なんだ、ちゃんと分かってるじゃん
ちょいと国際学会の準備してる間に政府与党の迷走暴走珍走が酷すぎてどこから手をつけていいか分からなくなってしまいました東雲です。
まだ政権取ってから半年も経ってないってのにここまで馬鹿やれる政党も珍しいですね。
そしてこれだけ失言失政かましまくってるのに未だ高水準にある内閣支持率、ホントに大丈夫でしょうか、日本人?
さて、そんな現状でありますが、上述したとおり、ぶっちゃけどこから手をつけていいか分かりません。
特にポッポやオザーにまつわる『政治とカネ』問題は政府と民主の馬鹿っぷりが激しくて、一から突っ込んでると新年が明けちまいそうです。
もしかして裏で外国人参政権通すためにワザと騒ぎ起こしてるんじゃねぇのとすら勘ぐってしまう昨今ですが、ともあれ本件に関しては他の秀逸なる諸ブログ様にお任せするとして、本日取り上げますのはこんなネタでございます。
ご覧ください。
<以下引用>
首相、勘違い? 朝三暮四と朝令暮改を混同
1月22日10時55分配信 産経新聞
鳩山由紀夫首相は22日午前の衆院予算委員会で、「朝三暮四の意味を知っているか」と尋ねられ、「よく知ってます」と前置きした上で「朝令暮改」の意味を説明、とんだ赤っ恥をかいた。
自民党の茂木敏充幹事長代理が、麻生前政権が昨年4月に成立させた平成21年度第1次補正予算の一部を鳩山政権が執行停止した一方で、第2次補正予算案に停止した事業を盛り込んだと批判する狙いで、朝三暮四の意味をただした。
ところが首相は「朝決めたことと夜決めたことがすぐ変わるという意味で、あっさりと物事を変えてしまうことだ」と自信満々に語った。
朝三暮四は、猿にトチの実を朝に3つ、暮れに4つ与えると言ったら猿が少ないと怒ったため、朝に4つ、暮れに3つやると言ったら喜んだという中国の故事。茂木氏は「朝と夕で数を変えることでごまかすということだ」と政府を批判した。麻生太郎前首相は漢字の読み違いを連発し、「漢字が読めない首相」として内閣支持率低下の一因になった。
<Yahoo Newsより>
『朝三暮四』を『朝令暮改』と混同している時点で『バカジャネーノ?』ってな話でございますが、ぶっちゃけポッポが日本語読めないとか、そんな話はどーでもいいです。
マスコミも本筋である補正予算に関する話をスルーして意味混同をぎゃあぎゃあ喚いているようですが、そんなことはどうだっていいのです。
(つか自分らで散々騒いでおいて『「漢字が読めない首相」として内閣支持率低下の一因になった』とはどの口が言う、という話ですが)
とかく重要なのは『朝三暮四』と言われてポッポが即座に『朝令暮改』の意味を返したこと。
これすなわちポッポ自身『朝令暮改』であることを自覚していた、ということじゃございません?
当ブログをご閲覧いただいております皆々様におかれましては既に常識かと思いますが、我らが愛せない馬鹿、ポッポ首相殿は就任当初から鳩頭を発揮しておられます。
三歩どころか一歩歩かないうちに忘れるそのNoミソに、国内のみならず海外からも非難の声が上がっているわけですが、驚くべきことに我らがポッポ首相はそれをご自覚なさっておられるようです。
なんて素晴らしいことでしょう。
まったくもって反吐が出ます。
『自信満々に語った』なんて書いてありますが、ホント、
バカジャネーノ?
そこは自信満々でなく恥を感じながら言うところです。
まぁ鳥類に恥の概念があるかどうかは知りませんが。
言動に殊更の責任を持たねばならない総理職。
『朝令暮改』の自覚があるなら早々に辞職していただきたい、そのように思う東雲でございます。
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