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2009年10月23日 (金)

独裁政治 順調に進行中

 はい、とゆーわけで本日2本目の『バカジャネーノ?』はこちら。

<以下引用>

行き場失う「議員立法」 小沢氏が原則禁止、肝炎法案も不透明
10月23日8時3分配信 産経新聞

 民主党内で「議員立法」が行き場をなくしている。議員立法は国会議員が自らの信念を形にできる大きなチャンスであり、立法府の重要な役割の1つだ。しかし、小沢一郎幹事長ら執行部が政府・与党の一元化を実現するため議員立法を原則禁止したせいで、立法プロセスが確立できていないのだ。民主党は野党時代、議員立法で存在感を示しただけに、政府の役職に就かなかった議員の不満は募る一方だ。(斉藤太郎、水内茂幸)

 「臨時国会では肝炎の法案もやってください。自民党にもお願いしてきました」。民主党国対幹部の1人は19日、福田衣里子衆院議員の一言に頭を抱えた。福田氏は元薬害肝炎九州原告団代表。被害者として肝炎対策を訴えてきた。

 福田氏の“暴走”に国対幹部が困るのも無理はない。与野党で水面下の調整が進む肝炎対策基本法案について、民主党内には、議員立法で行いにくい事情があるからだ。

 混乱のもとは9月18日、小沢幹事長名で民主党議員に送られた政府・与党一元化を求めるペーパーだ。政策調査会を廃止し、「一般行政に関する議論と決定は、政府で行う」と明記。議員立法は選挙など議員活動にかかわるテーマに限定した。

 民主党は野党時代、政策分野ごとの部門会議で議員が協議し、「次の内閣」で法案提出を決めてきた。今でも政府提出法案に関しては各省政策会議という議論の場がある。しかし、議員立法についてどのような党内論議を経て意見集約を図るかの答えを、小沢氏は示していない。

 党内で国会の委員会ごとに政策を議論する「運用会議」設置案が浮上したが、小沢氏は「必要ない。一元化の意味がなくなる」と却下。一部議員は、国会の委員会ごとに任意の「研究会」を開き、討議の場とすることを模索しているが、小沢氏の「一喝」を恐れ、動きは鈍い。

 「選挙に負けたら政府もヘチマもない。政府は政策で国民の信頼を得るように努め、政府に入っていない者は草の根でがんばる。それに尽きる」

 小沢氏は19日の記者会見で、こう強調した。しかし、議員立法という仕事を奪われた与党議員は「議員になった意味がない」(中堅)とぼやく。議員立法の原則禁止に対しては、小沢氏に近い平野貞夫元参院議員でさえ、「国会議員の基本権である立法権を自縛する」と批判しており、民主党にとって大きな課題となりそうだ。

<Yahoo Newsより>

 そもそも内閣、政府というのは『行政府』でありまして、本来立法権は『立法府』たる国会にあります
 もちろん議院内閣制の我が国で立法と行政の完全分離は不可能ですし、議員立法に比べて政府立法が極めて多いのも事実ですが、しかし議員立法を禁止するとは一体全体何事かと。

 本格的に

 バカジャネーノ?

 しかも『運用会議』とやらで議論することもダメ、と。

 それなんて言論弾圧?

 千葉景子の『最高裁判決? 知ったこっちゃねぇw』行動といい、いよいよ日本の三権分立が危うくなってまいりました
 ほんと政権とってやりたい放題
 いずれ『民主党以外の政党禁止』とか『全権委任法』とかやり始めるんじゃないでしょうかね。
 めでたく日本に独裁政権成立ですよ。

 誰だ民主なんぞに政権取らせた馬鹿どもは。

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