« Tibet is Tibet! | トップページ | ほらマスゴミさん、出番ですよ? »

2009年3月23日 (月)

保護者がモラル低下させてどうする

 とゆーわけで本日四稿目でございます。
 周りが学会(つーても創価じゃないですよ、もちろん)の発表準備をしている最中、東雲何ともフリーダムにやっている昨今でございます。
 まぁぶっちゃけ、博士論文書くのにいっぱいいっぱいで学会申し込みできなかったっつーだけなんですがねorz

 閑話休題。

 本稿は政治からちょいと離れ、教育なお話です。
 まずはこちらをご覧ください。

<以下引用>

「平日に授業休んでTDL」 学校側が容認している?
3月22日12時25分配信 J-CASTニュース

 小学校などを休ませて子どもと家族旅行――。一昔前なら考えられなかったことを学校が認めていると、関係者らが新聞社サイトの掲示板に書き込んで話題になっている。平日なら旅行代金が安いといった理由もあるというが、本当に容認している学校があるのか。

■市立小学校校長「容認ではなく事後承諾」

  「学校を平日に休んでTDL、最近はこうなのですか?」

 これは、読売新聞オンラインの掲示板「発言小町」に2009年3月3日に掲載された質問の投稿だ。

 それによると、自らが経営する英語教室では、受講生の小学生が、東京ディズニーランドや沖縄旅行などで学校を休むとしばしば言うのだとか。夏休みや週末はツアーが高いのが理由。義務教育の授業を自己都合で休むだけに、この投稿主は、教師としてリアクションに困ると漏らす。

 しかも、子どもたちに聞くと、小学校の教師は、旅行で休むことについて、「そう」とこともなげに言うというのだ。この投書には、11日までに200件近い賛否両論のコメントが寄せられたが、教師など学校関係者とみられる人からも、休みを容認するかのような声があった。親子のコミュニケーションによい、保護者と後で面倒なことになる、といった積極的・消極的な理由からだ。

 学校現場では、旅行のための授業欠席を本当に容認するようになっているのか。

 大阪府内のある市立小学校の校長は、「『旅行に行きますから休みます』と言われれば、『困ります』とは言えません。義務教育と言っても、教育を受けさせる責任は親にあるわけですから」と明かす。ただ、「容認」ではなく、「事後承諾」だと説明する。「推奨しているわけではなく、やむを得ないということです」。

 また、東京・多摩地区の市立中学校の校長も、同様な立場だ。「旅行に行くのはダメでは、やっていけません。親などから申し出があれば、認めざるをえません。権利といったオーバーなことではありませんが、不登校などと同じ流れですよ」。

 小中学校の現場では、旅行による授業欠席を積極的に認めているわけではないものの、ダメとは言えないので仕方がないということのようだ。

■「表立って聞かれれば、それはまずい」

 文科省の教育課程課によると、学校教育法などでは、家族旅行での欠席について、規定したものはない。学校が出席停止にできるのは、病欠、事故欠席、忌引きぐらいだ。旅行欠席を容認している学校や教育委員会があるかについては、「承知していない」と担当者は話す。教育現場で多くは、出席簿上、「病欠」としたり、親戚の法事などと同じ扱いの「家事都合」としたりしているらしい。

 ところで、平日に学校を休んで家族旅行に行く子どもたちは、学校が対応に苦慮するほど増えているのか。

 前出の大阪府内の市立小学校校長によると、都市部では時々耳にする程度で、「夏休みは旅行代金が高くなるので、その直前に早めに休むというのを聞く」という。東京・多摩地区の市立中学校校長は、「病欠ということにして、旅行代金が安い夏休み前に休んだという話は聞いたことがあります」としながらも、都内ではそんなに例は多くないはずだとする。

 内閣府が2005年に行った世論調査によると、家族旅行をするために子どもを平日に休ませる考え方に近い親が約2割いた。また、ケーブルテレビ会社のイッツ・コミュニケーションズが同年に行ったアンケートでは、学校を休ませたと答えたのが6割強もあった。

 実態はよく分からないが、家庭より学校が優先された時代からは変わりつつあるのは確かだ。

 学校を休む理由は、説得力のあるものもある。親の仕事の関係で平日しか休みが取れないといった場合だ。親子のコミュニケーションを深められる旅行は、この場合は平日しかない。読売の掲示板「発言小町」では、地球博など社会見学ならいいのでは、といった声もあった。

 もっとも、学校現場では、授業の大切さを親に分かってほしいというのが本音らしい。前出の市立中学校校長は、こう打ち明ける。「旅行に賛成する意見は、もっともなものが多いとは思います。しかし、旅行の理由によっては、表立って聞かれれば、それはまずいですよ、と答えるでしょう。教員の立場としては、やはり学校に来てほしいと思うからです」

<Yahoo Newsより>

 一応、東雲も教育で学位を取ってきた人間でございます。
 だからこそ、昨今における教育軽視の風潮に思うところがあるのですが、これは少々酷すぎる。

 確かにシーズン中など料金が高くなるってこたぁ分かりますし、出来るだけ安い金額で、という心情だって分かります。
 が、しかし、だからといって平日に学校休んで遊びに行くというのは一体全体どういう了見なのかと。

 『親子のコミュニケーションによい』?
 わざわざ平日にやる必要があるのか?

 『保護者と後で面倒なことになる』?
 道理も説けない教師など辞めてしまえ!

 『義務教育と言っても、教育を受けさせる責任は親にあるわけですから』だと?
 親が子供を勝手に休ませるってこた、その責任を放棄してるって事じゃねぇのか?

 『不登校などと同じ流れですよ』たぁ何事だ?
 重大な問題とただ遊びに行くだけの我侭を一緒にすんな!

 『親の仕事の関係で平日しか休みが取れない』?
 だから子供の長期休みに行けってんだろ!

 もう以前から幾度となく申し上げておりますが、学校ってのはただ単に勉強内容を詰め込む(それももちろん大事ですが)だけじゃありません。
 そもそも学校教育の目的とは『社会に適応できる人間を育成する』事でありまして、『会社や学校を、特別な理由がない限り休んではいけない』なんてのは、その基本中の基本でございます。
 それを説明できない教師も教師なら、理解していない親も親でございますよ。
 将来就職した子供が『遊びに行くんで会社休みます』なんて言い出したらどうする気ですか?
 そんで上司に『じゃあ明日からずっと休んでいいよ』と言われたら、その親は一生子供の面倒見るんですか?
 コミュニケーションより前に、まず常識学ばせろと東雲なんかは思いますよ。

 そもそも教員免許なんてものは、大学の授業に教育系科目いくつか取って、一月ほど教育実習行ってくりゃ卒業証書にくっついてくる程度の価値のないものでありますが、しかるにそんな紙切れを振りかざし教育について云々のたまう輩が増えております。
 教育について詳しく研究したわけでもなければ、現場で経験を積んだわけでもない。
 たまに『教育実習行ったもん』とか鼻息荒く言う馬鹿がおりますが、せいぜいが一ヶ月、しかも他の先生に支えられるお客様待遇で、生徒は『大学生のお兄さん・お姉さん』としか見ていない、そんなもんで実地経験積めるかっつー話です。
 悔しかったら10年くらい現場で教鞭握ってみろ。
 そういったこともせず、テレビやらなにやらで聞きかじった耳学問で偉そうに『教育とは!』とか何とか喚きやがる。
 ふざけんなっつー話です。

 別に東雲は『素人が教育について語るな』とは申しません。
 素人だろうがプロだろうが感じるところがあり、意見したいところがあると思います。
 それはそれでいい。
 しかし、素人の癖にプロぶって他人の意見を聞こうとしない、そういった連中に東雲ははらわたが煮えくり返るのです。
 いわゆるモンスターペアレンツというやつですね。

 これももう何度か行っていると思いますが、『教育』の質が下がりきっている昨今、教員の免許更新制なんてアホなことやってる場合じゃありません。
 速やかに教員免許取得における教育学部卒の義務化ならびに教育学部6年制を導入し、後半3年間で現場教育含めた教育学を徹底的に叩き込み、耳学問では到底及ばない『教育のプロ』を育成するべきでございます。

人気ブログランキングへ
いい加減、教育の質の向上を、と思われる方はポチッとお願いします。

|

« Tibet is Tibet! | トップページ | ほらマスゴミさん、出番ですよ? »

コメント

今晩はsblogです、只今 おみょさんの記事を拝見致しました、有難う御座いました。

頑張って下さい。

投稿: sblog | 2009年3月23日 (月) 21時14分

sblog様、コメントおよび応援ありがとうございます。

仕事等もありますので、毎日更新、とはなかなか参りませんが、これからも頑張っていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

投稿: 東雲一葉 | 2009年3月25日 (水) 13時03分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 保護者がモラル低下させてどうする:

« Tibet is Tibet! | トップページ | ほらマスゴミさん、出番ですよ? »