2010年5月 6日 (木)

普通に現行案でいいじゃない

 普天間問題で迷走しまくり、五月決着がいよいよ絶望的になってまいりましたポッポ首相とその一味。
 いい加減『現行案で行きます。ごめんなさい』と腹を切ればよろしいのに、『党の公約でなく、自身の代表としての言葉』なんて電波を飛ばす始末
 党代表の言葉が党の方針じゃなけりゃなんなのかと方々から突っ込まれているルーピーですが、沖縄ビジョン2008に『普天間基地の辺野古移設は、環境影響評価が始まったものの、こう着状態にある。米軍再編を契機として、普天間基地の移転についても、県外移転の道を引き続き模索すべきである。言うまでもなく、戦略環境の変化を踏まえて、国外移転を目指す。』なんて書いちまってる辺り、党の公約じゃね? と思わずにはいられません。
 
 まぁ彼らが馬鹿なのは周知というか一般常識でございまして、これについては半ばうんざりといったところでありますので、今回は他諸ブログ様にお任せして、東雲はこちらを取り上げたいと思います。
 
 ご覧ください。

<以下引用>

辺野古修正案、自民も検討を=石破氏
5月6日10時52分配信 時事通信

 自民党の石破茂政調会長は6日午前、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題に関し、都内で記者団に「自民党ならこうするというのを示さずに、5月末に(鳩山由紀夫首相に)辞めろと言うのは無責任だ」と述べ、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)に移設する現行計画の修正案を党としても検討すべきだとの考えを示した。現行計画は、自民党政権時代に米国と合意したものだけに、石破氏の発言には党内から異論が出る可能性もある。

<Yahoo Newsより>

 軍事関連の問題だからでしょうか、総裁よりも出番の多い石破茂自民政調会長。
 (まぁ単にマスゴミが谷垣スルー決めてるだけかもしれませんが)
 理論武装で実に鋭くねちっこい攻め方をする氏ですが、しかし今回のこれに関しちゃ少々焦りが出たのでしょうか。
 
 失礼ながら、こればっかりは
 
 バカジャネーノ?
 
 と言わせていただきます。
 
 そもそも民主は単に『現行案=自民案』がイヤと駄々をこねているのでありまして、元来、日本もアメリカも沖縄も、現行の『自民案』でまとまっていた訳でございます。
 谷垣氏が『十数年かけてまとめて、環境アセスもやって、さぁ杭を打とうというところで民主がちゃぶ台ぶちまけた』というような発言をしておりましたが、まさにこれ、橋本元首相の頃から延々と『自民案』を続けてきたわけでございます。
 
 然るに『自民党ならこうするというのを示さず』ってなんなのかと。
 自民は現行案じゃないのかと。
 じゃあなんで現行案出したのかと。
 そんな話になってしまいます。
 
 言うべきは『自民党はずっと現行案だ。民主が引っ掻き回し、下手に期待をさせてまことに申し訳ないが、ここはどうにか元の鞘へと収まってほしい』と、これではないでしょうか?

 現行案を作り上げた自民までもが『やっぱり変える』では地元やアメリカ、ひいては世界が『日本はどの政党も信用できない』となりますよ。
 
 石破氏にはもう一度、この十数年間の積み重ねをしっかり認識していただきたいと、そのように思います。

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2009年12月10日 (木)

二階と邦夫をさっさと切れよ

 ぽっぽ首相の『違法子ども手当て』から飛び火しました弟鳩の『違法子ども手当て』問題
 またオザー=ニシマツ献金問題から延々と期待され、ようやっと動きが出てまいりました二階=ニシマツ献金問題

 ここで邦夫、二階を除名処分にでもすればグダグダ民主との違いを明確に出来るわ、有害勢力を排除できるわと良いことずくめなわけですが、何でかそれができない自民党。

 つーわけで本稿の『バカジャネーノ?』はこちら。

<以下引用>

<自民>火消しに躍起 二階氏秘書略式起訴で追及に水差され
12月9日21時38分配信 毎日新聞

 自民党の二階俊博選対局長の政策秘書が9日、政治資金規正法違反で略式起訴されたことで、同党は、鳩山由紀夫首相や小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」の追及に水を差された格好になった。大島理森幹事長は「(影響は)まったくない」と強弁したが、民主党への批判はそのまま自民党にはね返るだけに早期の火消しに躍起になっている。

 秘書の略式起訴を受けて、二階氏は党本部で記者団の質問に応じた。進んで説明責任を果たした方がダメージが少ないとの判断だったが、小沢氏の公設秘書と同じ西松建設からの献金という点には「話が比較にならない」と開き直った。

 大島氏も、「来年の参院選を戦えるか」との記者団の問いかけに「選挙責任者は総裁であり、私だ」と語気を強めて二階氏を擁護し、選対局長を留任させる考えを示した。

 しかし、同党は先の臨時国会で、首相の「秘書の罪は政治家の責任」発言に付け込んで偽装献金問題を繰り返し追及してきた経緯があり、二階氏を擁護する姿勢には「反転攻勢に打って出られない」(若手)などの不満もくすぶる。

 一方、首相と同様に実母からの資金提供問題が発覚した鳩山邦夫元総務相は8日、「兄(首相)と違うのは政治資金収支報告書に虚偽記載がないことだ」と弁明。「親子の貸し借りは国民常識で通用しない。贈与税を納めることが私の責任だ」と明言し、首相との違いを強調してみせた。

 同党は年明けの通常国会に照準を合わせ、首相の「巨額脱税追及チーム」を中心に攻撃材料をそろえたい考え。今月18日には小沢氏の秘書の初公判も予定され、党内の「政治とカネ」の問題には一刻も早く幕引きを図りたいのが本音だ。

 石破茂政調会長は9日の記者会見で「鳩山元総務相は(提供資金を)どう認識し、どう使ったかをきちんと明らかにすると思う。首相を追及するためには、私どもに一点の曇りもあってはならない」と述べ、説明責任を果たすよう求めた。【木下訓明】

<Yahoo Newsより>

 「(影響は)まったくない」って、

 そんなわけないだろう

 何故か未だ高い内閣支持率の中、ぽっぽの汚いカネ問題には批判的意見が大多数ですよ?
 一種過敏になってる昨今、影響がないなんてわけがない。

 産経によれば大島幹事長が「小沢氏とは比較になる話でない。鳩山(首相の)問題は脱税の問題があるし、金額のスケールも違う」とか抜かしたそうですが、『小額だから問題ない』ってこれ、一番言っちゃいけない台詞でしょ。
 そんなことも分かりませんか?
 本格的に

 バカジャネーノ?

 『「反転攻勢に打って出られない」(若手)などの不満もくすぶる』のは当然ですよ。
 上述したとおり、むしろこの二人を切ることで攻勢を強められるっつーのにねぇ。

 代表質問で谷垣氏に対し『外交云々はともかくとして、実は結構やるのかも』なんて思ったりもしましたが、やっぱり予想通りということなんでしょうかね。

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2009年10月 4日 (日)

ご冥福をお祈りします

 本日、元財務大臣、中川昭一氏が亡くなられました。

 最初、このニュースを聞いたときには何を言っているのか分かりませんでした。
 今なお混乱で、ここに何を書いていいのか分かりません。

 ですから今はただ、中川氏のご冥福をお祈り致します。

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2009年8月10日 (月)

麻生首相 なぜ靖国参拝しない?

 東雲は麻生首相に大きな期待をしておりますが、しかしこれはいかがなものかと思います。
 ご覧ください。

<以下引用>

麻生首相、終戦の日の靖国参拝見送りを示唆
8月10日19時29分配信 産経新聞

 麻生太郎首相は10日夕、15日の靖国神社参拝について、「最も政治やマスコミの騒ぎから遠くに置かれてしかるべきものだ。もっと静かに祈る場所だ」と述べ、参拝しない意向を示唆した。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 首相は、平成18年に新聞の投稿などで靖国神社の非宗教法人化を提唱したことがある。この際、「政教分離の原則に照らし一抹でも疑いが残る限り、皇族方や首相、閣僚の参拝が安定しない。無理に参るとその行為自体が靖国を政治化している。靖国を政治から無限に遠ざけねばならない」と訴えていた。

 10日も記者団に、そのときの話を念頭に「靖国(神社参拝)の話は、それが答えだ」と答えた。

 さらに「少なくとも、国家のために尊い命をささげた人たちを、政争の具とか選挙の騒ぎとか選挙のネタにするのは間違っている」と述べた。

<Yahoo Newsより>

 首相の言わんとすることは分からんでもありません。

 しかし、だからといって『靖国行きません』という話は違います
 『お国のため』と、文字通り命懸けで戦われた英霊に国民の代表たる国会議員、そして日本国行政のトップたる総理大臣が感謝と畏敬の念を示すのは当然ではありませんか?
 むしろそれを『政争の具』にする、『私的ですか? 公的ですか?』なんて馬鹿騒ぎするマスゴミなどに対し『ふざけるな』と喝を入れることこそ肝要ではありませんか?

 政教分離の原則を勝手に拡大解釈するなと言わなければならないし、『その行為自体が靖国を政治化している』のなら、そうしている連中を処分しなければならない話です。
 しかるに『靖国行きません』じゃ、そういう連中を喜ばせるだけですよ。

 靖国を『もっと静かに祈る場所』にするためにも、麻生首相には思い直していただき、頑張っていただきたいと、そう思わずにいられない東雲でございます。

 なお本稿の内容については自民党ウェブサイトで意見を送っておきました。
 この記事を読まれた皆々様も、自民党へ意見を送っていただけましたら幸いにございます

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2009年7月20日 (月)

『中川(秀)に大罪あり』 森発言もっとも過ぎるw

 『このままじゃ勝てないニダ! 総裁を挿げ替えるニダ!』と浮き出しだっております自民党反麻生派。
 中川(秀)、武部、加藤、塩崎辺りがその代表格であるようですが、その中川(秀)に森元首相がこげんツッコミ入れたようでございます。

 ご覧ください。

<以下引用>

中川元幹事長を批判=「参院選大敗の大罪あり」-森元首相
7月19日14時29分配信 時事通信

 自民党の森喜朗元首相は19日、テレビ朝日の番組で、「麻生降ろし」を視野に両院議員総会の開催を要求していた中川秀直元幹事長について、「言いにくいことだが、中川さんも武部勤、加藤紘一両元幹事長も、それぞれ(自民党に対する)『罪』を犯している。それに対する謙虚さがない」と批判した。
 森氏は、自民党が大敗した2007年参院選を挙げ、「(当時幹事長だった)中川さんは参院選大敗の大罪を背負っている。あの時だって、両院総会を求める意見があったが、彼はそのまま逃げてしまった」と述べた。

<Yahoo Newsより>

 やべぇ、森さん、もっともすぐるw

 当時、中川(秀)が安倍元首相の足を引っ張りまくっていたことはもはや周知の事実であり、安倍元首相自身が当初から中川(秀)を疎んでいたこともまた有名な話。
 そもそも安倍元首相は麻生首相を幹事長に、という絵を描いていたわけですが、対して中川(秀)を無理やり押し込んだわけです。

 まぁ、押し込んだ当人が森さんではあるんですがね。

 ともわれその中川(秀)が引き起こした参院選の大敗が現政権まで続く混乱の遠因であることは確かであり、言ってしまえば中川(秀)は種を自ら撒いたことをひた隠しにし、『麻生が悪い、麻生が悪い』と壊れたレコードのように喚いているわけです。

 ろくなことせんかった塩崎も同様。

 武部や加藤は延々と政権の足を引っ張っておりまして、特に加藤は森首相時に『加藤の乱(笑)』とかやってます。

 一体どれだけ恥知らずなのかと。

 武部が『麻生首相が一番問われているのは徳がないということだ。人を愛する心、謙虚な心、恥を知る心、それから、正しい判断をする心(が問われている)』とかほざいたそうですが、とりあえずお前らが言うなと、そういう思いで一杯でございます。

 誰かああぁぁっ!
 誰か良く映る鏡持ってきてええええぇぇぇぇっ!

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2009年7月 5日 (日)

手段のためなら目的を選ばず by 自民

 ずいぶんとご無沙汰しておりました、東雲です。
 時間がなかなか捻出できない、というのがその最たる理由ですが、しかしこんな輩が沸いて出てくる昨今でございまして、記事を書くにも気力がそがれるってものでございます。

 こちらをご覧ください。

<以下引用>

首相は総裁選前倒し判断を 自民・中川秀氏
7月5日12時58分配信 産経新聞

 自民党の中川秀直元幹事長は5日午前、テレビ朝日番組で、麻生太郎首相の退陣を念頭に党総裁選の前倒しを求める声が党内にあることについて「(衆院)選挙に勝てない状況であれば、首相が判断すべきだ。名誉ある決断はいつもあると思っている」と述べ、首相が自発的に決断する必要があるとの認識を示した。

 中川氏は今月12日投開票の東京都議選で与党が敗北した場合、前倒し論が強まるとの見方に関し「いろいろな声が出てくるだろうし、私も申し上げるつもりだ」とし、自らも前倒しを求める考えを強調。前倒し論を唱える中堅・若手に対し「日本を愛し、党を憂えて言っているのは間違いない」と理解を示した。

 自身の総裁選出馬については「政治家になったのなら、みな先発完封投手を目指すと思う」と意欲を示した。

<Yahoo Newsより>

 もいっちょ。

<以下引用>

首相は退陣を=中川秀氏
7月5日12時57分配信 時事通信

 自民党の中川秀直元幹事長は5日のテレビ朝日の番組で、「麻生降ろし」の動きが広がっていることに関し「選挙に勝てない状況だったら、国民を優先して判断なさるべきだ」と述べ、麻生太郎首相は衆院選の前に退陣すべきだとの考えを強調した。また、12日投開票の東京都議選の結果次第では「いろいろな声が出てくるだろう。わたしも申し上げるつもりだ」と語った。
 さらに中川氏は先日、森喜朗元首相と電話で話し、「選挙に勝てるよう、ぎりぎりまで努力しないと自民党は大変なことになる」と伝えたことを明らかにした。

<Yahoo Newsより>

 もうね、実に見苦しい。
 山本拓だとか清水鴻一郎もそうですが、本当に情けない。
 何が情けないって『選挙負けそうだから総裁選やろう』と慌てふためいてる様が本格的に情けない。
 つーか勝手に国民騙るな。

 正直に申し上げれば、都合が付くならば総裁選を前倒ししたって構わないと、東雲なんぞは思っております。
 しかしそれはあくまで政策を主眼としたものであるべきで、『選挙負けそうだから』なんて理由はもはや論外。
 しかるに『こうすべきである!』という、確たる政策も持たないまま総裁選と喚き散らす輩が多いことに、東雲はうんざりしているわけでございます。

 こう言うと『政策あるもん!』とか言い出す反麻生派がいそうなものですが、だったら『都議選前は活動自粛』とする意味がわからない。
 どうしてもやり遂げたい政策があるってんなら都議選どうのにかかわらずやりゃいいんです。
 結局連中が考えるのは、麻生首相の『集客力』だけ。
 『政治家』としての誇りも義務感もない、そんな連中に東雲はうんざりするわけです。

 そもそも麻生首相の『集客力』を上げたいなら、これまでの首相の功績を徹底的に強調すべきでしょう。
 マスゴミに覆い隠されている首相の功績は多々あるわけでして、これを言わずに『麻生はダメだ』というのはもはや敗北主義というより利敵行為。
 党員資格剥奪されたって文句言えない所業であります。

 大体にして、やり遂げたい政策もなく、ただ『選挙負けそうだから総裁選やろう』ということは、つまり『とりあえず政策云々より政権確保』と言っているのと同義であり、それこそ民主が『争点は政権交代』と言っているのと一緒。
 馬鹿に馬鹿で対抗してどうするのかと、東雲唖然呆然です。

 自民党が信頼できず、民主党は信用できない。
 他の野党も論外となれば、さて、一体どこに投票すればいいんでしょうね。

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2009年5月29日 (金)

党首討論 麻生 vs. 鳩山(1)

 とゆーわけで、もう諸所にて取り上げられておりますが、東雲もこれに便乗、先日行われました党首討論について取り上げたいと思います。

 ただ、党首討論の形式上の問題かもしれませんが、論点が絞られず、議論が深いところまで行かなかった、というのが東雲の感ずるところでございまして、これを元に『こうなったからこうだ!』と結論付けるのはいささか困難。
 そんなわけでして、本稿(というか党首討論シリーズ)に関しましては、内容ごとにそれぞれ党首の発言をつまみ食い的にピックアップし、東雲が突っ込み等入れていくというダラダラ形式を採用したいと思います。
 
 そのため、実際の党首討論の流れと異なる場合がございますが、ご了承くださいますようよろしくお願い申し上げます。

 なおそれぞれ党首の発言をカッコつき太字、東雲のツッコミを細字で表記しますのであしからず。

<2009年05月27日 党首討論 麻生 vs. 鳩山>

● イントロダクションおよび北朝鮮核実験について

 まず本編に入る前に、大石国家基本政策委員会合同審査会会長(以下、大石)のこの発言を取り上げておきましょう。

大石『党首討論は内閣総理大臣と野党党首との討議を通じ国家の基本政策を国民の皆様に直接伝えるとともに、政治の関心を高める有意義な機会である』

 まさにその通りなわけありますが、さて、今回の党首討論で、どのあたりまで『国家の基本政策』が論じられたのか、それを念頭に置きつつご覧ください。

鳩山民主党代表(以下、鳩山)『私にとっては4人目の総理大臣である』

 まずは軽いジャブのつもりでしょうか。
 いわゆる『投げ出し』に対する皮肉のようですが、別に麻生首相が『投げ出し』たわけではなく、むしろ『投げ出し』は説明責任も果たさず逃げたオザーだろと思わずにいられません。

 この発言に対し、麻生首相、

麻生総理大臣(以下、麻生)『まず、新しく代表に、というか、再び代表に就任されたことにお祝いを申し上げたい』『党首討論は、私どもの方からも、民主党に何度も開催を申し入れてきたところであり、今回それがようやく実現し、我々も喜んでいる』

 と、きっちり皮肉で返しますw
 しかも党首討論逃げまくってたことに対する皮肉も織り込み済みw

 なお、本討論の議題に対しては、ラブぽっぽ、

鳩山『基本的には内政問題を中心にお尋ねをしたい』

 と、安全保障スルーの方向でしたが、まぁ、黒雲母的一枚岩の民主党で安全保障なんか議題にした日にゃ、目も当てられないことになるのは必然ですから、仕方ないのかもしれませんw

 しかしこれに対して麻生首相、

麻生『国民に対する生活保障と、国家の安全保障、二つの保障が大きな意義を持っている』

 とバッサリ。
 まぁ、普通は安全保障が出来て当然なわけですからね、政権与党ってぇ奴は。

 ちなみに、

麻生『討論であるので予算委員会等の質問に答えるだけではない』『私どもの質問、意見にも、鳩山党首・民主党の意見を聞かせていただく、それで初めて『討論』である』

 と、この発言。

 閣下!
 その発言は『反対のための反対』を党是としております民主党には少々酷かと思われます!w

● 北朝鮮問題

 さて、安全保障にスルーを決め込んだ鳩山民主党。
 しかしさすがに直近のこれについて触れないわけにはいかないのか、いきなり持ち出してまいりました。

鳩山『北朝鮮の核実験に関しては野党も与党も無い。断固、抗議しなければならない』

 まぁ、当然のお話でありまして、わざわざ語気を強めることもございません。
 しかしながら、じゃあ具体的にこうしよう、という話はせず、何故かこんな話になりました。

鳩山『(北朝鮮の核実験に関して)アメリカから日本に対して、すぐに通告があったのかどうかという情報が錯綜している』『情報の入手およびコントロールは国家の基幹であり、重要なことである。国民に事実をお伝え願いたい』

 情報の入手およびコントロールが国家の基幹であるのは確かですが、だからといって日本とアメリカの国防機密を漏らせというんでしょうか。そんなん公言したら、以降、アメリカから情報が入ってこなくなることは自明なんですが、それすら考えが及ばないんでしょうかね、この『次期首相候補』は。
 つか、対外情報機関設立やスパイ防止法成立を邪魔してたのは何処のどいつですか?

 さて、そんなラブぽっぽに対して麻生首相は、

麻生『情報はかなり早めに伝わっていたが、いつの時点でどうあったかということは双方言わない約束である』

 と当然の答え。
 ま、当たり前ですな。
 繰り返しますが、むしろそんなことすら分からない『次期首相候補』にビックリです。

 さらに麻生首相は、

麻生『一番の問題はこの種の問題が起きた後、国際社会とどのような対応をするか、である』『私は既に各国首脳と話をし、国連安保理の決議を速やかにすべく動いている』

 と現状を説明。

 民主がまごまごしながら『6者協議が機能していない。完全に麻生外交は破綻している』なんて見当違いのことをほざいている間に、麻生首相はきちんとやることやってるんですね。
 マスゴミは報じませんが。

 なんというか、役者がまるきり違います。
 だってこの発言に対してラブぽっぽ、

鳩山『質問にお答えいただけないのは大変残念』

 とかほざくんですもん。
 大変残念なのはあなたのNOみそです、と、思わず突っ込みたくなりますわ。

 ちなみに、

鳩山『麻生総理が言うように『言わないことになっている』というのなら、官僚などが言っているのはおかしい』

 なんて発言もしておりますが、もう一度首相発言をまとめますと、

・早い段階で伝わっていた
・いつの時点でどうあったかということは双方言わない約束である
・政府として発言したことは無い

 ってな話でありまして、そもそも一官僚の言葉を鵜呑みにせず、政府としての公式コメントを求めろっつー話でございます。
 特に『重大な問題』と言ってるわけですから、何ゆえそれをしないのか、東雲、不思議でなりません。

● 国家ビジョン

 あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!

 『おれは北朝鮮の問題について聞いていたと思ったら
  いつの間にか国家ビジョンに関する話を聞いていた』

 な…何を言ってるのかわからねーと思うが
 おれも何をされたのか分からなかった

 頭がどうにかなりそうだった…

 誤魔化しだとか論点すり替えだとか
 そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ

 もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

 とゆーわけで北朝鮮云々、安全保障云々言ってましたラブぽっぽ、いきなり国家ビジョン云々に舵を切りました。
 結論とか何とか、そんなん関係ありません。
 ホントに最初、何言ってるのか分かりませんでしたよ。

 で、ラブぽっぽ、

鳩山『時の総理が、この国をどのようにしたいか、ビジョン、理念というものが極めて大事であるのに、今までの自民党総裁、総理は総理になることが目的であって、なって何をやるかが決まっていなかった』

 とか言い出す始末。

 ちょw お前が言うなw

 いやはや呆れるばかりですが、ラブぽっぽは、件の『四人の首相』の主義主張を聞いていなかったんでしょうかね?

 小泉元首相は『官から民へ』を指向し、一部批判はある(東雲も一部分には否定的)ものの、それを実行していきました。
 安倍元首相は『美しい国』『戦後レジームからの脱却』を指向し、教育基本法の改正、防衛庁の省昇格、国民投票法の成立などを矢継ぎ早に行っていきました。
 福田前首相は……まぁあの人は周りに担ぎ上げられただけですから何とも言えませんが……。
 麻生首相は、現在はまだ、アメリカに端を発した経済危機に追われておりますが、しかし『自由と繁栄の弧』を指向、模索しております。

 歴代首相はきっちり『ビジョン、理念』を提示しているわけですが、ラブぽっぽはそんなんスルー。

 なお、この後ぽっぽは自らの『友愛』について演説(東雲には抽象論過ぎて意味不明)をぶっちゃけてましたが、麻生首相に、

麻生『友愛に関して異論は無いが、問題は抽象論ではなくて現実論にどのように対処するかが政権にとっては重要である』

 と一蹴されておりました。

 大体、

鳩山『社会における絆がずたずたに切れている』『一人ひとりに居場所が無い』

 ってなことをのたまっておりますが、一体どこの話なのか?
 抽象論を元に抽象論を組み立てるから、わけが分からなくなってくる。

鳩山『みんなが幸せを感じられる社会を作りたい』

 なんてこともほざいておりますが、そりゃ単なる理想であってビジョンではない。

 大辞泉によればビジョンとは『将来の構想、展望』でありますが、構想なんてのは具体的に何をするかがあって、初めて『構想』たりうるわけであります。
 だからこそ、そのために何をするのかっつー話になるわけでございますが、まさか『修行するぞ修行するぞ修行するぞ……』とかおっぱじめないでしょうね?w

 で、この発言。

鳩山『人の幸せを自分の幸せと思えるような世の中にしたい』

 在日の幸せを自分の幸せと思える世の中にしたいんですね、わかりません。

 そんなラブぽっぽ、わけの分からん抽象論を振りかざし、しかし今の社会はそうなっていない、何故なのかという問いを麻生首相にぶつけておりました。
 答えようの無い被害(加害?)妄想に回答しなければならない首相に、東雲、思わず同情。
 
 しかしさすがは麻生首相といいますか、上述のように『具体的には何するの?』とバッサリ。

麻生『政権交代は手段であって目的ではない』

 と正論で切り替えします。

 どこぞの幹事長が『次期衆院選は政権交代自体が争点だ』なんてアフォ抜かしてましたけど、このLV差はなんなのさと、いやはや東雲びっくりです。

 さて、痛いところを突かれてラブぽっぽ、

鳩山『政権交代は目的でなくスタートラインである』

 と、断言。

鳩山『そこから何をやるかという具体的なことを申し上げる』

 と、自信満々に語りました。

 ぶっちゃけますと、これに関しちゃ東雲、『ををっ! ついに民主が政策について論じるのか!』と、ちょっとばかり期待したんですが……。

 あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!

 『おれは民主の具体的な政策について聞いていたと思ったら
  いつの間にか三鷹第四小のボランティアに関する話を聞いていた』

 な…何を言ってるのかわからねーと思うが
 おれも何をされたのか分からなかった

 頭がどうにかなりそうだった…

 脱線だとか論点誤認だとか
 そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ

 もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

 (ポルナレフ2回目)

 というわけでラブぽっぽ、具体的政策は一片も語らず、何故か三鷹第四小のボランティア話を始めました。

 つかさ、個人的なことで悪いけど、理解が遅れてる児童生徒への補習なんてぇものは、そこそこ以上の塾や家庭教師だったらフツーにやっておりますが。
 そんなもん持ち出して『友愛』だの『こういう社会が素晴らしい』だの言われても困ります。
 ぶっちゃければ、教師には『児童生徒に学習内容を理解させる』義務がございまして、また各生徒の理解に差があると授業がやりにくいのも事実であります。
 おそらくそういったことをやるほとんどの教師ないし講師は、『友愛』だの何だのではなく、仕事上、あるいは効率上やってるってぇところじゃないでしょうか。
 せいぜいが己の教育者としてのプライドに賭けて、ってところですかね。

 実際、東雲なんぞも十年ほど塾講師やってましたが、生徒が内容を理解できないってのは悔しいですよ。
 少なくとも勉強に関しちゃ、教える側の責任がほぼ100%なんですから。
 だからこそ、どうすれば理解できるかを模索し、教材開発を重ね、必要があれば一時間でも二時間でも補習をします。
 しかしそこに『友愛』なんて感情はございません。
 あるのは『義務感』と『プライド』だけです。
 そのために、正規授業時間二時間に対し、補習時間(基本無給:後に塾長がわざわざ残業代付けてくれましたが)二時間ですよ。

 そんな経験をしておりましたから、ラブぽっぽ発言はホント噴飯ものでしたね。

 なお、ラブぽっぽはこの話について、

鳩山『取るに足らないつまらない話と冷笑している』

 なんて非難しておりましたが、そりゃ話に冷笑してるんじゃなくてアンタに失笑してるんだよと、思わずディスプレイに突っ込んじまいました。

 さて、そんなラブぽっぽに対する麻生首相の反応。

麻生『今、三鷹小学校という一例を引かれたが、全体像、具体像が見えてこない』『学者や評論家しているわけでなく、政治家してるんだから現実問題をやらなければならない』

 やっべぇ、いちいち正論過ぎるw
 もうね、役者の違いというかね、そもそもラブぽっぽと党首討論させること自体、首相に失礼なんじゃないかとすら思えてきましたよ。

(続く)

参考動画:
党首討論 鳩山由紀夫 VS 麻生太郎 (前編)
党首討論 鳩山由紀夫 VS 麻生太郎 (後編)

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2009年4月24日 (金)

勝手に代表されちゃあ困る

 先日、靖国神社例大祭において麻生首相が真榊を奉納した件に関し、例によって例の如く、特ア並びにその尖兵たる朝日が噛み付いてまいりました。
 そもそも東京裁判自体の正当性があやふやで、仮にそれが正しかったとしても、既に『戦犯』とされた方々は刑の執行ならびに赦免によってその『罪』を濯いでいるわけでして、これを参拝したからといって責められる謂れなどこれっぽっちもありません。
 実際、『刑死』ないし『獄中死』した方々の国内での扱いは『法務死』であり、そもそも彼らの靖国合祀を主張したのは旧社会党の堤ツルヨ氏でございます。
 まー社会党は例によって例の如く『前言撤回』してますがw

 ともわれそういったわけで、一国の首相が国のために戦われた英霊に畏敬の念を表することの一体何が悪いのか、というだけの話でございまして、首相が朝日記者の質問を一蹴したのは当然のことであるのですが、しかしさらにそれに噛み付いた馬鹿がおりましたようで、本記事にて晒してやることといたします。
 鼻で笑ってやってください。

<以下引用>

加藤元幹事長「首相は傲慢」 ぶら下がり取材の態度を批判
4月24日12時34分配信 産経新聞

 自民党の加藤紘一元幹事長は24日、TBSの番組収録に出演し、麻生太郎首相が首相官邸で毎日、番記者に対して応じている「ぶら下がり取材」について「傲慢(ごうまん)な態度だ」と批判した。

 加藤氏は、21日夜のぶら下がり取材の映像をノーカットで視聴したと言及。同夜、首相は、「(靖国神社の)真榊料を納めるか、自分で行くかの理由を朝日新聞に説明する必要は感じない」などと述べていた。加藤氏は「若い記者かもしれないが、国民の代表として聞いている。首相は目線が高い」などと苦言を呈した。

 加藤氏は、自民党内で世襲議員の出馬制限が話題になっていることについて「二世だから駄目でないが、総理総裁を狙う人は『自分の親を超えた』と思わなくちゃいけない」とも述べた。加藤氏の父・故精三氏は衆院議員を5期務めた。

<Yahoo Newsより>

 『首相は目線が高い』とか偉そうに抜かしてるテメェこそ目線高すぎるんじゃねぇかとか思うんですが、言うに事欠いて記者が『国民の代表』ですってよ、奥さん。
 おかしいですね、東雲、確か中学のときに『国会議員が国民の代表』って聞きましたが、いつからマスゴミが国民の代表になったとですか?
 東雲、一回だってマスコミ記者選挙なんてものに行ったことがありませんが、選挙権もらえるのは何歳からですか?
 しかもその記者が『誤報・捏造どんとこい』の朝日記者ってんですから冗談もいい加減にしろと、そう思わずにはいられません。

 ホント、山崎ともども消えてくんねぇかなと思わずにはいられないカスでございますな。

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2009年3月29日 (日)

信念 欠片もない奴ら

 もう情けない、恥ずかしい、そんな連中でございます。
 まずはこちらをご覧下さい。
 
<以下引用>

支持率上昇で軌道修正?武部、中川氏が「麻生降ろし」封印
3月28日22時7分配信 読売新聞

  麻生首相への批判を強めてきた元自民党幹事長の武部勤、中川秀直両氏が28日、「麻生降ろし」を封印する姿勢を示した。

 小沢代表の資金管理団体を巡る政治資金規正法違反事件で民主党に批判が集まる一方、麻生内閣の支持率が上昇したのを受け、軌道修正しているようだ。

 武部氏はこの日のテレビ東京の番組で、衆院選について、「新しい自民党という姿勢を示す」との条件を付けた上で、「首相(の下で戦うこと)でやむを得ない」と述べた。

 「麻生内閣のままでは選挙は戦えない」と選挙前の退陣を求めていたこれまでの姿勢を改めた。選挙の時期については、「国民が今の閉塞(へいそく)状況を早くすっきりしたい気持ちを持てば、5、6月あたりが一つ(の選択肢だ)」と語った。

 「武部氏と思いは同じ」としてきた中川氏も都内での講演で、「選挙に都合が悪いからリーダーを代えるのはよくない。新しい日本を作るため、麻生さんを含めて(党全体の)総意で選挙に臨む形でなければいけない」と強調した。

 自民党内では、2009年度予算成立後に「麻生降ろし」が一気に広がるという見方もあった。しかし、民主党の勢いが止まる一方で、首相の政権運営に安定感が出てきたこともあり、両氏とも「反麻生」の動きを取りにくくなったようだ。

 ただ、内閣支持率がこのまま上向くかどうかは不透明で、両氏の対応も「様子見」の側面があるとみられる。党内には「民主党が代表交代の事態になれば、両氏も『このままでは戦えない』と再び『麻生降ろし』に乗り出すのではないか」という観測も出ている。

<Yahoo Newsより>

 支持率が下がれば『選挙で戦えない! 総裁選だ!』と喚きながら、上がってきたら『選挙に都合が悪いからリーダーを代えるのはよくない』と。
 どんだけ貴様らお調子者なんだ、と。
 政治家の信念が欠片程度も感じられません。
 ましてや現在において自民党総裁は日本国首相でございまして、選挙で勝てる勝てないでころころ挿げ替えるだの変えないだのなんてのはどうなのよ。
 
 そもそも麻生首相の景気対策がようやっと動き出し、その成果というものがようやっと出てくるだろうと、現在はそういう時分でありますが、それ以前にの景気対策発動に対して何も協力せずに『麻生辞めろ! 総裁選だ!』と騒ぎまくり、足を引っ張り、しかし、さぁこれから効果が出てくるぞってな時にすりすりと首相に擦り寄っていく、その様は非常に気色悪いものでございます。
 
 つかさ、『麻生首相の下、党が一丸となって臨む』って、お前らが散々言われてきたことだろうが。
 今更貴様らが言うなと、東雲はそう言いたい。
 中川(秀)もいることですし、またぞろ『反省文』でも書かせますか?w

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2009年3月 6日 (金)

敵失対応 大人と子供

 にわかに騒がしくなってまいりましたオザー西松ベッタベタ事件。
 これに関して、自民側にも西松献金問題が飛び火するという情報がありましたが、政府はこげな反応しているようです。
 ご覧ください。

<以下引用>

西松献金事件、政府筋「自民まで波及する可能性ない」
3月5日23時42分配信 読売新聞

 政府筋は5日、西松建設の違法献金事件について、「自民党の方にまで波及する可能性はないと思う。あの金額で違法性の認識を出すのは難しい」と述べ、自民党議員に捜査は拡大しないとの認識を示した。

 政府筋が捜査の見通しについて言及するのは異例だ。捜査の中立、公正を確保する観点から批判を浴びる可能性もある。

<Yahoo Newsより>

 ……ちっ

 この際、名前が挙がっております二階やら加藤やらもしょっ引かれればいいのに、とか思っていたんですが、どうにもうまくはいかない様子。
 まぁそういうことを抜きにしても、犯罪は犯罪。
 与野関わらず真相を究明していただきたいところでありまして、検察には頑張っていただきたい。
 情報の出元を知りませんので東雲何ともいえませんが、自民の秘書も地検に呼ばれたという情報があるそうで、『まだだ! まだ終わらんよ!』といった心情でございます。

 さて、それはともかく民主の失点。
 これが自民の失点だったらマスゴミは徹底的に叩くんでしょうが、民主相手にゃユルユルヘロヘロ。
 それどころかテレ朝始めヒダリっぱなどは、いかにも陰謀であるという雰囲気を漂わせ、オザー擁護に躍起となっている始末。
 分かり易すぎるぞいくらなんでも、と、東雲心中ツッこまずにはいられないわけですが、さて相対する自民党はどうなっているかといいますと、どうやらこんな状況であるようです。
 ご覧ください。

<以下引用>

小沢代表こもる、麻生首相「はしゃぐべきではない」
3月5日22時7分配信 読売新聞

 民主党の小沢代表は5日、都内の自宅と個人事務所にこもり、沈黙を続けた。

 小沢氏は午前8時30分ごろ自宅を出て、東京・元赤坂の個人事務所にいったん入った後、東京・赤坂の別の個人事務所へ移動。民主党の西岡武夫参院議院運営委員長と会った後、正午過ぎに帰宅。午後3時20分ごろ再び自宅を出て、元赤坂の個人事務所に深夜までこもった。西岡氏によると、「元気だった」という。

 民主党は平田健二参院幹事長が5日の参院予算委員会の質問の冒頭で「小沢氏は国民に対する説明責任を果たした。小沢氏を先頭に政権交代へ不退転の決意でまい進する」と述べた。参院執行部を代表して決意を表明したのだという。

 ただ、長島昭久衆院議員(当選2回、比例東京)は5日、自らの後援会の会合で、「やましいことは一切ないということだから、信じていきたい。ただ、これから、小沢氏が『全く身に覚えがない』と言うことがひっくり返るような事実があれば、別の判断にならざるを得ない」と述べ、今後の進展次第では進退を問う可能性があるとの認識を示した。

 一方、政府・自民党内では楽観ムードを戒める発言も相次いだ。

 麻生首相は4日夜、河村官房長官と電話で話した際、「はしゃぐべきではない。そんなことより参院予算委を乗り切ることが大事だ」と強調したという。自民党各派閥の5日の総会でも、町村信孝・前官房長官(町村派会長)は「小沢氏のスキャンダルに浮かれず、政策と選挙態勢づくりに取り組まなければならない」と強調。伊吹文明・元財務相(伊吹派会長)も「政策以外の敵失を鬼の首をとったようにうんぬんするのはみっともない」と引き締めた。

 小沢氏と民主党への批判も続出した。民主党幹部が東京地検の捜査を「国策捜査」と批判していることについて、伊吹氏は「(国策捜査を)本当にできると思っている人が政権を取ったら何をやるのか。この一事をもっても民主党に政権担当能力はない」と断じた。町村氏も「誠に常識を欠いたむちゃくちゃな発言だ」と批判した。

 山崎拓・前副総裁(山崎派会長)は「5月に解散・総選挙を断行して、国民に信を問うべきだ」と語り、小沢氏と民主党が批判を浴びて逆風の間に衆院解散・総選挙に踏み切るべきだとの考えを示した。 

<Yahoo Newsより>

 前半部分はまぁ知ったこっちゃありませんが、敵失に対し首相は「はしゃぐべきではない。そんなことより参院予算委を乗り切ることが大事だ」との言。
 なんとも漢らしい。
 「政策以外の敵失を鬼の首をとったようにうんぬんするのはみっともない」という伊吹氏の言も実に大人な対応でございます。
 まぁ自民に飛び火する可能性も考慮しているのかもしれませんが、国会でカップ麺値段当てクイズや漢字テストかまして国民の顰蹙買ったクソガキ民主とは格段の差でございますな。

 『解散時期への影響は?』という報道陣の問いに『関係ない』と不機嫌そうに答えた麻生首相ですが、首相は一貫して『景気回復最優先』を述べており、あるいはこれは愚問ともいえます。
 もしオザーが逆の立場にいれば、即日解散総選挙でしょうがねぇ。

 スキャンダルに対する対応一つ取ってみてもこの差でございまして、次期衆院選で有権者が大人を選ぶのか、はたまたアダルトチルドレンな方々を選択するのか、実に興味深いところでございます。
 ……これで尚且つ『民主民主ううぅぅぅっ!』とか喚く馬鹿ばっかりだったら、本格的に日本終わるな、いろんな意味で。

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