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2010年6月24日 (木)

ルール守れぬ民主党

 最近ちょいと忙しく、更新ままなりませんが、これはちょっとね。
 
 今更感漂うタイトルですが、本日の『バカジャネーノ?』はこちらでございます。

<以下引用>

新党組「自民も民主も同じ」=みんな、改革、たちあがれ
6月24日12時7分配信 時事通信

 みんなの党の渡辺喜美代表は午前10時前、静岡市のJR静岡駅北口で選挙活動をスタート。通勤客らに「地域が主役の成長国家をつくる。民主党の地域主権はまがい物だ」と声を張り上げた。青いチェックのシャツにベージュ色のジャケット姿で「消費税を上げる前にやるべきことがある」と持論を展開。「自民党も民主党も全く同じだ」と支持を訴えた。
 新党改革の舛添要一代表は午前8時半、徳島市内で同党所属候補の出陣式に出席。薄紫のかりゆしウエアに身を包み、自民、民主の既成政党を批判。「危機的状況にある日本を変えられるのは新党改革しかない。新しい国の形をつくる」と熱弁を振るった。
 たちあがれ日本の平沼赳夫代表は午前11時20分すぎ、東京・新宿駅西口で第一声。「伝統、文化、歴史を大切にして新しい国づくりを」「政界再編の起爆剤に」と存在をアピールした。街頭演説には「応援団長」石原慎太郎都知事も同席。近くで民主党候補が演説を始めると「選挙のルールを守らない民主党政権では日本はがたがたになる」と石原知事が批判する一幕もあった。

<Yahoo Newsより>

 みん党とか改革とかはどーでもいいです。
 奴ら口だけですから。
 
 それはともかく気になるのは『近くで民主党候補が演説を始めると「選挙のルールを守らない民主党政権では日本はがたがたになる」と石原知事が批判する一幕もあった』というこの一節。
 『どゆこと?』と調べてみましたら、産経が詳細を書いてました。
 ご覧ください。

<以下引用>

たちあがれ日本の演説中に白真勲氏の宣伝カーが「殴り込み」
6月24日14時26分配信 産経新聞

 東京都新宿区の新宿駅西口前で24日午前、たちあがれ日本が参院選の第一声を行っていたところ、すぐ近くで民主党比例代表の現職候補が街頭演説を始め、一時騒動となった。

 午前11時すぎ、小田急百貨店前でたちあがれの演説が開始。ところが、与謝野馨共同代表の演説中に、100メートルも離れていない京王百貨店前に白真勲氏の宣伝カーが止まり、鈴木寛文部科学副大臣らが演説を始めた。

 与謝野氏は演説を終えると、すぐさま白氏の宣伝カーに直行、「公党間の約束で決めた場所に勝手に入ってくるな」と白陣営に抗議した。鈴木氏らは一時演説を中断させたが「公道でやるのだから自由だ」と拒否し、結局演説を強行した。

 与謝野氏はその後、怒りを抑えきれないまま、記者団らに「政治生活でこんな選挙妨害をされたのは初めてだ。これこそ民主党の姿だ」。たちあがれの“応援団長”の石原慎太郎東京都知事も、演説中に「白真勲コール」を聞かされ、「日本人ならルールを守れ!!」と怒りを爆発させた。

 ちなみに、小田急百貨店前では共産党、たちあがれ、公明党の順で街頭演説をすることになっていた。

<Yahoo Newsより>

 東雲のアンテナが低いのか知りませんが、今までこんな話聞いたことありません。
 別の機会を設けて反論するとか、そういうことでなく、ルール破って大音量で人様の演説の邪魔をする。
 
 これって選挙妨害じゃねぇの?
 
 そういえば、某国人の議論は大声で怒鳴ってねじ伏せれば勝ちだそうですが、
 
 なんか同じ匂いがしますね、何故でしょう?w
 
 加えて文部科学副大臣がこのルール違反に参戦ですよ。
 東雲も教育について学んできましたが、
 
 文科副大臣がルール破り推進って何?
 
 教育に悪いんで即刻辞表を提出してほしいんですが。
 
 ホント
 
 バカジャネーノ?
 
 つーか
 
 公選法違反でさっさとしょっ引けよ

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コメント

民主党は消費税を10%に上げて、その税収を何に使うのだろう。
子ども手当などの民主党の得意とするバラマキに使われたのでは、たまったものでない。
低所得者の税負担を軽減するために、食料品の消費税は今まで通り5%とすべき。
科学技術と経済に無知で愚かな蓮舫は、消費税を上げなくとも事業仕分けで税収が得られると考えているらしい。

投稿: 左巻き菅 | 2010年6月24日 (木) 17時23分

左巻き菅様、コメント有難うございます。

>民主党は消費税を10%に上げて、その税収を何に使うのだろう。
>子ども手当などの民主党の得意とするバラマキに使われたのでは、たまったものでない。

 本当ですね。

 正直なところ、私は消費増税やむなしと考えております。
 ただでさえ高齢化、長寿命化が進んでおりまして、過去のシステムをそのまま適用するのは不可能。
 定年上限を上げ、労働人口を増やすなどしない限り、どこかから持ってくるほかありません。
 左巻き菅様の仰るとおり、項目別に税率が設定できれば良いですが、例えば食料品にしても、外食などはどうするかなど、消費税の性質上、その区分は更なる議論を必要とします。
 景気回復後、一度すべてを10まで上げ、その後一部税率を下げることもひとつの手かな、とは思います。

 然るにこれを子供手当てなど、一部へのバラマキに当てるのは論外です。
 本来、消費増税は景気回復してから行うべきもので、麻生元首相もその方針を元に積極財政、景気回復の施策を行っていました。
 それらを凍結、景気を停滞させた上で増税なんてのは自分の首を絞めるようなものです。
 ましてその恩恵を受けるのが一部だけとなれば、いよいよ消費は冷え込み、GDPは下落の一途です。

 今の『まず消費増税ありき』の論調はいかがなものかと思いますが、民主はその中でも最悪です。
 5%アップで10兆円の税増収、それを一部や海外にばら撒かれたのでは、ホントたまりません。


>科学技術と経済に無知で愚かな蓮舫は、消費税を上げなくとも事業仕分けで税収が得られると考えているらしい

 これもまた愚かですよね。
 今までの無意味な事業仕分けの結果を理解していないんでしょうか。
 ……していないんでしょうね。
 というか理解したくないんでしょう。
 認めてしまえば、自分が無能であることを白状するようなものですから。
 (つーてももう周知ですが)
 ちなみにこのレンポー、今度は特会に手を出すようですよ。
 どこぞの現総理のように、外為準備を目の前に『埋蔵金がいっぱいある』とか言い出したらどうしましょう。

投稿: 東雲一葉 | 2010年6月26日 (土) 11時03分

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