何も考えてませんですた byポッポ
流石に先の短稿だけだと怒られそうなんで、ちょっとばかり普天間のお話。
本件については当ブログでも何度か取り上げてまいりましたが、そもそもこれは民主が自民との対立軸を用意するために嘯いた妄言であり、いっそ他の看板政策(笑)と同様反故、あるいはごまかしちまえば良かったわけですが、何を勘違いしたか我らがポッポ・とらすとみ~首相は気炎をあげ、話をこじらせ、現在にっちもさっちもいかない状態に陥っております。
日米関係すら危うくしつつ、しかしそれでも盲目的な民主信者は『アメリカに物言える俺たちの首相カッコイイ』と、どこぞの将軍様を崇める北の民の如き愚劣さを披露しておられます。
今なおポッポ首相の深謀遠慮(笑)を信じておられるようですが、当の首相は結局何も考えていなかったようでございます。
つーわけで本日の『バカジャネーノ?』はこちら。
<以下引用>
普天間、海兵隊移転に影響も=予算委集中審議で岡田外相
2月22日17時4分配信 時事通信
岡田克也外相は22日の衆院予算委員会の「経済・外交」に関する集中審議で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に関し、「沖縄からの(海兵隊)8000人のグアム移転と基地の返還を強く期待しているが、普天間移転が日米間で合意できないと、(海兵隊移転にも)影響が及ぶ可能性は否定できない」との認識を示した。公明党の東順治副代表への答弁。
平野博文官房長官は、仲井真弘多沖縄県知事との会談で県内移設となる可能性を示唆したことについて、「ゼロベースで検討しているというのが前提だ。県民の負担軽減、危険性の除去という本来の趣旨に合致したものがベストな案だとの考え方の下に出た発言だ」と釈明した。
また、国民新党代表の亀井静香金融・郵政改革担当相は、同党が主張しているキャンプ・シュワブ陸上部(同県名護市)への移転案について「日米両国に良い案があれば、拘泥するものではない」と述べた。
鳩山由紀夫首相は、移設先の決定期限を5月末とした理由について「昨年12月の時点で、せいぜい半年だなと思った」と語った。
<Yahoo Newsより>
まぁオカピーや平野、亀井らはいいとしましょう。
問題は一番問題があってはならない首相の立場にあるポッポでございます。
『決定期限を5月末とした理由について「昨年12月の時点で、せいぜい半年だなと思った」と語った』ってオメェ、やっぱり何の考えもなしに適当なことのたまってやがりましたか?
普通期限なんてものは、おおよその目星、あるいは根拠に基づいて設定されるものでございます。
後者においては、例えばスケジュールを優先して考えるなどの場合がございますから、これについては締め切りに間に合わない、なんてケースも出てきますでしょう。
しかし本ケースにおいてアメリカの立場は『現行案で可及的速やかに』でございまして、然るに日本政府を無視するわけにもいきませんから、『じゃあもう少し待つよ』と、忍耐に忍耐を重ねているわけでございます。
そんな中、日本側から『五月決着』を提示しておりますわけで、これは本来『この期限ならいける』という目星がついて初めて言えることでございます。
然るに住民説得など行程はおろか候補地すら決まってない、期限の理由が『なんとなく』と来たもんだ。
もう
バカジャネーノ?
と言うことすら馬鹿らしい。
まさに茫然自失ですよ。
しかもこれ、飲み屋のオッサンの与太話じゃないんですよ?
日本行政の最高責任者が同盟国たるアメリカの最高責任者に対して約束した話ですよ?
その理由が『なんとなく』?
もう
いっぺん死んだほうがいいと思うよ?
こんな馬鹿を目の当たりにして未だ『民主マンセー』だの『自民よりマシ』だの言ってる輩が東雲には信じられません。
ホント
バカジャネーノ?
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