変態毎日 ホンマきしょいわぁ
マスゴミ、特にTBSやテレ朝などテレビメディアが民主ベッタリなのは既に周知のことですが、まさか一新聞社がここまでヨイショかますとは思いませんでした(棒
てなわけで本日の『バカジャネーノ?』はこちら。
<以下引用>
<首相官邸>光景も大きく変化 「担当外」でも発言活発
11月2日12時29分配信 毎日新聞
「政治主導」を掲げる鳩山由紀夫首相のもとで、首相官邸の光景も大きく変わった。その一つが、毎週火曜と金曜の午前中に開かれる閣議と閣僚懇談会の時間。平均開催時間は麻生政権当時のほぼ倍の約38分に及ぶ。【田中成之、念佛明奈】
「陛下の思いが少しは入ったお言葉をいただくような工夫ができないものか考えてもらいたい」
先月23日の閣議。臨時国会の開会式で天皇陛下が読み上げるお言葉案を閣議決定した後の閣僚懇談会で、岡田克也外相はこう問題提起した。閣僚が天皇陛下の発言にコメントするのは異例で、後に首相も批判する事態になった。
閣僚懇は閣議の後にそのまま閣僚全員が残り、自由討議する場。93年の細川護熙内閣から慣例化したとされる。法案の閣議決定など行政上の手続きが中心の閣議と違い、閣僚懇には決まったテーマはない。鳩山政権になって、この閣僚懇の時間が長くなっている。
政権発足直後の9月18日の閣僚懇でもさっそく、小沢鋭仁環境相が、「09年度補正予算の執行停止は必要だが、別途景気対策が必要になる」と問題提起した。以前は担当分野以外の発言をする「領空侵犯」はほとんどなかったが、政権交代後はこうした場面がしばしばだ。
鳩山政権誕生後の9月16日から10月30日までの15回の閣議と閣僚懇を合わせた時間は平均約38分。20分未満は3回あるが、中川昭一元財務相の葬儀など後の予定がある時だけだ。一方、麻生政権の発足から1カ月間の9回の閣議・閣僚懇の平均時間は約19分だ。
自公政権時代の閣議は、前日に開かれる事務次官会議のおぜん立てに従って官僚の作文を読み上げ、閣僚が議案にサインする時間ばかりが長かった。閣僚懇も、自由討議をうたいながら、用意された官僚の作文を読み上げるケースが目立った。
鳩山政権では閣議で読み上げる文章は松井孝治官房副長官らが起草し、司会は平野博文官房長官が務める。閣僚懇では、事前に用意されたペーパーはなく、挙手する閣僚を平野氏が指名する。
自社さ政権で厚相を務めた菅直人副総理兼国家戦略担当相は「(鳩山政権で)事務次官会議が廃止され、明治以来のやり方を根本的に変えた。自由闊達(かったつ)な議論がかなり閣僚懇で行われている」(9月29日の会見)と意義を強調。一方で、終了後の記者会見を準備する職員や秘書官らからは「待機時間が長くなった」と悲鳴ももれる。
首相が官邸で面会する相手(正副官房長官を除く)も変わった。
9月16日から10月20日までの35日間で、鳩山首相が政治家を交えずに面会した官僚はのべ15回23人。同期間の麻生政権は31回49人に達する。しかも、鳩山首相の場合、8回12人は藪中三十二外務事務次官ら外務官僚で、就任以来の外遊ラッシュの打ち合わせが大半。官僚出身の滝野欣弥官房副長官との面会記録も1回だけで、同じ期間に漆間巌副長官と13回に達した麻生政権との差が際立つ。鳩山政権の「脱官僚依存」の姿勢は鮮明だ。
<Yahoo Newsより>
いやはや、ここまで来ると呆れるの通り越して感心しますな。
こうなりたいとは思わんが。
前政権を突きつつ『民主マンセー』を叫びたいって勢いですが、自らが書いてる文章の意味、分かってるんですかね?
そも『(閣議と閣僚懇談会の)平均開催時間は麻生政権当時のほぼ倍の約38分に及ぶ』と『これぞ政治主導!』なんてノリで書いてますけどさ、会議なんて長けりゃ良いってもんじゃありませんよ?
肝心なのは、いかに結論を出せるかであって、結論が出なきゃ40分だろうが24時間だろうが同じ。
飲み屋で酔っ払ったオッサンがクダ巻いてるのと同義ですよ。
で、じゃあ肝心の結論が出ているかというと、これはもう皆さんもご存知の通り、閣内不一致のオンパレード。
懇談会意味ねぇじゃん!
『以前は担当分野以外の発言をする「領空侵犯」はほとんどなかったが、政権交代後はこうした場面がしばしばだ』なんて『いかにも活発にやりあってます』的書き方しておりますが、人様の領域に入ろうとするなら事前に根回ししていくのは常識でしょう。
思いつきで発言するからガチャガチャと混乱する。
そして悲しむべきことに、鳩山ノーナシ内閣のお歴々はそれを全く理解していない。
バカジャネーノ?
そら根回しもせずに好き勝手言ってりゃ時間だけ無駄に食うわな。
『無駄を省け』なんて言っとりますが、お前らが一番無駄だよと、そんな勢いでございますよ。
え? んなことはもう常識ですって? こりゃ失敬。
『自公政権時代の閣議は、前日に開かれる事務次官会議のおぜん立てに従って官僚の作文を読み上げ、閣僚が議案にサインする時間ばかりが長かった。閣僚懇も、自由討議をうたいながら、用意された官僚の作文を読み上げるケースが目立った』とまぁ、自民憎し、官僚憎しが行間から滲み出るような文章ですが、物もろくに決められない内閣に一体何の意味がありますか?
むしろ官僚もろくに使えないから徒に時間消費してるだけじゃねぇの?
そもズブの素人どもが好き勝手言ってるから今現在日本が引っ掻き回されてるんだけど、そんな事実はスルーですか?
『鳩山首相が政治家を交えずに面会した官僚』云々書いてますけどね、そりゃ就任当初から2ヶ月近く遊び呆けてりゃ会う人数も減るでしょうよ。
むしろ比べるだけ麻生前首相に失礼ってもんです。
で、『鳩山政権の「脱官僚依存」の姿勢は鮮明だ』とか何とか。
国会答弁メモを各省庁に依頼して、それを総務官室のせいにして、でもやっぱり頂戴よなんて乞食根性見せたのはどこの内閣でしたっけ?
いやもうホントきしょ過ぎるわコレ。
つかホントに
バカジャネーノ?
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