« 要は『何も考えてませんでした』ってことだろう? | トップページ | 『専門免許』って一体なんぞ? »

2009年10月14日 (水)

まだまだばら撒き足りないッ! by民主

 はい、とゆーわけで今日はあんまし時間がないんでスパッと行きましょう。

 本日の『バカジャネーノ?』はこちら。

<以下引用>

就労促進費廃止へ=生活保護の母子加算復活で-長妻厚労相
10月13日13時31分配信 時事通信

 長妻昭厚生労働相は13日の閣議後記者会見で、今年3月末で全廃された生活保護の母子加算を年内にも復活させるのに伴い、代替措置として設けられた「就労促進費」を廃止する考えを示した。
 就労促進費は、自立に向けた就労支援のため、月収3万円以上の世帯なら月1万円、月収3万円未満や職業訓練中の場合なら5000円を支給するもので、厚労相は「なくしてもいいのではないか」と述べた。

<Yahoo Newsより>

 そもそも母子加算が廃止された背景には、『働いている人間よりも働いていない人間のほうがいい生活しているケースがある』ってなことがありまして、こりゃあまりにも不平等ってんで母子加算廃止となったわけでございます。
 毎日新聞によれば『月一回、親子二人で回転寿司40皿食べるのがささやかな楽しみ』なんて輩もおり、まぁ噴飯ものだったわけなんですが、ぽっぽ政権ミスター年金(嗤)はそんな母子加算を復活させ、一方で就労促進費をカットするという。

 そもそも就労促進費とは、記事にも書いてありますように就労支援、とどのつまりが働いても収入が少ない(生活保護対象者)の一人親に対して金銭的支援をするというものであります。
 月3万以上稼いでいれば1万円。
 それ未満、あるいは職業訓練中でも5000円。
 つまり最低生活費内でより多く稼げば、より多く支援してもらえる、そんな勤労推進システムでございます。

 一方母子加算とは、生活保護にあり子供がいりゃあ遊んで暮らしてたって入ってくるお金
 『勤労? なにそれ美味しいの?』と、まぁそんなシステム。

 とどのつまりミスター年金(嗤)は子供手当てに留まらず、働いてない奴にまだまだ金をばら撒きますよ、と、そう申しているわけですね。

 ホント

 バカジャネーノ?

 そもそも日本の生活保護はかなり手厚い
 (アメリカ辺りなら2~3ヶ月で打ち切られるので対象者は必死に仕事探す)
 この上さらに『お金あげます』ってな話になれば、そりゃあ働きたくもなくなるってもんです。

 もちろん障害などで働きたくても働けない、なんて方もいらっしゃいますし、そういう方には支援が必要だと思いますが、そういうのは障害関係で加算すれば良いだけの話でありまして、ただ『仕事がない』なんてのは論外

 バイト誌でも開けば仕事なんぞ嫌ってほどありますよ。
 時給800円でも8時間やれば日に6400円。
 週5日勤務だとしても13万程度は稼げます。
 夜間バイトならもう少し高いところもありますし、それでも少ないと思うなら、バイトしつつ資格取るなり勉強するなりすれば良いだけの話。
 一日8時間勤務なら残り16時間あるわけですし、勉強する時間は十分。
 少なくとも使える資格持ってりゃ就職しやすくなりますし(TOEIC、TOEFL辺りの語学関係は汎用性高め)、優遇されることもしばしば。
 同じバイトでもガソリンスタンドなら危険物乙4持ってりゃ時給50円増しとか優遇されますよ。

 生保貰ってる人間の、さてどれくらいがそれだけのことをやっているのか、東雲は疑問でなりません。

 大体、子供手当てばら撒くわ、高校授業料ばら撒くわ、高速無料でばら撒くわ、挙句母子加算でばら撒くわと、そんな金どこから出すのか?
 TBS Newsiによれば地方・企業負担も検討とか

 本格的に

 バカジャネーノ?

 と。

 そも最低賃金1000円にするだの何だのでいよいよ企業に厳しい社会になろうってのに、これ以上企業の首絞めてどうするのかと。
 企業から吸い上げて個人にばら撒いて『経済刺激』?
 チャンチャラおかしい。
 この不況下、企業から吸い上げなんぞしたら、それこそ中小企業はひとたまりもなく、大企業だって腰が引ける
 となればリストラ、失業の嵐が吹き荒れ、多少ばら撒かれたって焼け石に水
 せめて麻生政権の景気対策が走ってりゃまだ良かったんですが、それも凍結してばら撒きに回すと。

 ちゃんと脳みそ持ってますか?

 本来やるべきは雇用拡大、就労支援でありまして、ばら撒きなんぞせんでも仕事就いて働いてりゃ収入は入ってくるんです。
 企業パワーが増せば税増収も見込めますし、パイが大きくなればまた他にも回せるわけで。
 なんで今わざわざ『無駄遣い』してばら撒きかますのか、東雲にはまったく理解できませんよ。

|

« 要は『何も考えてませんでした』ってことだろう? | トップページ | 『専門免許』って一体なんぞ? »

コメント

母子加算復活はずるいと思います。12年苦労して仕事をして母子で一生懸命、生活をして約4万の手当てをもらいでも肉体的にも精神的にも辛い思いもしてきました。生活保護ももらい更に追加は不公平です。この記事を見たとき悔しくて涙があふれました。休み無くパート等掛け持ちで働いて10万位の生活費と働かないと支援されない収入が増えれば削減される母子手当てでギリギリ頑張っているのに保護を受けている人に加算するのはどうなのでしょうか?税金も健康保険料も請求されても払えなくてずっと惨めな思いをしているのに食事も割引札のついているもので、以前は廃棄物を拾う事も。。。本当に生きてるのがいやです。子供の学校行事もロクに言行ったことも無い親としても惨め惨めな生活を頑張ってきました。母子加算復活は嫌過ぎます。頑張る人の支援をもっと。。。頑張り過ぎて病院に行くばかり。安定剤と睡眠薬は手放せない疲れすぎての怪我も多々。。そんな母子が減れば国に掛かる医療費も減るのでは?早めに支援できてれば生活保護にならないで良い人もいたのでは?私も近く入院予定。。。原因は過労だと思っています。こんな状況だから頑張れない母子が増える。。。

投稿: | 2009年10月21日 (水) 02時02分

10月21日02時02分様、コメントありがとうございます。

>母子加算復活はずるいと思います
>生活保護ももらい更に追加は不公平です

全くだと思います。
正直者や頑張る人が馬鹿を見る、実に馬鹿げた話でありまして、私には到底理解できません。

そもそもとして現政権は、働く人に対する対応が極めて悪いように思えます。
子ども手当て然り、母子加算しかり、『働かなくても貰えるお金』を拡充し、とにかく自らの人気のためばら撒こうと、そう考えているようにしか思えません。

ほとんどの働いている人にとって、お金をくれるのはその勤め先です。
しかし現政権はその勤め先たる企業などを痛めつけると、そんな話をしています。
企業が厳しくなれば、当然出てくるのは人事問題でありまして、現行言われておりますのは『働く人に優しくない』政策です。

私は、本来あるべき『働く人が報われる』社会を生み出すためには、最低賃金の引き上げが有効と考えています。
ただ某社民党のように、単に企業に最低賃金の引き上げを言うだけなのは逆効果だと、そのようにも考えております。
先にも述べましたとおり、給与を支払うのは企業であり、最低賃金の引き上げによってその会社自体が傾いてしまったら本末転倒。
すなわち最低賃金引き上げには、企業資本のパイが拡充されることが前提となります。
企業を抜きにした所得増加などありえません。
子ども手当てだの母子加算だのやる『無駄』があるならそっちに回せよと、そう思わずにはいられません。

その点で前麻生政権は景気対策を次々と打ち出してきました。
景気対策によって企業の資本パワーを回復、パイを大きくした上で所得増を推進する、と。
ただそれは性質上、中長期的な話になりますから、一方で公共事業などにも注力しました。
これは企業支援の意味もありますが、同時に雇用拡大が見込めます。
それを『コンクリートから人へ』なんてほざいて景気対策費を切り詰め、子ども手当てなどの『無駄』予算に注ぎ込む民主党。
ありえません。
未だ『公共事業=悪』と考えている輩も然りです。
まぁ端から『将来的に無駄になる』と明らかなら、そこはカットすれば良いと思いますが。

もちろん企業資本を拡大した後できっちりと最低賃金の引き上げを決めなければ『財界とべったり』と言われても仕方ありません。
しかし民主はそれ以前の論外でございます。
『働く人が報われる社会』を実現するためにも、民主政権には早々に退場していただきたいところでございます。


>安定剤と睡眠薬は手放せない疲れすぎての怪我も多々
>私も近く入院予定

あまり無理をなさらぬよう。

もちろん、それだけのことをしなければならないという状況におられる方に、無責任に『休め』なんて言えないことは理解していますし、まったく頭の下がる思いですが、それでお体を壊されて働けなくなってしまったらそれこそ本末転倒です。

どうかご自愛ください。

投稿: 東雲一葉 | 2009年10月21日 (水) 12時21分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: まだまだばら撒き足りないッ! by民主:

« 要は『何も考えてませんでした』ってことだろう? | トップページ | 『専門免許』って一体なんぞ? »