へと投入されることになります。
 ただでさえ『売上が落ちた』『業績が下がった』と騒ぐ企業なわけですから、この7000億がありがたくないわけありません。
 また今回の定額給付が地域振興券と決定的に異なるのは、その対象が限定されていない、ということであります。
 まぁ、少々広すぎる感じがしないでもない気はしますが、しかし、いわゆる貧困層などにのみ配布した地域振興券とは違い、今回の定額給付は課長クラスのおっちゃんや遊び盛りの学生など、比較的金のあるところにも投入されます。
 断言してもいい。
 こういった層は絶対にこれを嗜好に使う。
 またこういった層は比較的お金をざっくり使うもんでして、給付金プラスアルファの買い物は絶対する。
 つまり今回の定額給付については3分の1以上の経済効果が見込めるわけです。
 
 なお今回の定額給付金について『持続性が無い』なんて批判が出ていますが、一時的に注入された資金で自社を盛り立てるべきは各会社。
 永続的に、国におんぶに抱っこではならないのです。
 麻生首相は『全治三年』とされておりますが、まさか国が企業の経営方針まで決定するわけにはいきません。
 共産主義じゃないんですから。
 そこはもう各企業の努力なのであります。
 
 『麻生経済対策=定額給付金』と刷り込んだマスゴミの洗脳技術はさすがという他ありませんが、そろそろマスゴミは真実をすべて伝えるものではないということを、この78%のうちの大部分の方には学んでいただきたいところであります。

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コメント

定額給付金が決定すれば受け取りはするが、反対というのは、個人的に裕福とか、そうでないとか、という問題ではなく、財政‥税の再配分の在り方に異議を唱えているのではないでしょうか?
政治に関心を持ち政治を監視し異議を唱え選挙で一票の重さを訴える事は民主主義の大切な主張・行動ではないでしょうか?

< 例えば高速料金の引き下げ。
 ETC車対応でありますが、高速料金の値下げは即ち消費の核であります流通コストの低減を意味するものでありまして、つまり消費の促進に繋がるものであります。
 またETCのみ対応ってことで、これを機にETCへ乗り換える方も多くでるかもしれません。>

ここに不正の温床を嗅ぎ取れませんか?原則、高速道路料金無料であれば、料金所・ETCなどという天下りの温床も無くなります。インターを増やせば地域格差も減少します。流通コスト面はいうまでもありません。
財源面で云えば高速料金やETCに掛かる経費を思えば税で払った方が安上がりです。
道路公団民営化と云って法人にしましたが、内容的には何も変わらず税金の投入は続けられているのです。道路族政治家・官僚が無くならないのはその為です。無駄を無くすには民営化ではなく廃止が必要なのです。

投稿: G | 2009年1月12日 (月) 11時06分

>『麻生経済対策=定額給付金』と刷り込んだマスゴミの洗脳技術はさすがという他ありませんが、そろそろマスゴミは真実をすべて伝えるものではないということを、この78%のうちの大部分の方には学んでいただきたいところであります。

拍手喝采!
その通りです。(公明党は大嫌いだけど!)

そもそも読売新聞の熱心(執拗)な世論調査(操作)。
電話方式ですよ。
固定電話で、昼間在宅の世代。
もう、マスコミを真実の代弁者だと信じて疑わない世代限定のよう。
自分達が得をするためなら、どこにシワ寄せが行くのか考えたくない世代が主です。
腹立たしい限り。
マスコミにも自分勝手なアンケート回答者にも。
無知は、罪悪です。知ることは権利であるだけでなく義務です。(次世代に対する)責任です。
無責任なマスコミと有権者は害です。

>12000円貰えるってのはありがたい話なのです

要らない人は、(支給額以上の)寄付をしたらいいじゃないですか。
(公明党嫌いだけど)給付金で経済を盛り上がるなら良いじゃないですか。
批判だけするのは卑怯です。卑劣です。

>ETC車対応でありますが、高速料金の値下げは即ち消費の核であります流通コストの低減を意味

その通りです。
高速道路も民営化されて、エリアごとに特色出して頑張ってます。
トイレや併設施設、色々工夫されています。
競ってます。活性化されています。嬉しいです。
だから、経済効果だって、ハンパなく上がってるはず。
とってもとっても車での旅が快適になっています。
それで値下げがされたら… その経済効果は飛躍的に伸びます。
ETCによるコスト削減だってスゴイのです。
それを廃止などという方々の感覚はズレてます。

税は再配分するものではありません。
国民の命と財産を守り、実りある将来の希望のために費やすべき財源ですよね。
特定の方に行くことを排除し、国策を検討し、将来を見据えて利用すべきお金です。

投稿: 元気 | 2009年1月12日 (月) 23時09分

G様、コメントありがとうございます。

>政治に関心を持ち政治を監視し異議を唱え選挙で一票の重さを訴える事は民主主義の大切な主張・行動ではないでしょうか?

 これはもちろんでございますし、私は、そもそも一票を投じるには有権者自身がその一票によって生じる将来に責任を持たなければならないというスタンスの持ち主でございますから、有権者一人ひとりが政治に関心を持ち、政治を監視することは重要、と言うよりも必要不可欠であると、そう考えているのであります。
 しかしながら今回の問題点はそこにあるのではありませんで、結局『有権者がマスコミの不十分な情報のみ宛てにしている』『その不十分な情報で政策批判をしている』『その割りに言ってることとやってることが一致していない』という三点なのであります。
 まぁ『本当に貧乏な人間が12000円けしからんなんて言わない』というのも本心ではありますが。

 本文中にも書きましたが、そもそも定額給付金に関してだって、他にもさまざまな対策を講じている、その中の一つであります。
 何も定額給付金だけやる、という話ではありません。
 経済を促進するために、とにかく考えられることをやる、という話です。
 その中の一つを取り上げて『財政‥税の再配分の在り方に異議』というのは、これはどうなのかな、と。
 あまつさえ本文にありましたような「支給を取りやめて、雇用や社会保障など、ほかの目的に使うべきだ」という批判はまったくもって的外れである、と、そう申し上げたいのです。
 そもそもこの『社会保障』だって、これはもちろん重要ですが、しかし『経済対策』という観点を考えれば、今ここで論じるのは少々話が違います。
 しかしそれでも麻生内閣は、雇用保険料引き下げや介護員増員など、社会保障にも絡めた形で経済対策を打っているわけです。
 それを不十分な、マスゴミの垂れ流す『経済対策=定額給付金』説でもって批判する、それを恥じなさいと、そういった話でございます。
 十分な根拠に基づいた批判は『批判』でありますが、上っ面だけ触って騒ぎ立てるのはただの『悪口』です。
 かつて民主の森某がさっき読んだばかりの胡散臭い週刊誌を基にした質問をして安倍元首相に怒られましたが、つまりはそれと一緒です。
 一般人が専門的な内容を全て理解する、というのはさすがに困難ですが、政策を批判する上では、新聞の内容くらいは疑ってかかり、新聞プラスアルファ程度の知識を備えるべきと、私はそう思います。

 加えて、これも本文に書きましたが、本当に『財政‥税の再配分の在り方に異議を唱える』というのであれば、定額給付金自体受領拒否するのが道理だろうと、そう考えるわけです。
 G様は拒否なさるおつもりかもしれませんが、しかし産経新聞の調査によれば75%が定額給付金について『バラマキ政策で好ましくない』と答えつつ、しかし85%が『受け取る』と答えています。
 何このダブルスタンダード?w
 本当によろしくないと考えるならば受け取らずに『この分を福祉なりに使ってくれ』というのが普通でありまして、『気に食わんが貰ってやる』では筋が通らないでしょうと、私はそう申し上げているわけです。
 えぇもちろんそこには裕福どうのといった話は関係ありません。
 あるのはただ『えぇ格好しぃの薄汚さ』だけです。
 個人事で申し訳ありませんが、もし私の周囲にそういう輩がおりましたら心底軽蔑いたします。
 ちなみに本文中にありました『そういう輩』は私がお説教かましまして、それなりには納得させましたが。
 もしこの75%が『受領しないから他に役立たせてほしい』といえば、それはもちろん『ではどういう用途が良いか』という話になりますが、今現在はそれ以前の問題であると、あまりにも調子が良すぎやしないかと、そういう話なのであります。

 さらに、与党給付金案に非難の声を上げる方々が民主のバラマキ案(農家戸別補償、子供手当て拡充)と、それに伴う増税(扶養、配偶者控除の廃止)などについてノータッチであるというのも理解できない。
 これらはほとんどの国民にはマイナスしか働かないものでありまして、消費税増税が経済を失速させるというなら、この政策、これすなわち民主の公約でありますから、民主の選挙活動こそ経済を失速させる根本となりうるものでございます。
 これで『政権交代こそ最大の景気対策』なんて電波発してるトンデモ政党があるってんですからヘソがプラズマ大発生ですよ。
 加えて農家戸別補償なんてのは自民が強い農村部へのバラマキですよ、明確に。
 これに対してマスゴミや大部分の有権者から批判の声が上がらないのは何故なのかと、私などはそう思いますが違いますでしょうか?

 繰り返しますが、『政治に関心を持ち政治を監視し異議を唱え選挙で一票の重さを訴える事は民主主義の大切な主張・行動ではないでしょうか?』、このお言葉は至極もっともでございます。
 しかしながらそのために、有権者はもっと勉強しなくてはならないと、そう私は申し上げるのでございます。


>原則、高速道路料金無料であれば

 もちろん、これができればそれは願ったり叶ったりです。
 しかしながらそれにはどれほどの財源が必要になりますでしょうか。
 現在でも高速料金のほか、税金が投入されております。
 まさか高速道路を整備もせずほったらかし、とはいきませんから、無料とすれば当然そこに更に課税となりますが、それこそ普段高速を使わない層から不平が生じるのではないでしょうか。
 いくら流通コストが低下して、結果的に還元されると言われても、しかし実感がございませんから聞く耳なんか持ちゃしません。
 だからこそ高速無料を謳う民主も、主要高速などはそのままと、そんなワケ分からん話をしなくちゃならないわけでございます。

 さらに、仮に高速料金無料にしたところで、その資金は今度は税金から捻出されることになるわけで、これ自体が天下り先の撲滅に繋がるとは思えません。
 ETCは(それも普及が進み、以前ほど大きい規模ではなくなってきましたが)ともかくとして、料金所をも天下りの温床とされておりますが、あんなもん、人件費が少々かさむ程度で大した話ではありません。
 切れっ端もいいところです。
 言うならば道路の整備、補修などに関してですよ。
 金が回ってくるのはこっちです。
 無料化して交通量が増えれば道路の痛みも早くなりますし、余計に金かかるでしょう。
 また交通量の増大に伴って渋滞や事故なども発生しやすくなり、それこそETCや料金所に回っていた人材が今度はそっちに回されるだけです。
 これに関して、『無駄を無くすには(道路公団の)民営化ではなく廃止が必要』とおっしゃいますが、ではいざ廃止したとして、いったいどこの誰が高速などの道路を維持、管理するのですか?
 公団といった形でなかったとしても、何らかの形で道路を維持、管理する集団が必要になると思いますが。
 元気様も仰られておりますが、高速を快適に利用できるのもそういった維持、管理団体があってこそでありまして、整備もされず道路がガタガタになったり、疲れて休むにもろくなパーキングが無かったりする高速など危なっかしくて走れません。
 またハコモノだの何だのとよく言われますが、それでも雇用創出していることは事実です。
 天下りの監視や組織、予算のスリム化は必要であると思いますが、廃止を持ち出すにはまずそれだけの材料を提示する必要があると思います。

投稿: 東雲一葉 | 2009年1月13日 (火) 13時14分

元気様、コメント&拍手ありがとうございます。

>固定電話で、昼間在宅の世代
>マスコミを真実の代弁者だと信じて疑わない世代限定

 みのもんたに洗脳されてる主婦世代ですね、分かりますw
 特にこの世代(というか層)は旦那が稼いできて、そこそこお金ありますからね。
 でなけりゃ共働きで昼間に家になんかおりません。


>自分達が得をするためなら、どこにシワ寄せが行くのか考えたくない世代が主です

 今回の『気には食わんが、でも貰う』はこの最たるものだと思いますね。
 本当に『雇用(社会保障)に使うべき!』と思ってるなら受領拒否しますよ。
 『雇用に使うべきだけど、自分くらいは貰ってもいいだろう』と思ってるから平気でそんなことができるんですね。


>無知は、罪悪です。知ることは権利であるだけでなく義務です。

 ソクラテスでしたでしょうか。
 『無知は罪なり、知は空虚なり、英知持つもの英雄なり』
 でも同時に『無知の知』も言ってましたね、あの人。
 自らが無知であることを知りつつ、無知が罪であることを知ることが肝要なのかもしれません。
 つまり学べってことでしょうか。
 これについてはプラトンや孔子も同じようなことを言ってますね。
 2500年近く前の人間が理解していることを現代でもなお知らない人間が多くいると言うんですから、人間は進化しているのか、はたまた退化しているのか。
 特に2500年前と違い、現代日本では一般人でも、知ろうと思ったほとんどの知識が得られるのですから、なおも無知であり続ける、無知でありながら学ぼうとしないというのがなんとも情けない限りです。
 『知ることは権利であるだけでなく義務』とはまさに、ですね。


>要らない人は、(支給額以上の)寄付をしたらいいじゃないですか

 まぁ寄付まではしなくてもいいとは思いますが、ぜひとも受領を辞退していただきたいものであります。
 受領拒否して他にまわせと言うなら、それはそれで構いませんし、『自分はありがたく貰う』と受領するなら、それだって構いません。
 しかし悪口言いつつ手を差し出すなんてのは、私も人として最低だと思います。


>高速道路も民営化されて、エリアごとに特色出して頑張ってます

 特に高速のパーキングなんてのは長距離ドライバーにとって重要な場所ですから、やっぱり居心地の良いところであってほしいですね。
 東京-大阪間を夜間不休で走るのは辛すぎますorz
 ぶっちゃけ無理ですorz
 せめて二箇所くらいで休憩入れさせてくださいorz

 もちろん高速料金が安くなるに越したことはありませんが、先のG様に対するコメントにも書きましたとおり、廃止という話ではなく組織、予算のスリム化で対応すべきと考えます。
 普段高速に乗らないのに更に課税というのは、それこそ勘弁していただきたいorz
 (ちなみに東雲、方向音痴なため、入り組んだ首都高はまったく使っておりません)


>税は再配分するものではありません

 これに関しては、税とはつまり行政サービスとバーターでありますから、ある意味再配分(というよりも還元)でしょうが、いずれにせよ国の将来、そこへ繋がる現在に対して投入するものであります。
 将来を見据えて今現在何をするか。
 今回の経済対策も、現在から将来へ繋がるであろう経済危機を回避する、そのための手段でありますし、そのために税金を投入する、いったい何が駄目なのかと、私はそう思います。

投稿: 東雲一葉 | 2009年1月13日 (火) 13時17分

<税は再配分するものではありません。
国民の命と財産を守り、実りある将来の希望のために費やすべき財源ですよね。
特定の方に行くことを排除し、国策を検討し、将来を見据えて利用すべきお金です。>
こういう税の仕組み役割を余り理解されていない元気さんとは議論の余地がありません。失礼
高速道路利用料金が、どういった使用に主に使われているかご存知でしょうか?メンテナンス他に、どれ程の税金が現在投入されているかご存知でしょうか?利用料金だけで借金返済からメンテナンスまで全て賄っている訳ではありませんし、賄える道理もありません。新規道路建設も全て税金です。無料にしたからといって全て税負担が増える訳でもありません。経済効果を考えれば、利用料金ぐらいは税として帰って来るのではないでしょうか?
高速道路は建設費に莫大な資金が要ります。地方自治単体では建設は無理でしょうから国が責任を持つ事になるでしょうが、運営・メンテナンスは地方自治体でも出来るのではないでしょうか?もっとも、それ相応の税源移譲があっての話ですが…?民営化には下準備が必要でしたが、下準備無しで行なった事に、未だ似非民営化の弊害を引き摺っているのではないでしょうか‥?
今回は貴方のような考え方も在るのだと勉強になりました。ありがとうございました。

投稿: G | 2009年1月13日 (火) 14時38分

G様、コメントありがとうございます。

 しかしながら数点申し上げさせていただきますと、まず元気様の税に対する認識についてあまり理解されていないと仰られますが、福祉や教育、インフラなどに投入される税金は、もちろん現在のことも考えて予算が組み立てられるわけですが、そのいずれも将来的な部分を含有するものであり、何をもって理解されていないと断じるのか、私には理解できません。
 まさか税金が即時的なことにのみ用いられているとお考えであるとは思いませんが、理解が足らないと仰るなら、どこがどうおかしいのか指摘する義務がG様にはあると思います。
 議論の余地が無いというのは議論が煮詰まった上での台詞であり、ろくに議論もせずにいう言葉ではありません。


>利用料金だけで借金返済からメンテナンスまで全て賄っている訳ではありませんし、賄える道理もありません

 失礼ながら、私のコメントをお読みいただけたでしょうか。
 『現在でも高速料金のほか、税金が投入されております』と明記しているはずなのですが。
 ただ、だからといってG様が仰るような『無料にしたからといって全て税負担が増える訳でもない』という事態はありえないと、私は考えております。
 と申しますのも、18年度のデータでありますが、高速道の料金収入が2.5兆でありまして、それでも債務返済が追いつかず、仰られるように税金が投入されている状況です。
 単純に高速無料化となれば、当然その2.5兆も税金からの捻出になってくるわけで、仮に課税対象を1億2千万人としたって一人頭2万円の増税です。
 当然課税対象がそこまで多いわけではありませんから、増税額はより一層高くなること請け合いです。
 もちろん現コストの削減などを検討するなどで対応も考えられますが、それはまた別の話でありまして、できるだろうから無料化しよう、では、いざできなかったときにシャレになりません。
 できるというならまずそれだけの材料が必要です。
 そも高速道の管理費なんてのはせいぜい5~6千億円でありまして、その大部分は債務返還に宛てられております。
 それこそ料金所を無くした程度でどうなるものとも思えません。
 高速料金が安くなれば経済に波及効果があるのは確かだと思います。
 しかし無料化した際に出るデメリットはどうなのか、そも本当にできるのかを述べずに『できんじゃないの?』では、それこそ話にならないのではないのでしょうか。

投稿: 東雲一葉 | 2009年1月14日 (水) 17時14分

>こういう税の仕組み役割を余り理解されていない元気さんとは議論の余地がありません。失礼

さようでございますか。失礼致しました。
講釈を賜りたかったのですが、残念でございます。

>『無知の知』

ソクラテスですね。
「足るを知る」(老子)
も大切なのですが、欲深いもので… (恥)

先人は、(やっぱり)偉いですね。

投稿: 元気 | 2009年1月15日 (木) 22時16分

元気様、コメントありがとうございます。

>講釈を賜りたかったのですが、残念でございます

 私も残念でございます。
 当ブログの方針としましては、むしろコメントこそ重要でありまして、ここで熱い議論が交わせれば、と思っているのですが……。
 議論の余地以前にまず議論しないのはいかがなものかな、と、そんな風に思います。
 G様におかれましては、これで沈黙なされず、大いに意見を戦わせていただきたいと、私はそう思っております。

>先人は、(やっぱり)偉いですね

 そしてそんな先達の言葉を生かせない現代人というのも、何とも情けないものであります。
 もっともな言葉というものは、できる限り心に留めておきたいものですね。

投稿: 東雲一葉 | 2009年1月15日 (木) 22時51分

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